全体図
破壊可能オブジェクト
マップ中央部分をつなぐ橋の床部分(破壊後即復活)、マップ中央のファンビを囲っているドーム、ガラス状になっている床
特徴
- 広めのマップ
- 壊れる足場が多い
- リスポン地点から自軍ゴールまでの距離が長い
攻略
- 理想のチーム構成
全員攻撃、全員防御
サイド3やST2ほどピーキーなトリックを必要としないため、トリックが苦手なプレイヤーでも立ち回りで勝負に絡んでいくことができる点でトンネルと似ているが、トンネルのようにガチンコ戦闘色はなく、カジュアルにボール運びを競い合えるマップ。
- 中央 リセットボールの争奪
マップ中央の半透明のドームの中にリセットボールがある。
ドーム頂上部に穴が開いており、よじ登ってそこから入るか、ドームの外壁を破壊してボールを取る。
そのため、自分のチームが開幕でのボール争奪でボールを取れるチームなのか否かをまず見極める。
開幕の争奪で勝てないチームの場合は相手にボールを取らせる前提で自陣小階段前の橋に行きそこで迎撃して速攻を決めさせないようにする。 - 外周へ
ボールを取った後、敵陣へ向かうルートは大まかにいって3つ。
2,大階段を下りてトンネルの坂道をのぼる
3,内周のサークルブリッジからトンネルの屋根を経て敵陣へ
単独となってしまった場合、坂の一番下に自軍用のビームがあるのでリセットをかけてしまうのも手。(その場合リセットコールで味方に前もって合図をしたい)
坂のぼりに際しては壁際を走るほか、柱の外側を走って敵の妨害をかわす方法がある。
- ゴールへ
ガラスブリッジ、トンネルのルートの最後の難関は敵陣に上がる小階段となる。
ここでボールを奪われると守備側は下へ飛び降りるだけでボールをゴールから引き離せてしまうのでここまでの苦労を無駄にしないために頭を使いたい。
味方との連携も含めあらゆる手を使って確実に敵陣に上がろう。
敵の裏をかく動きで一気に通過できればゴールは目前だ。
その場なら近接ぶっぱで止める。距離があるならダメもとで乱射してでも敵を阻止しよう。ここでの防御用に何かひとつは近接武器を装備しておこう。
初心者向けコロシアム攻略
- 装備
武器は最低限で近接武器がなにかひとつあればとりあえず他はなんても良い。
スキルはなんでもOK。これもとりあえず使い慣れたもので問題ない。
- 地形の把握
初見テンパり度が高いマップ。
高低差のあるマップ、頻繁に起こるリセット、開幕のドーム乱闘、突然のスナイプ死、床破壊からの落下死など、初めてだと混乱する要素満載だ。
とはいえ、TD自体がまったく初めてであればあまりお奨めできないので他マップでTDのルールに馴染んでから挑戦すると良い。
TDは理解したけどトリックがちょっと苦手、ST2のエスカとか登れる気がしない・・・でも興味はあるのでもう少しリスクが低くて難しすぎず、でもそれなりにカッコいいトリックを試せるマップってない? というような初心者にはうってつけだ。
次に、中央ゾーンから下に飛び降りて大階段でドームへと戻ってみよう。
これが基本的な動線となる。
リセットコールがかかる前にリセットを見越して中央へルート変更できるようになったら初心者卒業といって良い。
- ドーム
最初のうちは開幕のボール争奪戦に加わらず、小階段前へ急行し敵が来たら阻止、味方がボールを取ったら合流すべく敵陣へ向かうという行動をとると良い。そしてリセットがかかったら中央へ。敵にボールが取られたら自陣小階段へ。
わけがわからなくなったときはとりあえず中央へ。
最終的に味方がボールを取り、それを追撃する敵を排除することができればOK。生き残っていたらキャリアーの後ろを走って援護。ピックしたら頑張って前進。
敵がボールを取った場合は最低でも自陣へのガラスブリッジの速攻ルートはとらせない、殺せなくても下に落としてトンネルルートをとらせるという立ち回りで。
また中から外に出るにはどの方向から出るのがよいのか、敵陣側か自陣側かそれともサイドか、上からか?
入り方と出方を試行錯誤することで開幕でのボール奪取成功率が上がる。
- タッチダウン
そうこうしているうちに味方のキャリアーの動きを見よう見真似で速攻ルートやトンネルルートの攻めができるようになってくる。
上手い味方の動きを盗むためにはキャリアーの後ろについての援護射撃が最適だ。
- スナイパー
見通しが良いので狙撃もしやすいが、初心者にはお奨めではない。
初心者の知らない狙撃地点から狙い撃つ敵スナイパーからすると初心者スナイパーはただのカモだ。
敵ランナーからするとスナイパーは無視すれば良いだけの存在だ。特に初心者の狙撃などは当たったとしても事故でしかなく試合を左右しない。
- フロア落とし
一番下のフロアは破壊することができる。その下は底なしとなっており、落ちれば死亡する。ボールをリセットできるので有効な防御手段だが、大量の味方もろとも落としてピンチを招かないよう注意。
フロア上を走る際は落ちても大丈夫なようにこの段差の位置上を走るか、走ってすみやかにフロア上から離脱するか、ジャンプドッジでとなりのフロアへ飛び移るように移動する。
- ジャンプルーム
勝負には絡まないネタトリックが割とあったりするマップなので、ジャンプルームを見かけたら入ってみると楽しいかもしれない。