サガ1
【空中世界】にある【白虎】の城。
【空中の町】で【白虎親衛隊】の【兵士】を倒すと、【隊長】に傭兵として雇われて中に入る事ができる。
【ジャンヌ】に【ミレイユ】の救出を依頼されると、【白虎】がいた場所から【虎の鍵】が入手可能でミレイユのいる部屋の扉を開ける事ができる。
しかし、それはジャンヌの居場所を聞き出すため罠であり、ミレイユを助け出そうとすると【浮遊城牢獄】へ連れて行かれてしまう。
進行状況によって兵士の対応が違っているのが特徴。
- 初訪問時：仕事しろと怒鳴られる
- ジャンヌ救出後：ミレイユについて触れるなと言われたり、部屋の扉に近い者は案内してくれる
- 牢獄脱出後：下記の面々と強制戦闘。入ってすぐ出ればストーリーは進むので、近づく必要は無い
| 宝箱 | 虎の鍵 |
|---|
| 出現敵 | こあくま、しんせんぐみ | |
|---|---|---|
| ボス | サーベルタイガー | |
RS2
| 所在地 | 情報 |
|---|---|
| ヤウダ | 【ハクロ城の戦い】達成で出現 マップ上に出現しても直接入れない(突入条件は本文参照) |
| 入り口 | 130000クラウン、100000クラウン |
|---|---|
| 2F | 結界石 |
| 3F | ヴォーパルソード |
| 1F | 160000クラウン |
| B1F | ヴォーパルアクス |
【ヤウダ王国】にある【ハクロ城】の本丸部分が【ワグナス】の手によって分離し、空中へ飛び上がったもの。
マップから直接入れないという異例の拠点。
- 【人力風起こし】を所持するor【イーリス】を皇帝に即位させた状態で、襲撃中の町や城に入れば突入できる。
- 当然、人力風起こしは扱える力持ちのクラスのメンバーが皇帝になっていないと意味がない。
- 【チカパ山】の【イーリスの村】でモブのイーリスに頼み込んで連れて行ってもらうルートもある。
一度入るとワグナスに会うまで帰れないので、場合によってはセーブは慎重に。
放って置くとそのうちヤウダ王国の各所が攻撃を受けるので、発見したらワグナス討伐はお早めに。
非常に広い上に、倒す必要がある固定配置(回避不可のシンボルも含む)の敵の数は全ダンジョン中最多という、本作屈指の長丁場。
高速で動く悪魔系と精霊系、天邪鬼な動きをしない精霊系といったイレギュラーなシンボルも多く、狭い部屋や通路に的確にシンボルが配置されていることもあってシンボルの回避もしにくい。
必然的に消耗も激しくなるため、【森の精気】等のWP・JP回復アイテムはしっかりと持ち込んでおきたいところ。
途中にいる【氷竜】は無視可能な上に後々いくらでも戦える敵なので、楽々倒せるような状況でもない限りは無視してしまった方が良い。
ワグナスに頼んで脱出した後に再度ワグナスのいる場所に辿り着くのも大変なので、可能な限り準備を整えてから乗り込んで一回の攻略でクリアしたい。
なお、クリア後は二度と入れなくなるので、ワグナスを倒した後の浮遊城がどうなったかは不明。
ハクロ城にも戻っていないので、そのまま浮かんでいるのか崩壊したのか、それはプレイヤーの想像に委ねられる。
RS2(漫画版)
第三巻に登場し、【オライオン】帝の侵攻のさなかで浮上。これにより帝国は一度軍を引かなければならなかった。
後に【ジェラール二世】と雌雄を決するため【ソーモン】付近へと侵攻し、決戦の舞台となった。
ワグナスの死と共に崩落し、原作とは逆のタイミングで【イーリス】達の助けを得て、皇帝たちは事なきを得る。
かの有名な【ワグナス！！】の回想シーンもこの城で再生されている。
RS2R
| 所在地 | ||
|---|---|---|
| ヤウダ | ||
| 情報 | ||
| 入 手 | 地下2層 | 魔獣の爪、絹の布 |
| 地下1層 | ヴォーパルソード(ミミック)、魔獣の爪 | |
| 中庭 | 黄金の鉱石×3、幻獣の爪、ねじれた角×2、メッシナ鋼 | |
| 1F | ヴォーパルアクス(ミミック)、清水と疾風の書II、結界石 魔獣の爪、絹の布、結界石 | |
| 2F | ねじれた角 | |
| 3F | ねじれた角、絹の布 | |
| バルコニー | 260,000クラウン | |
| 4F | 魔獣の爪 | |
| 空中回廊 | 320,000クラウン、黒曜石 | |
| 玉座の間 | 絹の布、ロイヤルアンバー | |
| 出現モンスター(浮遊城の決戦) | ||
| ラーマ、ブラックレギオン、ドクター、ミスティック、ワイバーン、ブレイザー フォージウィルム、ゼラチナスマター、ゼリー、ウーズ、ゴールドバウム、ミミック | ||
| ボス(浮遊城の決戦) | ||
| 氷竜 ワグナス | ||
中庭(原作の緑地部分)も必ず通る必要がある、玉座の間には巨大なサイズの玉座に加えて謎の結晶体が浮かんでいる、ワグナスの元へは玉座裏の螺旋階段を突き進んでいくなど、構造にいくつかアレンジが見られる。
新たな選択肢として、イーリスがパーティメンバーに入っていても浮遊城に行けるようになった。
一方で、人力風起こしを使った場合は本当に壊れてしまうようになったので、この方法では1度しか挑戦できない。
階層が増えた一方で敵の数や種類が減り、出現モンスターが無機質系、有翼系、人間系に整理された。
大抵は久々の遭遇となる【ゼラチナスマター】や、その上位種である【ゴールドバウム】が部屋の真ん中に鎮座している様子はなかなかに衝撃的。
空中回廊の【氷竜】は玉座の間への扉を守る中ボスとなり、今作においても屈指の長丁場のダンジョンとなっている。
狙わないと起こらないが、以下の条件1と条件2の両方が揃うと、その周回で浮遊城に入ることはできなくなる。
こうなると、ワグナスを最後の七英雄にして【ラストダンジョン】に送るしかなくなる。
一応、最序盤から最終皇帝で進めても、七英雄を5体倒して字幕イベントを起こせば【クジンシー復活】が発生するようになったため、ワグナスに挑めなくなったからといって、ゲームクリア自体ができなくなるということはなくなっている。
- 1.以下のいずれかで人力風起こしが使えなくなる。
- 人力風起こしを使って壊した後、ワグナスを倒さず浮遊城を後にする。
- 人力風起こしの完成前に最終皇帝が即位する。
- 2.以下のいずれかでイーリスが加入できなくなる。
オリジナル版同様、一度クリアすると再挑戦できないダンジョンなので宝箱の取り忘れ、特に合成術【召雷】の古文書は取り逃さないように注意したい。
脱出するために毎回ワグナスの所まで行くのが大変ではあるが、様々なレアドロ狙いに周回するのも良いだろう。
セーブポイントは遠いが、フロア切り替えによるオートセーブ地点がこまめにあるため技術点が要らない、あるいは戦闘回数を増やしたくない場合はそちらを利用する手もある。
ここでは人間系の敵が最高ランクまでの敵が限定的に出現し、特に【ブラックレギオン】のマイティヘルムは実用的かつ狩り場の少ない希少品なので、できるだけここで揃えておきたいところ。
本作でも年代が経過するごとに浮遊城はヤウダ国内を移動するが、城の下にある町から住民がいなくなるだけで町や城を破壊する事はなくなった。
その後、浮遊城をクリアするか別の場所へ移動すれば住民も戻ってくる。