ゲームの内容・特徴

Last-modified: 2014-05-18 (日) 22:39:44

考えるバトルシステムRPG

本作を一言で言うなら、このような表現になるだろう。


戦闘を開始するたびに考える。
戦闘前に陣形を考える。
なぜ全滅したかを考える。
戦っていく18人を考える。
などなど。


そのようなことが面倒くさい、ボタンひとつでサクサク進みたいという人にはお勧め出来ない。
逆に言えば、非常にやりこみ要素が高く、100時間あっても足りないという人もいるくらい。
歯ごたえを求める人には打って付けのゲームである。
迷い、悩み、考え、手探りで進んでいく。それを楽しめれば、このゲームを楽しめると言えるだろう。

ゲームシステム

バトル関係など

  • フィールドを徘徊するモンスターのシンボルにぶつかると戦闘に突入するシンボルエンカウントを採用。
  • 味方は最大5人一組のユニオン×5の集団戦でバトルは展開される。最大参加人数は18人+ゲスト+召喚
  • アクションではなく、コマンド方式の戦闘システムが採用されている。
    コマンド入力はユニオン単位で作戦形式のものを入力していくが、ユニオンの状況(習得している技やその時の状態、構成員など)で毎回変化する。
    選んだバトルコマンドに対して各キャラがどう行動するかも表示される。下はその例である。
    • 叩きのめせ!
    • 加勢しろ!
    • ミスティックアーツで攻めろ!
    • 待機してカウンターを狙え!
    • 状態異常回復に回れ!
  • 陣形を組むことも可能で、ストーリーを進めると増えていく。全部で50以上!
  • 画面の上部にあるのは士気のゲージ(味方が青、敵が赤)で、上昇すると強力なバトルコマンドが使え有利になる。
    逆に、低いときには能力が一時的に下がるので注意が必要。
  • フィールドではエンカウントトリガーを敵に察知される前に使うと、有利に戦うことが出来る。
    エンカウントトリガーを使う前に敵に察知されると周囲にいる敵が加勢することもある。
  • 戦闘中、画面中央にボタンが表示されることがある。
    これはトリガーチャンスと言われ、表示されたボタンをタイミングよく入力するとクリティカルオフェンスが発生する。
    成功すると攻撃時にはCOMBOが発生し、複数の仲間で連続攻撃を繰り出す。
    防御時にはクリティカルディフェンスが発動し、反撃することが出来る。
    (※トリガーはオート設定も可)
  • 敵・味方のユニオンが近接戦状態になるとLOCK UPが発生し、どちらかのユニオンが倒されるまで基本的にターゲットを変更できなくなる。
    リスクを負ってもいいなら、LOCK UPから抜けることも可能。
  • 経験値制には見えないが実は経験値制+ランダムでパラメータUPの複合です。
  • 戦闘中や戦闘終了後に武器のレベルが上がったり、技を習得したり、既に習得している技のレベルが上がる。
  • モンスターを倒すと、捕獲することが出来る。捕獲したモンスターはバラすことでアイテムを入手できる。
    基本的にお金を直接手に入れることは出来ず、入手したアイテムや捕獲したモンスターを売ることで資金に換える。
  • 上手に敵を倒すことでバトルランクが上昇し、より強い敵が出るようになる。強い敵はさらなる成長やより良い報酬のチャンスになる。
    ボスの強さはある程度固定。バトルが得意な人は強敵と戦うことができ、苦手な人はたくさん戦って腕を鍛えることができる。