FRFファイル

Last-modified: 2022-09-15 (木) 23:24:34

Fairhythmで使用されているフォーマット
ファイル名が拡張子「.FRF」で終わる。

データの記述方法

曲リスト(@LIST)

  • 音量
    • 0~127で指定。
  • タイトル(日本語、英語)
  • 曲ID
    • 英数字とアンダースコア(ラベルに使える文字)のみで6文字まで*1。重複はできない。
  • ジャンル
  • サブタイトル(日本語、英語)
  • 隠し曲フラグ
    • 隠し曲なら該当コースのビット*2を1にする
    • 隠し曲じゃない場合は0を指定
    • 曲クリアで解禁ではなく別の条件で解禁の場合は-1を指定
  • 解禁元ID
    • IDに記述した曲をクリアすればこの曲を解禁できる
    • 別の条件で解禁の場合
      • "#VAR,testVar,num"→変数testVarnumの場合解禁
      • "#ARY,testAry,sub,num"→配列testAry[sub]がnumの場合解禁
  • EASY~LUNATIC
    • 譜面定数
    • 譜面制作者(日本語、英語)
  • データ終端には-1を記述。

譜面データ(@F_id_hard)

  • 通常ノーツ…上のレーンから順にU,u,d,D
  • ホールドノーツ
    • 中継点…-
    • 終点…;
  • アドリブ…◎
  • 小節線…|
  • データ終端には"#END"を記述

コマンド

  • #LEN…基準にする音符間隔(n分音符)を変える。デフォルトは16
  • #HS…ノーツが流れてくる速度を変える。デフォルトは1
  • #BPM…BPMを変える。デフォルトは120
  • #STEP…ノーツの流れてくる速度を徐々に変える
  • #FOR~#NEXT…範囲内の譜面を指定回数繰り返す
    • ただし入れ子は不可
  • 実はコマンドを直接書くこともできる(非推奨)
    • それぞれTGFファイルの同コマンドに対応している。
      • ただしSの数字は100倍しない
    • #LEN→L
    • #HS→S
    • #BPM→T
    • #STEP→~
    • #FOR~#NEXT→[]

BGMデータ(@B_id)

  • *NMZ*をMMLの前に記述すると、NaのMML圧縮ツールで圧縮したMMLを記述できる
  • 3号用のMMLは予め4用のものに変換して記述する必要がある

*1 実際は10文字まで使えるが、6文字以内を推奨
*2 左からLUNATIC、INSANE、HARD、NORMAL、EASY