テクニック/基礎知識

Last-modified: 2012-10-19 (金) 20:18:40

基礎知識

トリックとは?

S4Leagueの特徴的なアクロバティックムーヴ、すなわちドッジやウォールジャンプや動作キャンセル・及びそれらを組み合わせて産み出された特殊な移動技を表します。
タッチダウンの試合で一人でダウンを決めるのには、通常の動きだけではショートカットをしたり多人数相手を突破することは非常に困難なことです。
その対多人数の状況でも銃撃をかいくぐりゴールまでの近道を切り開くためには、相手の意表を付くトリックプレイが不可欠になるでしょう。

トリックの目的

トリックは確かに決まれば非常に見栄えが良いです。しかし難易度も高いものもあるので失敗はつきものです。
特に戦況を左右するような立ち回りの中でトリックに失敗し、援護をし損ねたり、相手に致命的なボールパスをしてしまったりボールリセットで味方の勢いを失わせたりすればそれは良い判断とは言えません。
必ずしもトリックだけに集中することは試合で良い動きが出来るとは言えません。
トリックの本質は相手の銃弾をかわすこと少ないSP消費で素早くショートカットをすることです。

どうすれば上手くなる?

特殊な技や壁蹴りポイントを見つけるには野良試合で上級者の動きを見てそれを真似るのが良いでしょう。また、youtube等にあげられているプレイ動画を見ながら練習をするのもおすすめです。
しかしトリックを上手く決められるようにするには実戦のスピードでは練習は非常に難しいです。まずはトレーニング部屋等を立てて、落ち着いたスピードで練習して徐々に慣らしていくのが効率的です。

基本トリック

ドッジ

  • SP-20消費。
  • [A] or [D] + [Space]で左右に高速で側転をします。
  • ドッジ中の数フレームは無敵、ゆえに男女でモーションが違うが当たり判定に違いは無い。
  • 正面からの銃撃をかわすには非常に有用。
  • 敵のMelee攻撃等による仰け反り、吹き飛ばし、スタン状態中に入力することで即復帰が可能。
  • 様々なテクニックに派出する参照?

ウォールジャンプ

  • 壁蹴りとも。
  • 壁や箱・台などのオブジェクト(物体)に向かってジャンプし、密着した瞬間に[Space]を押すことによってオブジェクトを蹴って高く遠く飛べる技です。
  • S4Lのトリックの中でも一番重要視されるトリックで、これはマップ中のあらゆるものほとんどを対象に使用することができます。
  • ジャンプ時の入射角によって壁蹴り後の軌道が決まる。
  • 壁に対して平行に壁蹴りを行う場合は、[W]+[壁のある方向の進行キー]+[Space]で行う。

ジャンプキャンセル

  • ジャンプ中にダッシュをすることによりジャンプ行動の途中でダッシュに切り替えられます。
  • ジャンプで届く高さの物を隙無しで素早く乗り越えたり、上ったりできます。

注意点

SP消費に注意

ダッシュやスキル使用以外にもドッジやウォールジャンプはSPを消費します(両方とも-20SP)
特にボール所持中のSP切れの際には気づかないことが良くあります。
SPが無い状態ではドッジもウォールジャンプも出来なくなってしまうので注意しましょう。

移動速度に注意

構えている武器によって移動速度が設定されてます
InventoryまたはShopでの武器ステータス画面で確認でき、Mobilityが高いほど速いです

速さ
(100%)スパイダガーハンドガン
( 92%)プラズマソードカウンターソードストームバットツインブレードカタナ
( 83%)ブレーカーシグマブレードリボルバーエアーガンホーミングライフルサブマシンガン
セミライフルスパークライフルガウスライフルスマッシュライフルアサルトライフル
レールガンキャノネードセントリーガンセンチネルレスキューガン
アースボンバーライトニングボンバー
( 79%)バーストショットガン
( 75%)マインドエナジーマインドショック
( 71%)ヘビーマシンガン

大抵のトリックはスピードが必要です。
HMGを構えながらのダッシュなどは普通のダッシュと比べ遥かに遅くなってしまい、SPの無駄遣いになってしまうのでなるべく武器を切り替えて行動をしたほうが良いです。

コツ・アドバイス

ウォールジャンプのコツ

ウォールジャンプは角度が一定ではなく、最初に入る角度によって跳ね返る角度が決まります
壁から真正面の位置を垂直と考えましょう。そこから左右どちらかの角度から入れば、反対の向きに反射するということです。真正面にジャンプすれば真後ろに飛んでいきます。
追記:通常のジャンプと同じように、移動キーで空中での方向補正が出来ます
角度:入射角=反射角  距離:反射角+高度+反転後に向いている角度

ウォールジャンプの飛距離を伸ばす

ウォールジャンプ後にドッジやカウンターソードのジャンプアタックで飛距離を更に伸ばすことができます。
これによって更に長距離の壁蹴り移動のプランが練られることでしょう。
注意することはこの2つの動作は着地に近い所で行うこと。空中で行うと動作のあと垂直落下してしまいます。
カウンターソード補正はSPを消費しなくてすみます。

平衡感覚を慣らす

足場の悪い位置(手すり・柵など)ではキャラクターを真っ直ぐ走らせるかが重要です。
キャラクターの向き=照準の向きではありません。
照準とキャラクターが切り離されているTPSの性質上、慣れないうちは平衡感覚が取れないかもしれませんが、
真っ直ぐ走るにはキャラクターの向きに注意して合わせましょう。

2段ウォールジャンプ

一回目のウォールジャンプの後、すぐ近くの壁に密着してさらに[Space]を押すと更にウォールジャンプをすることができます。
コツとしてはジャンプしてから反転する前に背中に壁がくっ付くくらいの近い距離の壁を狙うのがコツです。

質問・アドバイス

  • おれ初心者なんですけども、ドッジの説明あってます? 男のドッジは低いところ狙わないと当たらないような……。確信は無いので、詳しい人に委ねたい。 -- 2012-07-24 (火) 17:36:52
  • wikiの記述通りドッジの動作中は無敵ですが操作の直前直後の準備動作、硬直中の当たり判定が微妙に違ったりするかもです。 -- 2012-07-25 (水) 13:01:53
  • 移動速度のところ、種類が足らなかったので追加したのですが、見づらくなってしまったため表作ってみました。 -- 2012-10-19 (金) 20:18:40