ReflectionProbeSH2(リフレクション プローブ スフェリカル ハーモニクス 2)
リフレクションプローブをSH2(2次球面調和関数)に変換するためのコンポーネント
項目
- Enabled:
- このコンポーネントを有効にするかどうか。
- Probe:
- 対象のリフレクションプローブ。
- AmbientLight:
- 対象から取得した環境光のデータ。<SphericalHarmonicsL2<colorX>>
(ColorX9個で構成される。)
- Order0Scale:
- 球面調和関数(次数0)のスケール係数。
初期値は1.5倍。
(全体の明るさを変えるならここを調整する。)
- Order1Scale:
- 球面調和関数(次数1)のスケール係数。
初期値は0.75倍ですが、ワールドの既存値は0.5倍。
- Order2Scale:
- 球面調和関数(次数2)のスケール係数。
初期値は0.5倍。
使用例
- プローブで撮影した周囲の風景を、AmbientLightSH2で使用する為の<SphericalHarmonicsL2<colorX>>型に変換するコンポーネントです。
- 適当なスロットにアタッチ。(AmbientLightSH2やReflectionProbeと同じスロットが管理しやすくて良いかも。)
- Probe欄にReflectionProbeを指定します。
- AmbientLight欄をAmbientLightSH2コンポーネントのAmbientLight欄にValueCopy等で渡します。
その他
- プローブを「Baked」設定にしている場合、ワールド読み込み時に不具合が生じる可能性があります。
(「Baked」設定を使用する場合は毎度変換を行う必要がないため、値を定数として保持すればいいじゃない。)
- 詳しくはAmbientLightSH2をご覧ください。