【不死鳥再誕！陶芸家と炎まとう三翼！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【不死鳥】を追う旅路の末に【ディスノミア】に辿りついてしまった【タリア】と【カーン】であったが、試作した陶芸の歪みから不死鳥もまたディスノミアに出現している事を感じていた。
タリアが【テルミナ州】にある【タリアの工房】の留守役を任せている弟子の【セイマ】?の事を気がかりにする一方で、【トラキニ州】の【エルワカン】を首都とする東帝国の親衛隊を辞め、【冒険者集団キラーズ】?を率いる身となったカーンとしては新天地への来訪に興奮していた。
不死鳥を追う2人の前に【リージョン】世界に出現する【朱雀】が現れ、今度は朱雀を追って【ゆきだるま】が現れると、ゆきだるまが朱雀を【アウナス】と間違えたのに対して、朱雀はゆきだるまを【霜の巨人】と間違えてしまう。
カーンとしては【十二星神】や【精霊】に加えて【ノルミ辺境州】にはシム・ラク・ラムと呼ばれる【ユキダルマ】こそ存在したが、この手の【亜人】?は珍しい存在であった。
更にそこに現れたのは【アルカイザー】であり、タリアとカーンに対して味方のモンスターを襲っている【ブラッククロス】の構成員と間違えてしまう。
この状況に朱雀とゆきだるまが事情を説明すると、朱雀もまた不死鳥の姿を確認した為に、不死鳥に与える強い炎の力を持った人物を探していたようだ。
火の大精霊である不死鳥の姿を確認するタリア、近くには不死鳥が産んだ卵があり、寿命が尽きようとしている不死鳥は卵を産み新たに誕生する不死鳥へと転生するべく、タリア達に戦いを挑む。

エンディング

戦いの末に不死鳥の寿命は尽き、近くにあった卵が孵化すると新たな不死鳥が誕生する。
しかし、火行の力が不完全な不死鳥は黒ずんでしまい、不死鳥に火行の力を与えるべく、同じ火行の力を持つカーンに加えて、炎の力を持つアルカイザーと朱雀の力を水行の力を持つ故に、タリアが術の力をまとめる役を担当する事になった。
朱雀の炎にアルカイザーの【アル・フェニックス】をタリアが術で集約すると、その力をカーンに与える。
炎の力を纏ったカーンは不死鳥にぶつかり火行の力を与えると、不死鳥は輝きを取り戻し、飛び去って行った。
力を使い切ったアルカイザーは変身時間が限界に迫り、人前で変身が解除する前に立ち去ると、ゆきだるまは不死鳥が去り際に火をもたらす者、気たれりという言葉を残したことを伝える。
それはタリアとカーンのいた世界において邪神と呼ばれる存在【ファイアブリンガー】の事であり、タリアは不吉な予感を感じつつあるも、不死鳥以外の歪みの原因を探すべくカーンのディスノミア探索に同行することになった。

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