【クジンシーは生きています!】

Last-modified: 2025-08-05 (火) 19:52:57

RS2

【最終皇帝登場】直後の【クジンシー復活】イベントの際に、【クジンシー】の復活に驚愕している【皇帝】に対し【オアイーブ】が告げたセリフ。
最終皇帝が登場する前に【トーレンス】【忘れられた町】で既にオアイーブと話をしていなかった場合のみ発生する。
このセリフと共にオアイーブが【アバロン宮殿】の謁見の間に姿を見せる。
 
ここでの内容は基本的に忘れられた町でオアイーブに出会っていた場合と同一であり、物語の根幹に関わる話になっているだけでなく【伝承法】を扱う上で忘れてはならないポイントなので、情報を得ないルートをたどったプレイヤーのために必須情報として届けにやってくる。
情報を聞けるのは忘れられた町あるいはこの場面のどちらか一方かつ一度のみであり、この後のオアイーブは一応無視することも出来るが重要な情報を得られないため初見ではオススメできない。
 
その後、自分たち古代人の身の上話を知りたいならば忘れられた町に来るよう告げる。
折角来たんだから今話せよ、と思ったプレイヤーは数知れずだろう。
【詩人の楽器収集】を失敗している場合、行きたくても行けなかったりするのだが、それらの話をここでしなかった理由もある。
なぜなら、忘れられた町と違うのは「今は私の身の上を話している場合ではありません、問題は七英雄です」という出だしから始まることからわかるように、戦う上で知らなければならない情報だけを急いで届けにきた、いわば緊急連絡であること。
それほどまでに伝承法と七英雄の復活何を置いても皇帝が知らなければならない事項なのだ。

すでに情報を聞いている場合は最終皇帝が「ついに来たな クジンシー復活の日が」という一言だけになるが、これは既に「クジンシーが現れる頃に伝承法はどうなっているか」を知っており、それに対する覚悟も既に決まっているため。
クジンシーが大氷原で待つ場合は、「しかも、クジンシーが最後の七英雄だぞ。」という台詞も追加される。

全文

そんなバカな‥‥
クジンシーは
死んだはず‥‥

クジンシーは
生きています!

(オアイーブに話しかけた場合)

最終皇帝(男)の場合

最終皇帝(男)の場合

その姿‥‥オアイーブか?
なぜ変わっていない?

レオン様の記憶を
受け継いでいるのですね。
今は私の身の上を話している
時ではありません。
問題は七英雄です。
クジンシーだけでなく、
今まで倒した七英雄は
全て生きています。
彼らは眠っているだけです。
彼らの本体はどこかに
隠されていて、
それが破壊されないかぎり
本当に死ぬことはないのです。
それが彼らの強みなのです。
もちろん、力をたくわえるために
しばらく眠らねばなりませんが。

そしてクジンシーが目覚めた
というわけか。
では、七英雄を倒すことは
不可能なのか!?

七英雄の間には血の誓いが
あります。
最後の一人は仲間の本体を
守らねばならないのです。
ですから最後の一体になれば、
必ず本体の場所に行くでしょう。
そこで戦いを挑むしかありません

そうか。
ではクジンシーは刺し違えてでも
私が倒し、後を継ぐ者に
最後の戦いをまかせよう。*1

◯◯様、
もう一つ大きな問題があるのです
伝承法にも限界があります。
おそらくあなたが
最後の伝承者でしょう。

私の力を継ぐものは
いないと?
ではこの命、
大事にしよう。

最終皇帝(女)の場合

最終皇帝(女)の場合

その姿‥‥オアイーブ?
なぜ変わっていないの?

レオン様の記憶を
受け継いでいるのですね。
今は私の身の上を話している
時ではありません。
問題は七英雄です。
クジンシーだけでなく、
今まで倒した七英雄は
全て生きています。
彼らは眠っているだけです。
彼らの本体はどこかに
隠されていて、
それが破壊されないかぎり
本当に死ぬことはないのです。
それが彼らの強みなのです。
もちろん、力をたくわえるために
しばらく眠らねばなりませんが。

そしてクジンシーが目覚めた
というわけね。
では、七英雄を倒すことは
不可能なの!?

七英雄の間には血の誓いが
あります。
最後の一人は仲間の本体を
守らねばならないのです。
ですから最後の一体になれば、
必ず本体の場所に行くでしょう。
そこで戦いを挑むしかありません

そう。
ではクジンシーは刺し違えてでも
私が倒し、後を継ぐ者に
最後の戦いをまかせましょう。*2

◯◯様、
もう一つ大きな問題があるのです
伝承法にも限界があります。
おそらくあなたが
最後の伝承者でしょう。

私の力を継ぐものは
いないと?
ではこの命、
大事にしましょう。

最終皇帝限定のイベント故に、【性格】が乱暴型の皇帝でも台詞・一人称は変化しないが、一部台詞の語尾は口調に応じた物に変わる。
乱暴型男性皇帝の場合は「後を継ぐ者に最後の戦いをまかせようぜ。」「ではこの命、大事にしようぜ。」になる。

RS2R

本作ではオアイーブに話しかけずとも自動でイベントが進行し、これまでの七英雄は全て生きており、本体を倒さなければならないことや、伝承法の限界で最終皇帝が最後の皇帝であることを話してくれる。

このイベントを起こすと、【隠れ住む古代人】のイベントが発生しなくなり(発生していても途中失敗)、この時点でアビリティ【不老不死】を得ていない場合はその周回では獲得出来なくなるので注意。
一方、古代人イベントのクリア条件は「オアイーブに話を聞く事」と「奥の宝箱を回収する事」の2つを満たした場合である。
よってオアイーブと話していても宝箱を取っていない場合、宝箱だけ取ってオアイーブを放置した場合、そのどちらにおいてもこのイベントが発生する。
前者の場合は、深刻そうに同じ話をするオアイーブと知っているはずなのにご丁寧に驚く最終皇帝の会話を楽しむことができる。

どちらにせよ周回プレイなら、アビリティは引き継げる・宝箱もそこまで有用ではなくなると言う事もあり、こちらのパターンを見るのは2周目以降がオススメである。
特に、大氷原のダンジョンで待つのルートならクジンシーが復活した時の深刻さと困惑がより感じられるので、このイベントを発生させるといいだろう。


*1 クジンシー以外の七英雄を全て倒していて、挑戦状がナゼール海峡の南 大氷原のダンジョンで待つの場合、そうか。では大氷原でクジンシーと決戦だ!に変化する。
*2 クジンシー以外の七英雄を全て倒していて、挑戦状がナゼール海峡の南 大氷原のダンジョンで待つの場合、そう。では大氷原でクジンシーと決戦よ。に変化する。