【シュライクの少女失踪事件】

Last-modified: 2024-02-15 (木) 12:05:48

SF1(リマスター版)

【ヒューズ編】のシナリオの1つ。【アセルス】編をクリアーすると出現候補になる。

怪事件

事件ファイルNo.143821021
【妖魔】が起こした事件に関して【IRPO】【上級妖魔】?に関与せず妖魔も干渉しないようにされていた。
【ヒューズ】が始末書を書いている途中で【ラビット】から
【シュライク】で12年前に行方不明になった失踪者の目撃情報が通報された。
失踪者はアセルス、当時17歳で書店経営者の姪であったが、小此木家に本の配達の途中で大量の血痕のみ残し行方不明となっていた。
失踪者の自宅に向かうと、その叔母から当時と変わらぬ姿と【髪の色】?が目立つ緑色になっていたという待望の目撃情報を掴んだのだ。
【ドゥヴァン】からの次なる目撃情報の通報を受けて向かうとアセルスと【白薔薇姫】【従騎士】の追跡を受け
従騎士を返り討ちにすると既に姿を消していた。

真相

ラビットからの連絡で再びシュライクで姿を現し、【コットン】が潜入している【生命科学研究所】に向かう。
地下の研究室で上級妖魔専用の抽出装置で妖力を抽出されるアセルスを見つけると救出する。
そこで、アセルスから【オルロワージュ】から血を与えられ【半妖】として妖力が身についてしまった事を語られる。
脱出する直前に所長の【ナシーラ】?が現れ、ヒューズの行動次第で【ディスペア】送りか【地竜】との戦闘のどちらかになる。

  • ちなみにこのシナリオのアセルスの加入場面が地竜戦と最終決戦のみなので、
    憑依の機会は【妖魔の剣】に地竜を吸うことしか出来ず、アセルスは実質ただのヒューマンのままとなる。

研究所から脱出する直前、アセルスは独りでどこかへ立ち去ってしまい、
追おうとした直後に【ゾズマ】が現れるとこの事件に関する証言者の提供を受ける。
再び、ドゥヴァンを訪れると【神社】にいる【零姫】から
自身が最初の【寵姫】?で自らの命を断ち、オルロワージュから逃げるため転生を繰り返していた事を話す。
オルロワージュは馬車でそれを追っていたが、その最中にシュライクでアセルスを轢き一度は死なせてしまうが
妖魔の血を与え、半妖として蘇生させていたのだった。

ヒューズは先に原因を作ったのがオルロワージュと知り、【サイレンス】に内情を探らせ
上層部の了承を得た上で【ファシナトゥール】【針の城】に乗り込む。
針の城に乗り込んだヒューズは新しい主を求めている【ラスタバン】と自らが王になろうとしている【セアト】の手引き
更に野心ある妖魔たちを退屈しのぎに泳がせているオルロワージュの戯れもあり潜入に成功する。
宝物庫に入りアイテムを物色するとオルロワージュの配下の妖魔により【闇の迷宮】に送り込まれるが
ヒューズは追っ手を闇の迷宮に置き去りにして、【赤カブ】と共に脱出する。

  • 宝物庫のアイテムを無視した場合、もしくは【ラストバトル前までパッと行く?】を選んだ場合は、
    これらのイベントがカットされ、宝物庫のアイテムは入手できず、赤カブも仲間にならない。
  • 宝物庫内でのセーブこそできないが、上層フロアに出た後はセーブが可能になるため、ここでセーブすれば高速周回でアイテム稼ぎが可能。

オルロワージュのいる上層フロアにたどり着くとそこにはアセルス、白薔薇姫、【イルドゥン】がいた
全てを退屈しのぎで観覧し続けてきたオルロワージュであったが
その犯罪行為を見過ごせないヒューズはオルロワージュを倒し
失った妖力を取り戻すために眠っている隙を突いて逮捕するという方針を固めた。
【アセルスエンド】