FIFファイル

Last-modified: 2024-09-14 (土) 22:41:59

概要

リズミカルおもちつきFI Trueで使用されているファイル。
SPDEFUMENファイルをベースにしている。

仕様・記述方法

読み込み

ファイル名は「A.FIF」「B.FIF」「C.FIF」の3つで、この3つしか読み込めない。
また、Aは117曲ちょうど、Bは144曲ちょうどでなければならない。

@DAT_LIST

前から順に、音量、難易度×2、曲名、提供元を記述。
上の行から順に、曲IDが0始まりで振られる。
曲IDを飛ばしたりは出来ない。
最終行には、DATA 000,00,00,"",""と記述。

音量

音量を調整。BGMVOLの数値となる。

難易度

2つ書くが、使用されるのは手前のみ。
1~10で指定する。

曲名

曲名を書く。1曲1譜面の仕様の為、難易度名も併せて書く。

@DAT_FUMEN(曲ID)_0

譜面データを書く所。
基本的には16分音符間隔で記述。
コマンドは使用出来ない。
記号はSPの8種類と、SPDEで追加された8種類と、コロン・セミコロンの18種類が使える。
全て書き終わったら、DATA"と記述。

@DAT_BGM(曲ID)

MMLデータを書く所。

  • 1行目に譜面BPMを記述。
    • 譜面の音符間隔変更はこの譜面BPMを使用する。
  • 2行目にMMLデータを記述。
    • 譜面BPMと曲BPMが同じ場合は、Tコマンドを置かなくてよい。ずれている場合は記述する事。
    • 曲BPMの途中変更は不可。
    • MML文字列をそのまま書くと3号/BIG用MML、最初に"#MML4",と記述すると4用MMLとして認識される。
  • 全曲分書き終わったら最後にDATA 0と記述する。