RS2
終盤に【北バレンヌ】の【アバロン】で発生。
かつて倒したはずの【クジンシー】から果たし状が届き、クジンシーの復活が予告通りだったことが明らかになる。
【忘れられた町】で話を聞いていなければここで【オアイーブ】が尋ねてきて教えてくれる。
発生条件はクジンシーを含む【七英雄】を5体以上倒している状態で【年代ジャンプ】を起こし、【最終皇帝登場】のイベントを発生させること。
通常は【封印の地】の奥で待ち構えているが、挑戦を無視して他の七英雄を全て倒すと【最終決戦へ】のイベントの発生と同時にラストダンジョンに送られる
イベントが発生した時点で既に他の七英雄が全て倒されている場合は「【大氷原】で待つ」という手紙になり、【血の誓い】による本体の居場所を堂々とバラしてしまう。
それに加えてこのパターンの場合、クジンシーが復活するまでの間だれも本体を守っていない。
封印の地の奥で戦う場合まず手下のアンデッド軍団(【骸骨系】【ゾンビ系】【霊体系】)をけしかけ、その後で直接対決となる。(ラストダンジョンに送った場合は最初から本人が登場する)
この時戦うクジンシーは第2形態だが、皇帝以外にも【ソウルスティール】を仕掛けてくるので全員に見切りを忘れずに。
LPブレイクを被弾することも多数あるので、LP回復アイテム使用などのリカバリーをあとでしておきたい。
なお、七英雄の撃破数条件を満たす前に【皇帝の継承候補打ち止め】で早期に最終皇帝が即位した場合は、その後七英雄を倒し続けても果たし状自体が送られてこない。
さらに最終皇帝以外で七英雄を全滅させても、クジンシーは最終皇帝以外へ果たし状を送りつけてこない。
これらの場合は封印の地に行っても誰もおらず、必然的にラストダンジョンへ彼を送ることになってしまう。
そして果たし状を受け取らずにラストダンジョンで彼に出会うと、どういうわけか挑戦を無視した時と同じ反応をする。たぶん郵便事故でも起こったのだろう。
この場合、クジンシーを倒した時点で皇帝継承ができなくなる。
RS2R
【皇帝の継承候補打ち止め】で早期に最終皇帝が即位した場合でも、その後に七英雄を5体撃破した時点で復活し、果たし状を送ってくるようになった。
たとえ【ジェラール】が撃破してからたった1年であったとしても、ちゃんと復活する。
原作ではクジンシーがラストダンジョンに出られない展開になると【ハマリポイント】になってゲームが詰んでしまっていたため、その対策であろう。
また、最終皇帝以外でラスボスに挑むこともできなくなっているので、クリアまでにクジンシーから果たし状が届かないという状況が発生することが無くなった。
戦闘時は配下の雑魚敵からクジンシー戦まで通して1戦として扱われる。原作同様、ラストダンジョンに送った場合は雑魚がおらずいきなり本人登場となる。