小ネタ 探索編

Last-modified: 2017-12-31 (日) 09:50:51

目次

小ネタ 探索編

ダンジョン探索の豆知識


ポケモン関係

「おなか」の節約法

リーダー以外は敵味方ともに、ターン経過によって「おなか」が減ることはない。
リーダー変更できるダンジョンでは、切り替えによって食料を節約できる。

  • 連結技を使ったときはリーダー以外でもおなかが減る。
  • リーダー以外がはらぺこリボンを投げられたり持たされたりすると即座におなかが0になる。ボスにも有効。
  • その他の「おなかがへりやすい」効果がある装備品は、リーダー以外に
    「持たせる・ぶつける」「持たせた状態でフロア移動する」「持たせた状態でリーダー切り替えする」。
    以上のいずれかを実行するたびにおなかが10ずつ減る。
  • これらの装備品の空腹効果は、ネバついた状態でも発揮される。
  • これらの装備品を、そのポケモンが自分から拾った場合、その時点ではおなかは減らない。
  • リーダー以外は空腹状態でもHPは減らないが、移動ができなくなって、ダメージを1しか与えられなくなる。
    • 固定ダメージは通常通り。ダメージ以外の技も正常に使える。
  • 「おなか」最大値はリンゴ・おおきなリンゴ・セカイイチ・バナナを使うことによって200まで増やせる。
    (冒険から帰ったり中継地点に到着したりすると100にもどる)

メッセージとおなかの関係は以下の通り。

  • 「おなかが へってきた・・・」→19に下がったとき表示。
  • 「くうふくで めが まわってきた・・・」→9に下がったとき表示。
  • 「ダメだ!もう げんかいだ・・・」「はやく! なにかたべないと!」「たおれてしまう!」→0になり、HPが減り始めた瞬間にこの表示。
    減るHPの量は、1ターンに1ポイントである。

動けないポケモン

さなぎポケモン(コクーンカラサリスマユルド)はリーダーにしない限り移動することができない。

  • ともだちエリアでも動かないのが面白い。
  • なぜかトランセルは動ける。もちろんサナギラスも。
    • (サナギラスは空中を飛び回る「弾丸ポケモン」なので問題無いんだけどね。
       トランセルはあやしいもりなどでキャタピーと一緒に歩くから)
  • 「動けない」というのは移動タイプとは別物。「すいすいあるく」や「どこでもいける」をONにしてもリーダー以外では動けない。
  • これらのポケモンは、ふしぎなメールによる救助依頼の対象とならない。

「どく」「もうどく」状態の荒治療

「どく」「もうどく」状態はターン経過ごとにダメージを受け続ける上に、HPが自動回復しなくなる厄介な状態異常だが、
同じ「ケガ」系統である「まひ」「やけど」状態になると、その状態に上書きされて「どく」「もうどく」状態が解除される。
よってモモンのみやいやしのタネ、リフレッシュなどの状態異常を解除する方法が一切無い時でも、
自分からマグマに飛び込む、ベトベタフードを食べるなどして自ら「まひ」「やけど」状態になれば
「どく」「もうどく」になっても、無理矢理解毒することが出来る。
(「まひ」も「やけど」も「どく」よりはマシ。)

  • 当然他の状態異常でもこの上書き解除法は有効。ただし、自分から状態異常になる方法は少ないので難しいが・・・
    状態異常の系統については、状態異常一覧を参照のこと。

「やけど」状態を消火

「やけど」状態になっても、水路の上を移動する手段を持つポケモンであれば、
水路の上を歩く事で「やけど」状態を解除することが出来る。
ちなみに、水路の上では「やけど」状態になる事はない。

ダンジョン関係

自力ワープ

何らかの理由で、ポケモンが本来移動できない地形の上に行くと、そのポケモンはそのフロア内のどこかにワープする。
よってかしこさ「すいすいあるく」や「どこでもいける」を習得、つうかスカーフを装備するなどして、
本来移動できない地形での移動能力を得たポケモンを、
そのポケモンが本来移動できない地形の上で、「すいすいあるく」や「どこでもいける」のかしこさを切る、
つうかスカーフの装備を外すなどして、移動できない状態に戻すと、
自力でワープする擬似「テレポート」が可能。

  • 例えば、ピカチュウが水路の上で「すいすいあるく」を切ると、水路上で敵に囲まれた時も即座に逃げる事ができる。
  • 移動タイプが通過でないポケモンであれば、つうかスカーフを無限に使えるワープアイテムとして活用することも可能。

水浸しのフロア

ダンジョン、あらしの かいいきぎんの かいこうおおきな うみ
さいはての うみげんそう かいきょうふしぎの うみみずのまどくのま
チーム カラミツキチーム ハイドロズでは、通常の床が水浸しになっている。
移動するだけなら床と変わらないが「あなをほる」は使えない。代わりに「ダイビング」は使える。
また、水路(深い水)があっても「ひあがりだま」を無効にしてしまう。

  • 「うめたてのたま」の効果はある。

秘伝技が必要なダンジョン

さいはての うみ等、入るのに秘伝技を習得したポケモンや、特定のタイプのポケモンが必要なダンジョンでは、
ダンジョンに入る時点でその条件を満たしてさえいればよい。
入った後で秘伝技を忘れさせたり、該当ポケモンを「わかれる」で基地に戻しても、ダンジョンの探索は続行可能。
仲間を増やしたいときなど、限られたパーティ枠を有効活用したいときに利用してみよう。

ボスフロア、イベントフロアの注意点

  • ダンジョンの中の、ボスとの戦闘になるフロアや、イベントが起こるフロアでは、
    ばくれつのタネの威力は飲んで30、投げて15ダメージに弱められる。
  • 「ほえる」、「ふきとばし」を命中させても「なぜか ふきとばなかった!」と出て、効果が無い。
    (例えめつぶしのタネ等を飲んで、味方に向かって使っても無効。)
  • あしらいスカーフ・ワープスカーフも「しかし ふしぎなちからがはたらき あしらえなかった
    (or ワープできなかった)!」と出て、無効化される。
  • ふしぎだまは使っても効果を発揮しないまま消滅してしまう。
    • 特にちてい いせきの敵と戦うフロアでは要注意。
      仲間にした直後にあなぬけのたまを使用しようとして不発に終わり、出られなくなるミスをする人が多い。
      あなぬけのたまで脱出する時は次のフロアに行ってから使うように。
  • 原則としてワナは無いが、「ちてい いせき」のB15F、B25F、B35Fには、
    フロア中央(初期位置の真正面)にふういんスイッチが設置されている。
    倒した後はワープゾーンに変化。
  • ちてい いせきとねがいの どうくつ以外では、ボスを倒すとその時点で強制的に脱出させられる。
    例えばはらぺこリボンをぶつけて、持たせたまま倒してしまうと回収できなくなる。

セーブポイント活用法

  • 一部のダンジョンの途中にあるセーブポイント(ガルーラ像のエリア)では、
    入った時点で全員のHP、全てのPP、おなかが完全回復する。
  • また、仲間になったばかりのポケモンでも、「たいき」コマンドでともだちエリアに送れる。ポケモンを集めるときに活用してみよう。
    • この時、持たせていた道具も消えずに送られる。
  • 伝説系のポケモン(グラードンレックウザフリーザーファイヤーサンダー)を仲間にする場合、
    セーブポイントでセーブしていれば失敗した場合そこからやり直せるので便利。
    ただしセーブポイント以降に中断セーブをすると、リセットした場合「セーブデータが壊れています」
    ということで死亡扱いになるので注意
  • セーブポイント以降のフロアでは、大抵壁の中にレアアイテムが埋まっている。
    おおべやのたま(+ひきよせのたま)を用意し、良いものが出るまでリセットを繰り返すのも一つの手。
  • 先へ進まずに戻ろうとすれば、そのままポケモンひろばに帰ることもできる。
  • 何らかの依頼を受けている状態では、セーブポイントに入らずそのまま帰ってしまう。
    つまり、その先にいるボスと戦えないので注意。
  • セーブポイントの先では、倒れても「ともだちきゅうじょ」を要請できない。

ベトベタスイッチの有効活用法

ネバついた食料やグミを持った状態でベトベタスイッチを踏むと、
それらがネバついていないベトベタフードになる。
せんたくだまや他の食料がない場合の最後の手段として知っておいて損は無い。
(ベトベタフードでも食べられるだけまだマシ)

カギ部屋の道具を複数入手

クリア後のダンジョンの一部では、特定の階層にカギのかかった宝物庫がある。
中には、他では見られない貴重なものが入っているが、
既に「持っている」状態(ともだちエリア含む全てのポケモンの持ち物、道具箱、倉庫)だと、
中身が「つうしんケーブル」に化けてしまう。

ただし、床に置いてあるだけでは「持っている」事にはならない。
また、宝物庫の中身が決まるのは、カギを使って扉を開けた瞬間である。
よって、カギ部屋にあるはずの道具を持ち込み、「床に置いてから」扉を開けば、
2個目以降を手に入れることが出来てしまう。

  • また、「しんくうぎり」「すいへいぎり」の場合、一度使用して「しようごマシン」の状態にしておけば、
    「持っている」事にはならない。「しんくうぎり」「すいへいぎり」の「しようごマシン」を、
    ともだちエリアのポケモンにでも持たせておいて、後でリサイクルする事でも、
    「しんくうぎり」「すいへいぎり」の2個目以降を手に入れることが出来てしまう。
  • もっとも、実用性はあまりない。ともだちリボンのスペア確保や、マシンをリサイクルする手間を省く程度?
  • ダンジョンごとの宝物庫についてはクリア後攻略を参照。
  • カギが無い宝物部屋では、フロアに着いた時点で中身が決まるので、このテクは通用しない。

ポケ(お金)をどうぐとして持つ

ダッシュでポケ(お金)の上に乗って「あしもと」で手持ちのどうぐと交換したり、
ポケを持っている敵ポケモンに対して「どろぼう」「ほしがる」を使うと、
ポケをどうぐに手持ちとして入れる事ができる。
ただし、風来のシレンシリーズなどとは異なり、
投げても手ぶらのポケモンにはキャッチされ、当てても1ダメージ固定。
さらにダンジョンを出たりセレクトボタン整頓するたびに持ち金に入ってしまう。
また、くっつきスイッチの対象にもならないため、
他の道具のくっつき回避のためにポケを持ち歩いても無意味。

救助依頼関係

つれてって依頼の依頼人を安全に連れていく

つれてって依頼の依頼人を、仲間で通路に閉じ込めることで、安全に連れて行くことが出来る。
また、依頼主が画面外に行くので、ワザを乱発する依頼主にも有効。
ただし移動タイプ「通過」のポケモンがいるフロアではこの方法は使えない。

自分
十分な実力の仲間
依頼主

 



ここで、仲間Aに「そのばでたいき」を命じて、通路に入る。

 



仲間Aに「いっしょにいこう」を命じる。

 



仲間AとBに「そのばでたいき」を命じる。放置。

 



これで、仲間が倒れない限り、また、敵(&依頼者)に壁抜けが居ない限り、
さらに通路視界2マスでぎんいろのかぜなどされない限り依頼者は安全に。
少しは楽になると思います。




また、かしこさ「どこでもいける」があるなら、

 



なかまに「そのばでたいき」させたのち、

 



なかまに「いっしょにいこう」。

 



なかまに「そのばでたいき」&脱出。放置

 


なんて事も出来ます。

既に持っているレアアイテムをお礼にした依頼をクリアした場合

本来、あおぞら そうげんがんせき どうくつつくよみ やまりゅうの どうくつ
マネネぞう、マニューラぞうを既に持っているとき、
以上のものがお礼になった救助依頼が自然に来る事は無いが、
以上のものがお礼になっている依頼のパスワードをふしぎなメールに打ち込むことで、
既に持っているレアアイテムがお礼の救助依頼を遂行することが出来る。
その場合、クリアしたとき、本来のお礼の代わりに1000ポケがもらえる。