SF1
【生命科学研究所】の最深部にて、所長の【ナシーラ】の「とっておき」として現れる巨大ボス。
人工的な大砲を備え、鎖で飾られた甲羅を持つ四足歩行のドラゴンという見た目で、【赤竜】などに比べて異形さがある。
盾防御能力を持ち、1ターンに何回も発射する【鉄球】を中心に、強力な攻撃を連発してくる強敵。
倒すと上記のレアなドロップアイテムを入手できる可能性がある他、その先の宝箱にある【竜鱗の盾】を入手可能。
しかし全体攻撃が【足元攻撃】の【地震】しかなく、さらに【QUI】が低い弱点がある。
この事から、味方全員が【浮遊】状態かつ【透明】状態になれば、相手の攻撃を完封できる。
先手さえ取れれば問題ないので、全員そろって「透明↔攻撃」を交互に繰り返すだけで、何の危険もなく倒せる。
1体しか存在しないため、ドロップアイテムは三者択一となる。
特にPS版では、【ブルー】編&【レッド】編以外で貴重な【スプリガンスーツ】が入手できる唯一の機会。
また、【ハイペリオン】も同様に【T260G】編&レッド編以外では唯一入手可能となる。
そのため一番ドロップ率の高い【大魔神装甲】がハズレ扱いされてしまうことも多い。
【NEW GAME+】が追加されたリマスター版であれば1周ごとに1回戦えるため取り返しがつかないということは無くなり、【バトルランク】が低い内に戦いを挑んで後ろの竜鱗の盾回収ついでに気軽にドロップを狙える。
リマスター版の【ヒューズ編】の【シュライクの少女失踪事件】では最序盤で戦うことになり、【アセルス】の【妖魔の剣】に【憑依】できる唯一の機会である。
アセルスは【NEW GAME+】で【妖魔武具】の取得状況がすべてリセットされる上、これ以降【オルロワージュ】戦まで加入せず、たとえ地竜戦で他の妖魔武具を習得しても今後憑依機会がない。
ただし筋力と丈夫さは、限界まで達していなければ、これで欠点を補うことができるが、ヒートスマッシュを使えるようになった所でほぼ無意味であり、このシナリオのアセルスは実質ただの【ヒューマン】となる。
加えて、憑依してしまうとアイテムドロップが発生しないため、レアアイテム狙いの地竜戦においてはそもそも憑依を行うことすらないだろう。
一方、最序盤で戦うこともあってか選択肢次第で戦闘自体を回避することも可能だが、その場合はこの周回で二度と地竜と戦えなくなり、地下の研究員が退かないため竜鱗の盾も入手不可になる。
IS
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アビスバトル