【皇位継承―セルマ誕生―】

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2013/7/22～に行われた【皇位継承篇】の期間限定イベント。

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概要

あれから数年かが過ぎた。
皇帝軍の抵抗もむなしく、
世界は魔物に支配され、
絶望と恐怖に覆われようとしていた。
そんな中、皇帝軍の砦に、家臣を率い、
魔物軍を迎え撃つひとりの少女がいた。

【白銀の皇帝】?は【キャット】と【エメラルド】と共に魔物に占領された地を奪還しつつ【黄金の帝王】の捜索を続けていた。
一方で白銀の皇帝の娘【セルマ】?は、【ホーク】や【ブッチャー】に育てられ海賊として成長し、ガーブの森から出現する魔物を相手に砦の防衛を任せられていた。
セルマが防衛する砦に【ガスト】が襲撃すると【ソウジ】率いる部隊が迎撃し、続く【バイター】が飛来すると【トラックス】率いる部隊が迎撃を行い、家畜小屋にいる【ファラ】が倒れブッチャーが手当てをする。
その間に【アイシャ】から礼拝堂に【オーガ】が出現した報告を受け、セルマ自らブランダーパスを用いて出撃する。
セルマの指揮によりオークを退けると不在だったホークが帰還、ロンギットに遠征していたが、陥落してしまった事を報告する。
一方で白銀の皇帝は、二百年前崩落した地下道に辿り着き、同行する【シエロ】や【バーバラ】は身体を締め付けるような邪悪な空気に襲われていた。
この空気が黄金の帝王が発するものである事を察する白銀の皇帝は、黄金の帝王の居場所を突き止める。
黄金の帝王の居場所に近づくごとに冷たく熱い炎に襲われてしまい、白銀の皇帝は単身で黄金の帝王の居場所へと向かう。
ケープの海岸に向かっていたセルマは、父である白銀の皇帝の危機を感じると、ホークから【メルビル】辺りにいる話を聞く。
黄金の帝王の居場所に辿り着く白銀の皇帝、自らを完全な存在となるために善なる心を捨て白銀の皇帝に与えたとするが、白銀の皇帝はそれを否定し、黄金の帝王と対決する。
黄金の帝王と戦う白銀の皇帝の姿を感じ取ることができるセルマは、白銀の皇帝の呼び声を聞き取り、その場所へと向かう。
終わらぬ戦いを続ける白銀の皇帝と黄金の帝王、白銀の皇帝はセルマであればこの戦いを終わらせることができる事を確信していた。
ホーク、【ゲラ゠ハ】と共に船でカーヅの港に向かうセルマ、船では一刻かかる道をセルマは単身で目的地へと向かう。
白銀の皇帝は、黄金の帝王の胸を貫くが、白銀の皇帝では黄金の帝王を倒すには至らなかったが、そこにセルマが現れる。
父親と再会するセルマであったが、そこで白銀の皇帝から自身の胸を剣で貫くように指示される。
黄金の帝王は既に死んでいるが、自身の光と魂が一体化している白銀の皇帝の命を絶つことで完全に倒すことが可能でそれができるのはセルマだけであり、同時に【伝承法】によりセルマに魂と意思を受け継ぐことができるのであった。
白銀の皇帝の胸を貫くセルマ、ホークが地下道に辿り着くと両者は倒れ、地下道が崩落する中、セルマを連れて脱出する。
【皇位継承】により皇帝となったセルマ、だが【破壊するもの】が放つ闇から生まれた死の息吹が迫っていた。