概要
リズミカルおもちつきFI Trueで使用されているファイル。
SPDEのFUMENファイルをベースにしている。
仕様・記述方法
読み込み
ファイル名は「A.FIF」「B.FIF」「C.FIF」の3つで、この3つしか読み込めない。
また、Aは117曲ちょうど、Bは144曲ちょうどでなければならない。
@DAT_LIST
前から順に、音量、難易度×2、曲名、提供元を記述。
上の行から順に、曲IDが0始まりで振られる。
曲IDを飛ばしたりは出来ない。
最終行には、DATA 000,00,00,"",""と記述。
音量
音量を調整。BGMVOLの数値となる。
難易度
2つ書くが、使用されるのは手前のみ。
1~10で指定する。
曲名
曲名を書く。1曲1譜面の仕様の為、難易度名も併せて書く。
@DAT_FUMEN(曲ID)_0
譜面データを書く所。
基本的には16分音符間隔で記述。
コマンドは使用出来ない。
記号はSPの8種類と、SPDEで追加された8種類と、コロン・セミコロンの18種類が使える。
全て書き終わったら、DATA"と記述。
@DAT_BGM(曲ID)
MMLデータを書く所。
- 1行目に譜面BPMを記述。
- 譜面の音符間隔変更はこの譜面BPMを使用する。
- 2行目にMMLデータを記述。
- 譜面BPMと曲BPMが同じ場合は、Tコマンドを置かなくてよい。ずれている場合は記述する事。
- 曲BPMの途中変更は不可。
- MML文字列をそのまま書くと3号/BIG用MML、最初に"#MML4",と記述すると4用MMLとして認識される。
- 全曲分書き終わったら最後にDATA 0と記述する。
