StandaloneRectMesh(スタンドアローン レクト メッシュ)
音源等のソースを元に波形やグラフ等のメッシュを生成するコンポーネント
RectMeshは主にUIXで使用されますが、これは単独で使用できます。
3種類の型が選べる。
- <AudioSourceWaveformMesh>
- <AudioSourceXYMesh>
- <LineGraphMesh>
AudioSource2種とLineGraphはMesh項目の内容が違うので、両方記載します。
項目
- Enabled:
- 効果なし。
- HighPriorityIntegration:
- 優先的に処理する。
Trueだと、他のプロシージャルアセットよりも優先して処理します。
常時更新する物でズレ等の破綻が目立つ場合、統合的に処理する事ができるので破綻が目立たなくなります。
- OverrideBoundingBox:
- 強制的に、次の設定のバウンディングボックスを使用する。
- OverridenBoundingBox:
- バウンディングボックスの設定。(OverrideBoundingBoxがTrueの時に使用される。)
左下後右上前です。
- Profile:
- ???
- Rect:
- 範囲。(矩形:左下右上)
- Mesh:
- 波形の設定。
<AudioSourceWaveformMesh>と<AudioSourceXYMesh>
- Source:
- 音源。(AudioClipPlayer等)
- HistoryLength:
- 波形の表示長。
- Point:
- 波形の細かさ。
初期設定は256(頂点数512)
- Width:
- 線の太さ。
(初期設定だとのままだと大き過ぎるかも。)
- Color:
- 頂点カラー。
- UVScale:
- UV倍率。
- Mesh:
- グラフの設定。
<LineGraphMesh>
- MinValue:
- グラフの最小値。
- MaxValue:
- グラフの最大値。
- Width:
- 線の太さ。
(初期設定だとのままだと大き過ぎるかも。)
- Color:
- 頂点カラー。
- UVScale:
- UV倍率。
- StartIndex:
- ValueGraphRecorderのTargetArrayOffsetに指定します。
- Values:
- ValueGraphRecorderのTargetArrayに指定します。
- BakeMesh()
- アクション(同期デリゲート)で、メッシュをベイクする。
(ベイクすると、StaticMeshに変換されます。)
- メッシュをベイクする
- 押すと、メッシュをベイクする。
- レンダラーを設定
- 押すと、MeshRendererとPBS_Metallic(マテリアル)をアタッチして設定する。
- メッシュ統計
- 更新回数や頂点数等の情報が表示される。
使用例
- <AudioSourceWaveformMesh>
音声の波形を表示できます。 - <AudioSourceXYMesh>
音声の波形を表示できます。LチャンネルがX軸、RチャンネルがY軸です。 - <LineGraphMesh>
グラフを表示できます。ValueGraphRecorderと組み合わせて使用します。
その他
- RectMeshに似てる。