【デーヴィド】

SF2のギュスターヴ編主人公
【ギュスターヴ】—【ケルヴィン】—【マリー】—【ヨハン】—【ネーベルスタン】—（フリン）—【チャールズ】—【ヌヴィエム】—【レスリー】—【モイ】—【ミカ】—【サルゴン】—【偽ギュスターヴ】—【デーヴィド】

SF2

【チャールズ】の息子にして、作中最後の【ヤーデ】伯。従兄弟に【グスタフ(ギュスターヴ15世)】がいる。
ケルヴィンの思慮深さとチャールズの行動力をいい方向で併せ持っており、【後継者戦争】を終結に導いた人物。
チャールズとはまったく異なる所作であることは言うに及ばないが、【ケルヴィン】に対してもその貴族としての誇り高さを見習う一方でPW設定ではギュスターヴの後継者に固執した点を疑問視するという、冷静を通り越して冷徹とさえ言えるほど曇らない視野を持つ。
そのバランスの取れた政治手腕は彼が天寿を全うするまでその後の戦乱を起こさなかったほか、【デーヴィドの平和】といわれて千年後にまで語り継がれたという。
世界初の国家を超えた平和という概念をもたらす偉業を成し遂げたが、本人はヤーデ伯以外の立場を兼任することのない無欲な一生を送った。

その高潔さゆえか、稀なる使命を持つものはその為に全てを尽くすべきだと考えており、それを他者にも要求するきらいがある。このあたりの強引さはチャールズ譲りといったところか。
「ファイアブランドの継承者であるギュスターヴ15世を正当なる王位後継者としてテルムに入城させる」と考えていた件も、当時劣等感に苛まれていた15世に更なるプレッシャーを押し付ける形となり、結果彼の出奔を招いている。

リマスター版能力値

固定装備による変動分(JP+20・回復JP+1)は含んでいない。

• ✗印のアーツはセットできない。

成長率

• SaGa Frontier2wikiまで。

年表