SF1
【種族】の一種であり、特例。【アセルス】のみ該当。
【ヒューマン】であったアセルスに【妖魔】の【オルロワージュ】の血が混ざりあったことで変化した特殊な存在。
人間の赤い血と妖魔の青い血が混ざり紫の血となっている。
戦闘性能
基本的に【ヒューマン】と同じ扱い。ただし下記の特徴が加わる。
- 【妖魔武具】を技や術と同じように修得・着脱可能。
- 戦闘中に妖魔武具を使うことで、【妖魔化】が発動し、以降は戦闘終了まで上級妖魔に近い特性を得る。
妖魔化については当該項目へ。 - 妖魔武具自体を新たに修得するには、戦闘終了時に妖魔化している必要がある。
- 妖魔と同じく【妖術】の【資質】を最初から持つ。妖魔と違い【心術の資質】の修行は可能。
純粋にヒューマンの特性へ妖魔の要素が付加された形であるため、通常のヒューマンより強力。
ただし、ステータスをカンストさせるまで育てた場合は【妖魔武具憑依能力】しかアドバンテージが無くなる。
さらにリマスター版では妖魔武具が【NEW GAME+】の引き継ぎ対象外のため、その点では通常の妖魔より劣る。
これはアセルスの妖魔武具の憑依がエンディングに影響するためである。
小手は最初から影響せず、具足はラスタバンとの会話後に憑依が解禁する。
また、【ヒューズ編】での各ルートのうち【シュライクの少女失踪事件】では、【地竜】のみしか憑依ができず、【ヒートスマッシュ】の威力も大したことがない上に、この戦闘以外で憑依の機会がないため、実質的にこのストーリーでのアセルスは、ただのヒューマンということになる。
敵モンスター専用種族
→【無し(種族)】を参照。