【ミスティック】

Last-modified: 2025-11-22 (土) 22:33:21

RS2

系統ランクHPWPJP戦闘回数
人間系1633332502454230912
20212020232020
2520202020202032
技術点種族属性特性再生耐性
1819人間
武器回避
詩人のギター/詩人のギター
技・術武器1パンチ、集気法、不動金しばり、気弾、コークスクリュー
武器2ファイアーボール、セルフバーニング、フレイムウィップ
詳細カエル研究室にて、技欄は[行動リストA][行動リストB]、行動パターンは[行動関連]を参照

体術と火術を組み合わせて戦う、死角のない最強の戦士。青い衣装かつコイツだけ周囲に炎をまとっている。
【人間系】のランク16、つまり最上位モンスター。
同種の下位モンスターとしては【影】【キラーマシン】【グレート】が存在する。
 
ランク16の雑魚としては最も低いHPであるがそれでも3000強のHPを持つ。
見た目は紺色であり炎を纏っているように見えるとおり、【火術】も使ってくる。
ただ、その見た目に反して普段は特段高い【熱】耐性も持っていない。
 
物理攻撃は【体術技】を中心として利用してくるが、攻撃力がかなり高いのも相まって凶悪なダメージを叩き出す。
前提として体術技は対応する防御力を上げても1あたり5ダメージしか軽減できない。
【パンチ】はまだしも、【気弾】は防御力を固めても3桁後半のダメージ、【コークスクリュー】に至ってはまともに受ければ1400ダメージは叩き出す
動かれれば最後、クリーンヒットしたキャラは基本的に一撃でやられると思っても差し支えない。
体術技で倒されて、気絶中のところをファイアーボールの周辺ダメージでLPを削られるのは地獄絵図。
 
術は熱属性ばかりなので【セルフバーニング】【炎の壁】を使えば無効化出来るが、ミスティック自身もセルフバーニングを使ってくることがある。
普段は熱属性も効くものの、セルフバーニングのシャットアウトを考えると熱属性以外で攻める方が無難といえよう。
 
HPこそ最上位ランクのモンスターで一番低いが強さは他のランク16と比べても遜色ない。
むしろ、ミスティックは最大で同時に4体まで出現することがあるため、4体同時に出現した場合は運次第で一瞬でパーティが半壊する。
後列からも気弾を打ってくることがあるため、後列に居るからと言って安心もできないのが厄介な点である。
 
4体はあまりなくとも3体出現や、2体+他の人間系といった具合に多数のメンバーで出現することが多いため、人間系の中にこいつがいるだけで身構えることになるプレイヤーは多いものと思われる。
 
【不動金しばり】、気弾、コークスクリューは【見切り】可能。これらの見切りがあるだけでもだいぶ安心して戦うことが出来る。
 
技術点が多く*1【即死】【石化】【LPブレイク】耐性がない。その上、4体まで同時に出現することもあり技術点稼ぎには打って付けのモンスターである。
マイルズの【いい仕事】で訪れられる部屋や【テレルテバの塔】の外周は人間系しか出現しないこともあり、一斉全体攻撃で稼ぎやすい。
 
とはいえ、特にテレルテバの塔で相手する場合、先手を取られれば返り討ちにあうこともあるため細心の注意を払いたい。
【ラピッドストリーム】があればそういう意味では安心だが、仕留めきれなかった場合のリスクがでかいので、確実な撃破可能ラインを超えていることを確認の上で攻めること。
閃きなどに活用するなら【狂戦士】で技と火術を封じるか、【麻痺】などの搦め手を使うのも手。

RS2R

テキスト自身の周囲に陽炎を揺らめかせる凄腕の暗殺者。
身体能力が高く、火系統の術を使いこなす強敵。
弱点
小剣、斧、水術、天術
アイテム隕鉄、マジックブーツ、宵闇のローブ

【ハクロ城】でボスの【ブラックレギオン】のお供として2体登場する。相変わらずステータスが強力で、体術と火術を得意とする。印を結んでファイアーボールを撃ってくる姿は敵ながら中々かっこいい。
状態異常耐性は持たないが、入れるまでにはそこそこ苦労する。
ボスのブラックレギオンは物理攻撃一辺倒なので、冥術が使えるなら火術耐性と【レイスフォーム】があれば完封できる。
使えない場合でも【炎の壁】【ミサイルガード】が有効。火術、【水鳥剣】【気弾】【つむじ風】などの対策になる。

【浮遊城】にも通常出現し、影系共通のアクションで特定の場所に近づくと突然姿を現し襲ってくる。

強力な範囲攻撃を持たない・ラストダンジョンに欠席・期間限定モンスターである点もあり、下位種よりは地味になったかもしれない。

SF1(英語版)

【妖魔】種族や【エインヘリアル】の英名として「Mystics」や「Mystic」が使用されている。
Mysticは英語で「神秘的な」「秘伝の」「不可解な」等を意味する形容詞、もしくは「神秘家」「神秘主義者」などを意味するため、そこから採られたのだろう。
普通の人間である【ヒューマン】とは一線を画した、神秘性を交えたエルフのような特殊な種族という意味合いを込めているのかもしれない。


*1 ボスモンスターである【クィーン】に匹敵し、第一形態の【ボクオーン】【ダンターグ】よりも多い。