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Last-modified: 2025-10-12 (日) 12:57:33


DistanceMeter(ディスタンス メーター)

距離を測るコンポーネント


項目

Enabled:
このコンポーネントを有効にするかどうか。

Anchors(list):
計測点のリスト。<Slot>
Add押すと増える。

_legacyAnchor0:
過去の遺産。(現在は使わないっぽい。)

_legacyAnchor1:
同上。

FormatUnit:
単位の書式設定。
距離なのでcmやmやkm等。(大文字小文字に注意)
設定しないと、良い感じの単位にしてくれる。
CompoundFormatUnits(list)を設定した方が良い感じになるかも。

FormatNumber:
数値の書式設定。
初期設定は「F2」(小数点以下二桁表示)
標準の数値書式指定文字列 - .NET | Microsoft Learn

CompoundFormatUnits(list):
Add押すと増える。
設定した単位毎に単位を表示する。(FormatUnitよりも優先される。)

例えば、距離が1234.5mのときに、リストに「m」と「cm」と「km」を追加すると、「1 km234 m50 cm」と表示される。


CompoundUseLongNames:
Trueにすると、CompoundFormatUnits(list)で設定した単位を、略さずに表示する。

CompoundOverrideNames:
Trueにすると、各単位が置き換わる。(謎の空白が無くなって見やすくなる。単位は略称で表示される。)

CompoundDiscardLastFraction:
Trueにすると、CompoundFormatUnits(list)で設定した一番小さな単位まで表示する。それよりも小さな値は表示しない。
(Trueなら、計算誤差による変な数字(0.99…99とか0.00…01とか)も表示されないので安心です。)

CompoundSeparator:
CompoundFormatUnits(list)の単位毎に、挿入する文字列。(スペース入れると見やすくなるかも。)

CompoundZeroHandling:
CompoundFormatUnits(list)の単位が0の時にどう表示するか。
0LeaveAll全部表示例:0km7m0cm
1TrimBeginning大きい方から表示しない例:7m0cm
2RemoveAny0は全て表示しない例:7m


MeasurementSpace:
計測空間。
初期設定はワールド(グローバル)空間が基準になる。
詳細はRootSpaceをご覧ください。


DistanceText:
距離を表示する駆動先。<string>


使用例

  • このコンポーネントはMeterToolで使用されます。(自動的に設定されます。)
  • 手動で設定する場合...
    Anchors(list)に計測点のスロット(2点以上)を指定して、DistanceTextの駆動先を指定してください。


その他

  • スロット間の距離を計測して、Textで表示するときに便利かも。やっぱりメーターツールで良いかも。