Transform/Drivers/LinearAngleMapper

Last-modified: 2024-10-10 (木) 19:30:37


LinearAngleMapper(リニア アングル マッパー)

1つの数値を回転角(オイラー)に線形変換してくれるコンポーネント


項目

Enabled:
効果なし。

Source:
参照先を指定。<float>

Target:
駆動先を指定。<floatQ>

SourceMin:
参照値の最小。

SourceMax:
参照値の最大。

TargetMin:
駆動値の最小。

Targetはfloat3型です。すなわち、float3型をfloatQ型に変換可能です。(普通はFluxでやる事でなので、詳細は省きます。)


TargetMax:
駆動値の最大。

180度以上回転可能(最短距離では回転しない)なので、アナログ時計やアナログ計器、1回転以上するスクリューシャフト等の回転ギミックが作れます。


AllowReverseMapping:
逆方向(Target→Source)に作用させる。

Trueのとき、Target先の値が変化するとSource先の値を変更する事が可能になります。(Writeback処理みたいな感じで使える。)
SliderやJointコンポーネント等と組み合わせることで、float3やfloatQ型等をfloat型に変換できます。(回転角の制御も可能なので、使い方次第で様々なギミックをつくれます。)


Clamp:
TargetMin~Maxの値の範囲内でのみ変化させる。

Falseにすると、限界突破して回転させることができます。
例えばSourceMiniが0、Maxが1でTargetMinが0、Maxが360だった場合、Sourceの値が1を超えて3になると3回転させることができます。


使用例

  • 180度以上の回転が出来る。最短距離で回転しない。回転軸が1軸だけなら、こっちの方が直感的かも。


その他