RS2
| 系統 | 価格 | 防御 | 回避率 | 対応属性 | 重量 | 開発・効果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 雷 | 状 | ||||||
| 盾 | (5100) | 60/30 | 40% | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | 3 | |
【雪の遺跡】で入手することが出来る【盾】。
これがある場所の進路には【金龍】がうろついている。
期待値がこの盾より高い【水鏡の盾】のほうが総合的に優秀だが、あちらはドロップ限定。
一品物ではあるが、宝箱から必ず入手出来るため、水鏡の盾の入手が面倒ならこの盾が選択肢になるか。
もっとも、本作では盾そのものが不遇なので、【ウィルガード】ともども結局使わずじまいとなってしまうことも少なからずある。
魔法属性に対応こそしているが、本作では盾回避自体ができない攻撃が多い。
竜鱗の盾が対応するのは以下3つ。
この内、雷殺斬は敵が使ってこないので、実質2種類のみである。
RS2R
| テキスト | 古代の文明の時に竜の鱗から製作されたと言われる盾。 竜の力が宿るとされている。 |
|---|
【雪の遺跡】 飼育棟1Fの南の宝箱に入っている。
仕様変更により、該当属性を含む攻撃なら概ね盾発動するようになった。
盾・ガーダーの装備欄も設けられたので、他の防具をつけるために泣く泣く装備を諦める必要もなくなった。
一方で、高難易度では盾発動しようが2000ダメージを越えて耐えられない事態が頻発する。
そういった事情から【ウィルガード】には採用率で大きく離されているのが実情。別の理由で不遇になってしまった。
Ver.1.1.0で発動率と防御力が1.5倍に。
ただこれでも中途半端なので、使うなら必ず【竜鱗の盾・改】に改造したい。
RS3
| 系統 | 価格 | 防御 | 回避率 | 対応属性 | 重量 | 開発・効果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 雷 | 状 | ||||||
| 盾 | 9999 | 35 | 35% | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | 3 | 材料:竜鱗 |
ドラゴンの鱗を1枚1枚磨き、鍛え上げて作られた盾。竜の如き硬度で盾の中では最高の防御力を誇る。
盾としての性能面では正直またしても【水鏡の盾】の後塵を拝している。
防御力は確かに高いが、どのみち30以上上がるのなら大差は無く、大抵はカバーできる属性と回避率の高さの方がありがたい。
とはいえ性能が高い事に変わりは無く、倒しづらい【玄竜】のレアドロップのみであるあちらとは入手性には天地の開きがある。
素材の【竜鱗】が固定配置であることを考えると、RS2同様に確定入手可能な防具と言えなくもない。ドロップ運に左右されないという点は大きなアドバンテージ。
SFC版では【ピドナ工房】だと1個・ミカエル編の【玉座発注】だと2個だけ開発できるが、その後は何故か店頭ではこれの代わりに【スマートガード】が陳列されるバグがあり、購入不可の個数限定アイテムとなっていた。
リマスター版では上記のバグが修正され、きちんと購入できるようになったほか、イベントアイテムではないため引継ぎにも対応している。
2項目も潰す開発の肥やしだが、結婚ルートのモニカでもない限りわざわざ気にする必要はないし、【竜鱗】を全部【竜鱗の剣】にする選択肢もあるので、最初から作らないならそちらでも問題ない。
その場合は開発が滞りやすくなる点を留意したい(詳細は【ピドナ工房】にて)。
SF1
| テキスト | あらゆる攻撃を回避 |
|---|---|
| リマスター | あらゆる攻撃を回避できる。 |
| 店員の説明(【クーロン】買取) | あらゆる攻撃を回避可能。 |
| リマスター詳細 |
| 名前 | 価格 | 基本性能 | 対応属性 | 重量 | 能力値 | その他 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (回避率) | 斬 | 打 | 突 | 熱 | 冷 | 雷 | 気 | 状 | 分類 | HP | STR | QUI | INT | WIL | PSY | VIT | CHA | ||||
| 盾 | - | 20 (32%) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | 8 | 通常 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| メカ | 75 | 15 | - | - | - | - | 15 | - | |||||||||||||
| 効果 | - | ||||||||||||||||||||
今作では【水鏡の盾】が水耐性を得た代わりに対応属性が減ったことで棲み分けが図られた。
【生命科学研究所】のボスである【地竜】を倒した先にある宝箱から確定で1つ拾える。
地竜は強敵ではあるものの、対策さえしていれば倒しやすい部類のボスとなっている。
他には【黒竜】・【ドラゴンウォーロード】からのレアドロップでも入手可能。
性能ではより上位の【デュラハンの盾】という凶悪なライバルが新たに出現したが、こちらは入手のし易さが大きな利点となる。
【NEW GAME+】が追加されたリマスター版でも同様で、周回ごとに【バトルランク】が上がる前に生科研に立ち寄るだけで気軽に手に入るのはやはり大きい。
ただし、【追加要素あり】の【アセルス】編では地竜が解放されるまでが遅く、逆に【ヒューズ編】の【シュライクの少女失踪事件】では最初の地竜戦をスキップしてしまうと以後は入手不可になるなど、どちらもアセルス絡みで注意が必要な点がある。
【クーロン】の革・毛皮買い取り店では一応3000クレジットで売れる。
US
| 名称 | 素材 | 回避性能 | 耐久 | 重さ/8 | アビリティ | 効果・備考 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 盾 | 竜鱗 | 27 | 50 | 3.125 | 回復力-15 | 斬打回避 | 射突回避 | 熱冷電回避 | |
回避率は【黒鋼の盾】と僅差で2位。更に魔法系の属性を回避できるアビリティで一気に存在感を増した。
今回は武器の防御アクションというライバルがいるが、ここまで回避性能が高ければ多少の盾スキルで逆転可能。なんならスキル無しでこちらを採用する選択肢もありうる。
しかし一強という訳でもなく、黒鋼の盾は注意して作成すれば水術使いに嬉しい【水行サポート】と僅かとはいえより高い回避性能がある。
そして当然、武器としての誘惑も存在する。
これ自体は拾えないが、竜鱗は拾えるので、ある意味いつも通り確定入手と言えなくもない。
MS
| テキスト | 数多の竜鱗を張り合わせて作られた盾。優れた回避性能を備え、炎・冷気・電撃に強い |
|---|
| 系統 | 補強 | 回避 | 重量 | 評価 | カテゴリー | 基本価格 | 回避 | 効果 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 斬 | 打 | 突 | 熱 | 冷 | 電 | 光 | 状 | ||||||||
| 盾 | 25 | 9 | 10 | 骨製品 | 20000 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 炎・冷・雷防御+10 | |||
いつも通りの高い回避性能と術属性対応に加え、術属性の防御力自体を底上げする形の強化が成された。僅かであるが、回避が発動しなくとも装備する事自体に恩恵がある。光・状に対応していないのはいつもどおり。
ここまで【水鏡の盾】などの後塵を拝し続け、ようやく違った形とはいえ肩を並べるに至ったが、PS2版ではかつて無い大きな問題点が降ってわいた。
入手が財宝発掘のみ。しかも最レアのテーブル限定という、普通にプレイしていたのでは8人全員でクリアしてもお目に掛かれない所まで遠ざかってしまった。乱数調整やシステムの裏を突く知識の持ち主、或いは剛運の神様に愛された人でない限りは没アイテムと同義の存在となるだろう。
リマスター版では【トレジャーハンター】の登場によって発掘率の問題が解決され、さらに【血誓の騎兵長】&【血誓の騎竜】の初回確定ドロップになり、ついに日の目を見るに至った。