他人との融和

Last-modified: 2006-08-27 (日) 12:45:49

・「他人との融和」

  • >なるべく摩擦は起こさない。議論もしない。けんか腰はもってのほか。
    ・「他人は尊重する。自分の役割を少なくしてくれる限り」
    ・「そこの服装になるべく合わせる」
  • >出来ればネクタイをしたほうがいい。があまり重要でないところもある。
    ・人とはあまりもめないようにする。
  • >特に日本の場合は「和」というほうの価値観が高い場合が多い。
  • >とりわけ議論はしないようにする。
    ・ここかぁ?いまいち分からないけど。人に尋ねられたときの解答は、結論というか「行動」だけ説明する。内容を理解させようとして言っても無駄である。自分の仕事や責任が増えるだけで。
  • >なるべく「行動」「しなきゃいけないこと」だけを示す。
    ・「産業医を使う」
  • >産業医は、使える会社はありがたく使う。要はなんでも「産業医」のせいにすればいいのだ。

相手の失敗を生かす

通常、「仕事」相手が無能で失敗した場合
「失望」あるいは「落胆」、もしかすると「怒り」を感じるのが当然
と思われるかもしれません。

が「仕事をしない技術」的には、自分のせいではない、「仕事」相手の失敗は、
歓迎すべきことです。

「責任」が全面的に「仕事」相手側にある

ためです。
ということで相手が失敗してたら

(1)「暖かく」見守って何もしない。
(2)「感情的」に指摘しない。

のが重要です。「何もしない」のは相手の「責任」なのですから、わざわざ
受け取ってあげる必要はありません。

また、「感情的」になにかをする必要もありません。「よく見られたい願望」
としてよくあるのは、相手に優位に立ちたいという「感傷」です。それらのコントロール
しないと、「仕事をしない」ということにはならず、結局はいろいろと仕事を抱え込んで
しまいます。

そのような「感傷」は、大抵役立ちません。単純に自分を「よく見られたい」
と思って行動するだけですから。それらは大抵「仕事をしない」方向には行きません。

また、「仕事」相手が強引に責任を擦り付けてくるかもしれない可能性も捨て切れません。

それらを防ぐためにも、上記(1)(2)は重要です。

「仕事」の失敗は見守って、指摘せず

要するに、「何もしない」ということです。「外的」(行動)にも「内的」(主に感情)にも。
それらのコントロール技術、「仕事をしない技術」を身につけ、「会社」のための仕事を抱える
のをやめましょう。