ここではRS2などの汎用エネミーを解説しています。
RS2
素早さに全てを賭けている戦士。黒衣に身を包んだ忍者の如き風貌をしている。
上位種に【キラーマシン】【グレート】【ミスティック】が存在する。
グラフィック上は素手だが剣技の使い手であり、見切り・盾回避不可能の【落月破斬】を使うが、HPや攻撃力自体は高くない。
この時点では強力な防具である【武道着】と、後の【ゼラチナスマター】戦で役立つ【ラバーソウル】をドロップし得る。
【クジンシー】打倒前の【ソーモン】で入手できれば重宝する。
レベル的には、通常攻撃から【落月破斬】を閃くのにジャストな敵である。
また【二段斬り】も見切れなくはないが、レベル的には厳しい。
RS2R
【チョントウ城】のみの出現で、普通に進めていればキラーマシンより後*1に出現する。
キラーマシンこそボクオーンの傘下であるが、それ以外の忍者軍団はワグナスの部下として出現する。
キラーマシンやミスティック*2もそうだが、特定の個所に近づくと突然現れて不意を突いてくる。
出現後の追跡速度も早く、シンボル回避はなかなか難しい。
素手だった原作と違い、キラーマシン同様に両手に短刀を持つようになった。
原作で人間系ランク2の雑魚だったからと手を抜いて戦うと、ヤウダ地方相応の強さで超威力の【つむじ風】や【真空斬り】を放ってくるためあっという間にパーティーが壊滅する。
序盤に【忍者】や【イーストガード】の解禁を狙う時以外では気を抜かないように。逆にこれらの技をまとめて見切るのには適しているが。
これだけ手強い敵になったにも関わらず、獲得技術点は原作ランク2相当程度にしか貰えず、閃きレベルも高くはない。
ドロップ品も【ラバーソウル】は嬉しいものの、より技術点の高い【エレキテル】が【サラマット】で狙える環境な上、
【武道着】もヤウダへ辿り着く頃には無用の長物と化しているはず。総じて、強くて不味い敵になった。
チョントウ城はワグナスが斃れると敵が居なくなり、キラーマシンはサイフリートのお供と地上戦艦にのみ現れ、グレートはチョントウ城のボスに昇格し、ミスティックは【ハクロ城】の【ブラックレギオン】のお供と【浮遊城】にのみ現れるということで、それら全てのイベントをこなすとその周回では影系列の敵と戦う事は不可能となる。
好んで挑みに行くプレイヤーは少ないと思うが頭の片隅にでも入れておこう。
IS
RSU
本作のネームドエネミーとは別に、RS2のものも登場している。
ロマンシング佐賀コラボにて登場する、RS2のものの見た目を改変させたエネミーは【忍者】を参照。