MAP/Dual mode/Colosseum

Last-modified: 2012-07-12 (木) 00:32:53

全体図

 
coloss1.jpg
coloss.jpg
 

破壊可能オブジェクト

マップ中央部分をつなぐ橋の床部分(破壊後即復活)、マップ中央のファンビを囲っているドーム、ガラス状になっている床

特徴

  • 広めのマップ
  • 壊れる足場が多い
  • リスポン地点から自軍ゴールまでの距離が長い

攻略

  • 理想のチーム構成
    全員攻撃、全員防御
     
    フィールドが広いため、固定ポジションで防御に徹する必要はない。敵が迫ってきたときに早めに防衛地点に先回りする程度でよい。
     
    フィールド全体は広いが、リセットポジションから相手ゴールまで単独で走りきることも可能なため点の取り合いとなる展開が多い。
    サイド3やST2ほどピーキーなトリックを必要としないため、トリックが苦手なプレイヤーでも立ち回りで勝負に絡んでいくことができる点でトンネルと似ているが、トンネルのようにガチンコ戦闘色はなく、カジュアルにボール運びを競い合えるマップ。
     
    攻守の転換が目まぐるしく入れ替わるため、チームメイトそれぞれが攻防一体のプレイをする。
     
  • 中央 リセットボールの争奪
    マップ中央の半透明のドームの中にリセットボールがある。
    ドーム頂上部に穴が開いており、よじ登ってそこから入るか、ドームの外壁を破壊してボールを取る。
     
    自陣リスポーンポイントからトンネルの屋根上を一直線に移動してドームに到達するのがボール奪取の最短ルート。
     
    開幕時にここに走りこむプレイヤーが多いチームが勝つ。
    そのため、自分のチームが開幕でのボール争奪でボールを取れるチームなのか否かをまず見極める。
    開幕の争奪で勝てないチームの場合は相手にボールを取らせる前提で自陣小階段前の橋に行きそこで迎撃して速攻を決めさせないようにする。
     
    ドームに殺到するプレイヤーの中でボールを取って中央エリアから脱出するのが単独走の最初の腕の見せ所だ。
     
  • 外周へ
    ボールを取った後、敵陣へ向かうルートは大まかにいって3つ。
     
    1,中央から外周へとかかるガラスブリッジ
    2,大階段を下りてトンネルの坂道をのぼる
    3,内周のサークルブリッジからトンネルの屋根を経て敵陣へ
     
    このうち、ガラスブリッジを渡るのが最短ルートだが、狙い撃ちされやすい上に橋を壊されて落とされるリスクもある。ここを渡りきるのが単独走を成功させる第二の腕の見せ所となる。途中のボックスを利用して後続の味方を追いつかせても良い。
     
    2のトンネルからの攻めは速攻にはならないため、キャリーとピックアップの連携でボールを運ぶ必要がある。
    単独となってしまった場合、坂の一番下に自軍用のビームがあるのでリセットをかけてしまうのも手。(その場合リセットコールで味方に前もって合図をしたい)
    坂のぼりに際しては壁際を走るほか、柱の外側を走って敵の妨害をかわす方法がある。
     
    3のサークルブリッジからトンネルの屋根上を走る攻めは、敵のリスポーンポイントを背負う形になるためあまり選択されることはない。攻めが単調にならないようたまに使われるぐらいだが、難関である敵陣前の小階段登りをしなくて良いというメリットがある。
     
  • ゴールへ
    ガラスブリッジ、トンネルのルートの最後の難関は敵陣に上がる小階段となる。
    ここでボールを奪われると守備側は下へ飛び降りるだけでボールをゴールから引き離せてしまうのでここまでの苦労を無駄にしないために頭を使いたい。
    味方との連携も含めあらゆる手を使って確実に敵陣に上がろう。
     
    単独走においてもここが最後の腕の見せ所だ。
    敵の裏をかく動きで一気に通過できればゴールは目前だ。
     
    逆に守備側はここを好きに登らせてはいけない。死守ポイント。
    その場なら近接ぶっぱで止める。距離があるならダメもとで乱射してでも敵を阻止しよう。ここでの防御用に何かひとつは近接武器を装備しておこう。
     

初心者向けコロシアム攻略

  • 装備
    武器は最低限で近接武器がなにかひとつあればとりあえず他はなんても良い。
    スキルはなんでもOK。これもとりあえず使い慣れたもので問題ない。
     
  • 地形の把握
    初見テンパり度が高いマップ。
    高低差のあるマップ、頻繁に起こるリセット、開幕のドーム乱闘、突然のスナイプ死、床破壊からの落下死など、初めてだと混乱する要素満載だ。
     
    慣れてしまえば最初戸惑ったのが不思議なくらいに思うだろう。最初の印象よりずっとカジュアルなマップだ。初心者向けとさえ言える。
    とはいえ、TD自体がまったく初めてであればあまりお奨めできないので他マップでTDのルールに馴染んでから挑戦すると良い。
    TDは理解したけどトリックがちょっと苦手、ST2のエスカとか登れる気がしない・・・でも興味はあるのでもう少しリスクが低くて難しすぎず、でもそれなりにカッコいいトリックを試せるマップってない? というような初心者にはうってつけだ。
     
    まずは自陣のゴールの位置を確認し、ガラスブリッジを渡って中央のドームを目指してみよう。
    次に、中央ゾーンから下に飛び降りて大階段でドームへと戻ってみよう。
    これが基本的な動線となる。
     
    このマップは基本的に走るマップだ。状況が変わった瞬間にすぐさまルート変更して走れるプレイヤーが強者となる。
     
    その第一歩として、リセットコールがかかったらどの場所からでもすかさず中央ドームに向かえるようになることを目指そう。
    リセットコールがかかる前にリセットを見越して中央へルート変更できるようになったら初心者卒業といって良い。
     
  • ドーム
    最初のうちは開幕のボール争奪戦に加わらず、小階段前へ急行し敵が来たら阻止、味方がボールを取ったら合流すべく敵陣へ向かうという行動をとると良い。そしてリセットがかかったら中央へ。敵にボールが取られたら自陣小階段へ。
    わけがわからなくなったときはとりあえず中央へ。
     
    乱戦はけっこー得意という人であれば、開幕のドームでの争奪戦に積極的に絡んでいこう。
    最終的に味方がボールを取り、それを追撃する敵を排除することができればOK。生き残っていたらキャリアーの後ろを走って援護。ピックしたら頑張って前進。
    敵がボールを取った場合は最低でも自陣へのガラスブリッジの速攻ルートはとらせない、殺せなくても下に落としてトンネルルートをとらせるという立ち回りで。
     
    ボール争奪の駆け引きがわかってきたら、今度は自分がボールを取ることにも挑戦してみよう。いきなり開幕ダッシュに挑戦するのではなくボールリセット時にいち早くドームへ向かって、開幕よりは邪魔が少ない状況で練習することからはじめると良い。
     
    ドームを破壊して入るのか、上の穴から入るのか?
    また中から外に出るにはどの方向から出るのがよいのか、敵陣側か自陣側かそれともサイドか、上からか?
    入り方と出方を試行錯誤することで開幕でのボール奪取成功率が上がる。
     
  • タッチダウン
    そうこうしているうちに味方のキャリアーの動きを見よう見真似で速攻ルートやトンネルルートの攻めができるようになってくる。
    上手い味方の動きを盗むためにはキャリアーの後ろについての援護射撃が最適だ。
     
    ゴールを決めるにはそこから更に自分なりのひと工夫が必要かもしれない。小階段からゴールまでの攻防での敵の妨害をさばく手段を考えていけば初タッチダウンの日は近い。
     
  • スナイパー
    見通しが良いので狙撃もしやすいが、初心者にはお奨めではない。
    初心者の知らない狙撃地点から狙い撃つ敵スナイパーからすると初心者スナイパーはただのカモだ。
    敵ランナーからするとスナイパーは無視すれば良いだけの存在だ。特に初心者の狙撃などは当たったとしても事故でしかなく試合を左右しない。
     
    初心者スナイパーが陣取りがちな自陣上は、下から上がってくる敵をみすみす見逃す位置であり、狙撃に夢中でとなりを敵にスルーさてゴールを決められる様はかなり無様だ。
     
  • フロア落とし
    一番下のフロアは破壊することができる。その下は底なしとなっており、落ちれば死亡する。ボールをリセットできるので有効な防御手段だが、大量の味方もろとも落としてピンチを招かないよう注意。
     
    なお、中央寄りに二段の段差があり、フロアが破壊されてもそこの上であればジャンプで地上に復帰できる。
    フロア上を走る際は落ちても大丈夫なようにこの段差の位置上を走るか、走ってすみやかにフロア上から離脱するか、ジャンプドッジでとなりのフロアへ飛び移るように移動する。
  • ジャンプルーム
    勝負には絡まないネタトリックが割とあったりするマップなので、ジャンプルームを見かけたら入ってみると楽しいかもしれない。

ジャンプ

コメント