【ヌサカーン】

SF1

概要

医者として【クーロン】の【裏通り】で【病院】を開いているという、【上級妖魔】としてはかなりの異端児。
しかしその目的は人々を救うという殊勝な心がけなどではなく、「様々な病にこの目で出会いたい」という特異なもの。
彼自身は病気が好きらしく、彼の元で診療を受けると症状も聞かずに手術を始めようとする事も多々ある。
　
会う事自体は全主人公で可能だが、加入できるのは【ブルー】編と【クーン】編で、かつ条件を満たした場合のみ。
ブルー編では【印術の資質】イベントを開始して【保護のルーン】を刻むまでの期間限定で、クーン編では【生命の指輪】を進行する際に、それぞれ任意で加入できる。
クーン編では【病魔モール】の初戦でわざと集中攻撃して一旦逃がしておく必要があり、初回の戦闘で倒してしまうと報酬が500クレジット増える代わりに彼を加入出来なくなってしまう。500クレジットでヌサカーンを買えるものと考えて割り切ろう。
ちなみに、クーン編では加入しているとラストイベントで会話に参加する。
　
妖魔全員集合シナリオである【アセルス】編では、PS版では加入イベントが没データとなっており、同編で唯一加入不可な妖魔となっている。
最初期の資料では「アセルスの理解者」と紹介されていたりもしたのだが、PS版では関連イベントが没になったため、物語中にそのような描写はない。
リマスター版ではアセルス編で【追加要素あり】を選択すると、【妖魔訪問イベント】の復活実装に伴い彼を加入可能になり、晴れて妖魔をコンプリートできるようになった。
【半妖】であるアセルスを診察した結果、彼女の治療が難しいこと、そして彼女が【オルロワージュ】の虜化妖力を受け継いでいることを告げた後、「面白いものが見られそうだ」ということで純粋な興味から同行することになる。
また、リマスター版の追加シナリオである【ヒューズ編】では、上記の3編にそれぞれ対応した【双子の術士事件】【指輪の兄弟事件】【シュライクの少女失踪事件】の3つのルートで加入できる。

初期ステータス

装備技能

赤字　固定技術欄

なぜか資質もないのに【上位術】の死神を覚えている。
初期習得の【妖魔武具】は少ないが、【サイバースーツ】等で装備による能力値底上げが行えるため習得はしやすい。

初期装備

赤字　固定装備

バトルメンバーとしての性能は妖魔では【メサルティム】・【時の君】と並ぶ最強候補。
最大の強みは妖魔特有の【固定装備】が【妖魔の鎧】ではなく、彼独自の【妖魔の白衣】という【服】扱いの専用装備になっている点。
妖魔の鎧と違って他の【鎧】の装備を阻害せず同時装備可能なため防御面で優れ、そして白衣自体の性能も全体的に優秀な防御力を誇る上に、妖魔の鎧には無い【毒】耐性も持っている。
さらに戦闘中に使用することで単体を【回復】出来る【装備固有能力】も備わっているという至れり尽くせりな白衣なのである。

成長率

IS

ISEC

RSU

メインストーリー リアム編 第９話公開記念UDX ブルー編[この注射一本で]、3周年記念サガ魂ガチャ ヌサカーン編[病人以外に用は無い]の2つ。
武器種は体術。