ボス召喚書

1.召喚書とは

冒険をある程度進めると、闇の精霊からクリア報酬にボスの召喚書が貰えるクエストを受注できるようになります。
召喚書を使用してボスを倒すと、装備の強化に必要なブラックストーンやその交換に使えるハンターの印章を入手することができます。また、運がいいと倒したボスの装備も入手することができることもあります。

召喚書は地域ごとに数種類あり、クエストが受注可能になるための条件があります。
また、召喚書が貰えるクエストはデイリーとウィークリーの２種類が存在します。

2.召喚書の種類

※1 ()内は合成に必要な欠片の枚数
※2 愚鈍とマスカンはクエスト枠がかぶっているので、目的によってどちらかを選んで取得していきます。
※3 ギルド内で集まって消化する際の召喚書はすべて、覚醒召喚書にあたります。報酬としてもらえる、もう片方の召喚書は一人でも倒せる程度の難易度で、その報酬もうまみがすくないのが理由です
※4 上記にないギアス、レッドノーズ、ヘッサマリーなどの召喚書ボスはドロップ品などに、うまみが無いため排除しています。

3.召喚書の入手方法

これらの覚醒召喚書の欠片は、闇の精霊の繰り返し依頼から取得することができます。
メインクエストが進行するにつれて、そのクエストの種類は増えて行き、最終的にメインクエスト「［ドリガンI］標本採集」までクリアすれば、レッドウルフリーダー召喚書までの、すべてのクエストが受諾できるようになります。

もしあなたが、これらのクエストに一切触れていない場合「[特殊依頼 I] 支配されたジャイアント族 (1日1回)」などの、○○族勢力を掃討しろ。という、内容のクエストがあるはずです。
これらをクリアして、上述した覚醒召喚書の欠片を必要数入手し、()内の一定数をインベントリ内で組み合わせることにより○○の覚醒召喚書という1枚の召喚書になります。
召喚書の欠片をもらえるクエストは、デイリーのものウィークリーのものと、二種類ありますので、用意するのにも時間がかかることを念頭に置いてください。
これらの完成した覚醒召喚書を数名で持ち寄って、効率的に倒してしまおうというのが最終的な狙いです。

4.召喚書PTのメリット・デメリット

メリット
召喚書の報酬は、
　　1.ボス討伐時のドロップ（ペットやプレイヤー自らが回収できるもの）
　　2.討伐クエストクリア報酬として闇の精霊から貰える報酬束
　　3.複数で集まることにより、時間の短縮と強力な敵も倒せることが容易になる
の3種類。このうち1つ目に関してはPT全員がそれぞれ拾うことができるので、その分複数人でやった方が得になります。覚醒召喚書のボスは非常に強力です、複数で寄り合うことにより、楽に素早く攻略してしまいましょう。

デメリット
開催日、持ち寄り枚数といったメンバー間での調整が必要です。

当ギルドではこのデメリットを解消するために、召喚書PTの日程を調整しやすくするスプレッドシートを作成しました。
使用方法については、"6.召喚書PTスプレッドシートの運用について"で後述します。

5.カーマスリビア地方の召喚書クエストの前提について

召喚書を受け取るためには上述の通り闇の精霊からクエストを受けなければいけないのですが、中には一人でクリアするのが難しいものや、前提クエストのための前提クエストが存在するものがあります。
主につまずきやすいのが、Lv58以上の制限があるカーマスリビア地域の召喚書。
まず、カーマスリビア地域の召喚書４種類すべてを取れるようになるためには、大きく以下の条件が必須となります。

　　①Lv58以上であること
　　②カーマスリビアのメインクエストPart1&Part2が修了していること

上記の3つの欠片をもらえるクエストは、カーマスリビア地方の強力な敵を一定数たおす必要があります。一定数倒すクエストを、一度でもクリアしてしまえば次回からは受諾するだけでクリアになるので、一度やってしまえばあとは楽です、これはすべての召喚書クエスト同様です。
装備が整わないままでもメインクエストをすすめるだけなら、ここまでこれてしまうのですが、モンスターを狩る力がない場合は、ギルド内で呼びかけあってクリアします。

上記の欠片をもらえるクエストは特殊で、まず闇の精霊の推薦依頼から受けられる「バルタラに向かう光」の連続クエストを完了しなければいけません。このクエストで受けることになるバルタラ修練はPT必須のタワーディフェンスコンテンツなので、これもギルド内で声を掛け合ってクリアします。
そのクエストをクリアした後、お決まりの一定数敵モンスターを狩るクエストが出現しますので、それをクリアしてしまえばカーマスリビア地方は終了です。