小ネタ 育成編

Last-modified: 2019-03-29 (金) 18:11:37

目次

小ネタ 育成編

ポケモンの育成や進化に関する小ネタ


ポケモン育成全般

技と経験値の関係

敵ポケモンにどのように技をかけたかで、倒したときに獲得できる経験値が変わる。

  • Aボタン攻撃やアイテムだけで倒すと経験値は1倍(通常)
    • 当wikiでは、この時の経験値を基本値として扱っている。
      攻略本やサイトによっては、通常技を当てたときの経験値を基本にしている場合もあるので注意。
  • 技を1度でも当てれば経験値が2倍
    • 技でトドメを刺さなくてもいい(最初に「なきごえ」を当てた後に普通に倒しても倍になる)。
    • 基本的にそのポケモンを対象にして命中(成功)させればいい。
      命中した上で0ダメージMISSになったりした場合は経験値が増えるが、
      技が外れたり、特性によって無効化された場合は命中させたことにならない。
    • こちらが使う技に限らず、敵が自身に技(まるくなるやきあいだめなど)をかけた後で倒しても倍増する。
      とにかく「技が当たる」ことが条件。
      敵が連結技(の一部)を自身にかけた場合も経験値は3倍になる。
      通常はあり得ないがきゅうじょたいのまで見られる。
      • 「みずあそび」「どろあそび」や「あまごい」等の天候変化技の効果範囲は「フロアのポケモン」だが、
        「みずあそび」「どろあそび」、天候変化技を使った敵ポケモンは、
        自分に技をかけた扱いになり、倒したときの経験値が倍増する。
  • 連結させた技を片方だけでも当てれば経験値が3倍(3連結,4連結でも3倍)
    連結中の技の片方が封じられている状態で、片割れを単発で出しても「連結技」として扱われる
  • 悪天候や状態異常、罠あるいは反動ダメージで敵が「倒れた」場合、経験値は得られない。
  • 「じばく」や「だいばくはつ」、「はねる」「ふきとばし」等でトドメを刺した場合も経験値は得られない。

かんつうドーピング

「かんつうバンダナ」を装備するか「かんつうだま」を使うと、ポケモンは「かんつうじょうたい」になる。
この状態では、ハリや道具を投げるとすべてのポケモンと壁を「突き抜け」て、
当たったポケモンすべてに効果を及ぼす。
これは、能力アップアイテム・グミ・しあわせのタネも例外ではない。

  • カテキンに限ってはリーダーにしか効果がないので、このテクは使えない。
  • 投げて外すこともあるので、ロックオンメガネ+かんつうだまがベスト。
    「いっぱつひっちゅう」や、「ふくがん」「こころのめ」「あまいかおり」、
    あるいは「すばやくかいひ」「みきりハチマキ」といった命中や回避の変化は、投げたものには作用しない。
    • ロックオンメガネ無しでは避けられる可能性もあるが、どちらかに当たれば元は取れる。
  • ダンジョンには最大でも3匹でしか入れず、1匹は投げなければならないので基本的には2匹にしか効かない。
    • 現地で新たな仲間を勧誘すれば合計3匹にドーピング可能。ただし正式加入前に倒されると仲間へのドーピングは結局無駄になるので注意。
      また、ドーピング薬に持ち物が圧迫されるため他のアイテムを持ち込み辛く、使い切るまでは拾い辛い。
    • 少なくとも、持ちきれなくなったグミや薬を、現地消費する手段としては最適。
      薬がたくさん落ちているにしの どうくつに潜るときは、かんつうバンダナを持っていくといいかも。

へんしょく+スキルスワップでグミ投与

下記に記されたドーブルお手軽スケッチ法の応用編。今回はカクレオンを使用。
まずは必要なものを取り揃えよう。

  • わざマシンでスキルスワップを覚えたカクレオン
  • グミをあげたい仲間ポケモン(以下「仲間」)
  • めつぶしのタネ
  • 入手しやすい色のグミどっさり(あか はいいろ わかくさ等がオススメ)

以上のものが全部揃ったら、適当なダンジョンへゴー。
敵のタイプが統一されている(へんしょくを狙いやすい)マクノシタくんれんじょがおすすめ。

  • (「うらぎらない」OFFにして)めつぶしのタネを食べ、仲間に向かってスキルスワップ。へんしょくの特性を仲間に移す。
  • 仲間に持ち込んだグミの色に対応する攻撃技を食らわせ、仲間のタイプを変化させる。
  • タイプが変わったら、片っ端からグミを左脇にえぐり込むように投げるべし。
    投げたグミはこうぶつ扱いとなり、効率よく仲間のかしこさを上げることが出来る。
  • 上記の貫通ドーピング法を利用すればさらに効果的なのは言うまでもない。

特にかしこさ進化するノーマルタイプを育てたい時に非常に便利。
入手しにくいしろいグミを集める手間が大幅に省ける。

タイプが2つあるポケモンの場合、普通に与えた方が効果的な場合もある。かしこさ一覧を参照。

経験値の計算式

敵ポケモンを倒したとき、
ポケモン毎に決められた基本経験値+(レベル-1)×(基本経験値/10)
(小数点以下は切り捨て)
が、技を命中させて倒した時の経験値になっていて、
通常攻撃や飛びどうぐのみで倒したときは半減、連結技を命中させた時は1.5倍になる。
(なお、当wikiでは、通常攻撃だけで倒した時の半減した経験値を、そのポケモンを倒した時の経験値としています。)

見ての通り、経験値のほとんどが基本経験値に大きく依存しているため、
ポケモン毎に決められた基本経験値が元々低い敵ポケモンは、
たとえどれだけレベルが高くてもあまり経験値をもらえない。
また、敵のレベルが1上がって上昇する経験値は微々たる物なので、
不思議のダンジョンシリーズでよくある、あえて敵ポケモンのレベルを上げて
経験値を増やすという方法はこのゲームではあまり有効でない。

わざの習得について

技の多重習得

今作では、同じ技を複数同時に覚えることができる。

  • 既に技を覚えていても、該当するわざマシンを使えば2個目以降を覚える。
  • 既に技を覚えていても、レベルアップで同じ技を覚えることができる。
    • 進化前後で覚えるレベルの時間差や、ふこうのタネのレベルダウン効果を利用しよう。
  • ゴクリンのれんけつてんの思い出しに限っては、既に覚えている技を思い出すのは不可。
    • つまり、いわゆる「きほんわざ」(Lv1で覚える技)の多重習得は不可能。
    • 思い出しシステムの詳細はFAQ/ED後おまけにて。進化が絡むと厄介。

お手軽スケッチ法

ドーブルの「スケッチ」は、どんな技でもコピーして自分のものにできるが、
対象が「正面の敵」なので味方には通用せず、普通は敵から技をコピーすることになる。
しかし、「こんらん」「めつぶし」「へっぴりごし」といった、敵味方の区別が付かない状態では味方の技もコピーできる。

  • リーダーの変更ができるダンジョンで実行しなくても、
    ドーブルをリーダーにしておき「技だけつかう」にして使わせたい技のみ登録し、スケッチしたらよい。
  • 「めつぶしのタネ」が便利。目が見えなくても方向通りに技を繰り出せる。
    • もし見失ったら、「チーム」から正常な味方を選択すれば周りが見える。
  • かしこさ「うらぎらない」はあらかじめOFFにしよう。めつぶし状態では切り替え不可。
  • ドーブルは通常ふらふらのタネを飲んでも混乱しない「マイペース」特性なことに気をつけよう。
  • もちろんスケッチ以外にも応用できる。スキルスワップなどを使いこなすと色々な事ができる。

進化について

ヌケニン

本編同様、ツチニンを進化させたときに自動的にメンバーに加わる(ともだちエリアが満員だと不可)。

  • HPやこうげき等の能力、かしこさ、技など、あらゆるステータスはテッカニンと同じものになる。
    • つまり、グミや薬はツチニンの時に与えた方が得。
    • ヌケニンになるとHPが全く成長しないので、なるべくツチニンのまま育てよう。
  • 名前は「ヌケニン」固定だが、ポケモンひろばでメニューを開き、
    「チーム」メニュー内の、「なまえ」コマンドを選ぶ事で一度だけネーミングが可能。
    • なお、正確には、ヌケニンのニックネームが「ヌケニン」である限り、「なまえ」コマンドは存在し続ける。
      例え元からある「ヌケニン」を消して、再び「ヌケニン」と入力しても、「なまえ」コマンドは消えることは無い。
      • なお、このニックネームが「ヌケニン」だと「なまえ」コマンドが出るのは、ポケモン、ヌケニンのみの仕様。
        他のポケモンで種族名とニックネームを一致させたり、他のポケモンに一旦「ヌケニン」と名付けたりしても、
        後で「なまえ」コマンドでじっくり名前を付け直す・・・と言った事はできない。残念。
  • 本編とは異なり、進化直後にテッカニンの技を覚えることはできない。

バルキー

本編同様、攻撃と防御の数値によって何に進化するのかが決まるが、
攻撃ばかり成長してしまうので、エビワラー(攻<防)とカポエラー(攻=防)への進化は困難。
Lvアップ時の能力上昇は固定なので、計画的に育成しよう。

  • 進化可能になるLv20の時点で、基本ステータスは攻撃34、防御17。
    • ここでブロムヘキシンを6個与えると防御が18上がって、ぎりぎりでエビワラーへと進化できる。
    • Lv21にすると攻撃が1上がるので、ブロムヘキシン6個で攻防が釣り合い、カポエラーへと進化できる。
    • ブロムヘキシンに頼らず、グミを使う手もあるが、相当のリセットを覚悟しなければならない。
      にしの どうくつ等でたくさん手に入るので、おとなしくブロムヘキシンを使うことを勧める。
    • すぐ進化するには6個で済むが、レベルアップ速度や純粋なパラメータの伸びを考えると、
      エビワラーの場合、Lv60まで育ててから進化させるのも選択肢の1つ。この場合はブロムへキシンは9個必要。
      カポエラーはLv20か21で進化させたほうがHPなどがよく伸びる。
      Lv35以降でバルキーサワムラーエビワラーは必要経験値が全て並ぶようだ。
      (何故かLv20~34までの成長に関してはバルキーの方が勝ってしまう)
      技については気軽に思い出せば解決である。
  • エビワラー用とカポエラー用を、一緒に貫通ドーピングするのがおすすめ。
  • そのままレベルを上げると、攻撃と防御の差は開く一方なので、早いうちに進化させるべき。
  • ぼうぎょスカーフなどで一時的に補正された値は、進化には一切影響しない。