概要
【補助効果】の一つ。
目に見えない状態になることで相手の攻撃対象から外れ攻撃が回避しやすい状態になるが、【全体攻撃】などの対象になる場合がある。
作品により大きく効果に違いがある。
RS1
【インビジ】・【カモフラージュ】の効果で透明状態になる。
透明状態になると存在を示すアイコンのみが表示される。
詳しくは虎の巣さんへ。
確実性がない点で後発作品とは勝手が違う上、途中で敵に見つかっていたりする。
RS2
【水術】の【霧隠れ】または、【レディホーク】の【固有技】である【フェザーシール】を使うとこの状態になる。
- 単体攻撃(味方単体の回復、補助も含む)の対象となることがなくなる。
- ただし、そのターンで既に単体攻撃等になっていた場合はターゲットが変更されるわけではないため、そのまま攻撃対象となる。
- ターゲットになっていても、「回避可能な攻撃」であれば全てをミスにする。
- この状態で攻撃を仕掛けると、対象の回避率のうち「素の回避」「盾・ガーダー」の2種を無視する。
解除条件として、自身が攻撃行動を取った場合、攻撃の直後に解除される。
ただし回復・補助・防御などの行動であれば解除されない。
味方全員が透明であれば、敵は全体攻撃を行うか、防御しか行えない。全体攻撃を持たない相手なら、安全に回復等が出来る。
1名だけが透明でなければ、単体攻撃は必ずそのキャラが対象となる。タゲ取りをしたり、補助効果で無効化させることにより、優れた防御戦術を組める。
一方で、味方同士の補助や回復さえ対象にできない(自分自身を除く)。
安全に回復させたくて透明状態にしたが、肝心の回復ができないという指示ミスには注意。
回復のために透明化させるのであれば、必ず透明化したそのターンで回復させること。行動順の把握が必須。
これを悪用したのが、ラスボスが使ってくる【アストラルゲート】。こちらに透明+【混乱】(第3段階)を同時に与える。
同士討ちのリスクが危な過ぎるのですぐ治療したいが、透明状態が状態解除さえ阻む。その詳しい危険性は当該項目を参照して欲しい。
なお、透明状態の場合であっても、敵の技を見切ることは可能である。
特に、透明状態であれば命中しない【テンプテーション】の見切りの際には便利なテクニックである。
RS3
朱鳥術【フェザーシール】でこの状態になる。
SF1
印術【保護のルーン】か心術【隠行】でこの状態になる。
自身以外をターゲットとした行動を行うと、例え回復や補助でも透明が解除されてしまう。
そのうえ回避効果は本作ではつかず、範囲攻撃や全体攻撃に普通に巻き込まれる。
プレイヤーサイドが全員が透明になっていると敵は攻撃を全体対象しか使わなくなる。
ただしターン開始時に全員が透明だと、先に透明を解除しても敵は全体攻撃を変更することはない。【地竜】などはここに着目すれば完封可能。
敵が透明になるケースもあり、ターゲット指定出来なくなる。