新たな戦術:アクアベール

Last-modified: 2010-10-03 (日) 01:10:36

新たな戦術:アクアベール

2010年6月22日のバージョンアップにて、効果が「詠唱中断率を下げる」から「ダメージによる詠唱中断を一定回数防ぐ」に変更された。
その具体的な『防ぐ回数』は2回。
(5回と言う報告や、強化魔法スキルにより回数が増える等の報告あり、要検証)
その間は、どれだけダメージを受けようが死にさえしなければ詠唱は100%成功する。
また、攻撃を回避したり被ダメージがゼロの場合は回数が減る事は無い。
但し、麻痺やスタン及び睡眠や静寂、石化状態等の『行動不能』状態異常を受けた際やノックバックされた場合は
残念ながら当然に詠唱中断してしまうので要注意。


詠唱中断のみを防ぐ、ダメージが通る空蝉と思って良いだろう。


この仕様変更により赤魔だけでなく後衛の戦略が大きく変化したと言っても過言ではないだろう。
空蝉もストンスキンも無い状況でも、詠唱が長目の魔法であっても気にせず詠唱完了が可能になる為
殴られている最中にスキンやブリンクが切れた直後にスキンやブリンクを詠唱しても、生きてさえ居れば
其のまま張替えが完了してしまうのである。
・・・今までの『有ればいいかな?』程度の魔法から一気に『必須魔法』への進化を遂げている。
敢えて買わずに持ってすら居なかった人も若干居るだろうが、急いで買うようにw

  • 使用方法
    主に従来の使用方法と大差は有りませんが、有効に使う為には若干詠唱の順序が変わって来ます。
    この詠唱中断効果を最大限に活かす為には何より『張替えはスキンが残っている間に』が鉄則。
    そうする事によりアクアベールを維持し、スキンが切れた瞬間に即迷わずにスキンを張り替える事が出来ます。
    言ってしまえばアクアベールさえ残っていれば建て直しは容易と言う事です。
    順序的に言えば、戦闘開始前で有れば【ファランクス⇒ブリンク⇒ストンスキン⇒アクアベール】
    戦闘中であれば【アクアベール⇒ストンスキン(若しくは空蝉)⇒他の魔法】と成ります。
    範囲攻撃によるダメージによる中断も『1回』計算で防いでくれるので、範囲攻撃に併せてケアルガを被せる
    事も容易にに可能となります。
  • 応用方法
    サポ学の女神光臨の章と併用する事により、パーティメンバーにもアクアベールを付与する事が可能となります。
    是が意味する事は『空蝉の張替えも同様に容易となる』と言う事を意味します。
    忍盾時には、サポ学が可能であるのなら積極的に使って行くようにしたい所です。
    まあ…他の後衛や本家学者が居るようならそちらにお任せした方が良いんですけどね。
    但し、女神光臨の章で使用した魔法は『巻き込んだPTメンバーの人数に比例して飛躍的に上昇する』特性が有るので
    タゲを少々取っても大丈夫な赤が使用する方が安全では有るので、事前にPTで相談して誰がやるかを決めて置いた方が良いでしょう。
  • 注意点
    詠唱時間が5秒と若干長目の為、攻撃に晒されている場合に他に一切防御手段が無い状況での張替えは不可能に近い。
    張替え運用の際は必ず『ストンスキン等、他の防御手段が残っている内』に行うようにしよう。
    尚、後何回詠唱中断を防げるかの表示は一切されない為、凡そ2回と把握した上で自分でカウントするようにしよう。
    再使用時間は10秒と幸い短いので、余裕を見て可能であれば常に最大の状態を保つ様にすると良いだろう。