スマブラ個人小説/短篇個人小説投票会/過去の投票会/2

Last-modified: 2010-04-01 (木) 17:14:50

第四回(11/12~11/26)

優勝はマツノシンさん(2票)とアイリスさん(2票)のタイとなりました。御目出度う御座います。他の方々も、御参加有難う御座いました。

マツノシンさんの小説

~まえがき~
ども!マツノシンでっす!!
今回もギャグで行きます。
どうぞ!


「もしもゲムヲが立体だったら」
ゲムヲ「アー最近暇ですねー。」
マスハン「なら君を立体にしてあげよう。」
ゲムヲ「え!?マジッスか!?」
マスハン「あぁおおマジ。トリャァ!!」
数分後・・・
ゲムヲ「ウワーこれで立体に。ちょっと動きづらいけど。」
マスハン「これでよかったろう。じゃ。」
ゲムヲ「ありがとうございますー。そうだ、みんなに見せに行こう。きっと驚くだろーなー。」


マリオ・・・
マリオ「え、お前立体になったの!?」
ゲムヲ「ハイ。」
マリオ「なんか・・・気持ち悪いな・・・。」
ズーン・・・
ゲムヲ「気を取り直して次行こう。」


リンク・・・
リンク「ゲムヲさん、立体になったんですか。」
ゲムヲ「ハイ、どうでしょうか。」
リンク「なんか・・・タブーみたいですね。」
ズーン・・・
ゲムヲ「彼に悪気があったわけじゃない、あったわけじゃない、あったわけじゃない・・・」


リュカ・・・
リュカ「ゲムヲさん、立体になったんですか!?」
ゲムヲ「あぁハイ。」
リュカ「おめでとうございます!!」
ゲムヲ「(何でこんなに嬉しがってんだろ・・・)あぁどうも。」
リュカ「良かったですね。夢がかなって。」
ゲムヲ「ハイ?」
リュカ「立体になるってゲムヲさん言ってたじゃないですか!」
ゲムヲ「(言ってませんけどー!?)」
ズーン・・・
ゲムヲ「はぁ疲れた・・・。平面のほうがマシだったんじゃ・・・。・・・マスハンに元に戻してもらおう。」


ゲムヲ「あのマスハン。」
マスハン「何だ?」
ゲムヲ「この体元に戻してくれませんかね?周りからあまりいい感想がもらえなかったんで。」
マスハン「あぁ元に戻す。私も気持ち悪いと思ってたんで。」
ゲムヲ「じゃぁ最初からやるなぁーーーーーー!!!


~あとがき~
どうでしたか今回の小説は。
自分的にはいい出来だなとは思ってるんですけど。皆さんはどう思っていただけるか。
まぁ、とにかく最後に一言。
この小説を見ていただき、ありがとうございます!!
では!

ネスリュカさんの小説

~まえがき~
こんにちは!ネスリュカです!!
今回も、またまた短篇個人小説投票会に参加することとなりました!!
さて!今回は、シリアスでもいこうと思います。と言っても恐怖系じゃありませんよ…。
では!どうぞ!


『君との約束』





「ちょっと!!ボクのマンガに折り目つけないでよ!!」





「いいじゃない!!別に!!」





そうやって合宿所内で始まった、くだらない言い争い。





どうせあの二人…、だから、明日には元にもどってる。みんなはそういう軽い気持ちだったのかもしれない。





それが大間違いの元…。だとも気づかず…。










そのけんかは、本当に、本当にすごくめずらしく1ヶ月も続いた。





両者共に険悪なムードただよい、どちらかが口火を切って。そうして毎日毎日けんかする。





ひどい時には、どっちかが相手をひっかいて、たたいたりして、それでもとまらない。それが、2回もあった。










本当は、両者とも仲直りして、前みたいに遊んでいたいのかも知れないのだ。でも、思わず出てしまういらいらした言葉が、またそういう行動が、どうしても二人を怒らせてしまう。










そうして、けんか勃発から1ヶ月と7日、そして朝を迎えた時のことだ。










「ん?」





異変に気づいたものは、フォックスだった。たまたま「彼」の向かいの部屋ともあり、いろいろと気づくかもしれない。だが、この日は妙な感覚に捉われた。





…え~っと…?…なんなんだ…?





まだ朝起きたばかりの脳が、じょうずに機能しなかった。    …何分か間をおいた後、ようやく気づいた。





「ああ、そうか。防寒着がないんだ。」





そう、向かいの部屋の外にある物置から、登山用の防寒着がなくなっていた。





なぜだろうか。少しは考えた。だがやめた。





「どうせ、登山にでも行ったんだろう。ポポは。」





それくらい考えて、少し気がついた。





「(そういや、ナナはどうしたんだ?ずっと前からけんかしてたが…。)」





そして、ようやく気づく。もしかして、一人で?





だとしたら…。










そして、何気なく部屋に置いてあるテレビを見た。が…。





「っ!!」





流れてきたのは、最悪のニュースだった。





「…それでは、今日のお天気を紹介します。今日は、昨日のポカポカ陽気から一転、大型の低気圧が流れ込み、激しい雪になることが予想されます。また、山は昨日の暖かさで崩れそうになっているところがあり、大規模な雪崩が起こることも予測されます。以上、お天気でした」





いくら、登山の知識にうといフォックスでも、この最悪の事態は想定できる…。





このまま、自分の推測が正しいのなら…。





「急いで、みんなに急を伝えないと!!」





フォックスが走り出した瞬間…。










「うわっ!!!」「おっと!!!」





ドン!!





角を曲がってきた少年と、思いっきりぶつかった。実はそれが…。










「あたたた…。ちょっと、もうちょっと前を見てよ!フォックス!!」





え、え、え、え、え???!?!?なんでポポがここに?





そう、フォックスの推測の中では、もう登山に出かけているはずのポポだった。





よくよく落ち着いて、考え…る間もなかった…。





「(あっ!!そういや、あそこの部屋は超寒がりなゲムヲだった…。)」





まったくと言っていいほど外れている推論に、思わず赤面になったフォックスに、ポポが尋ねた。





「そういえば、なんで走ってたの?」





それは…、…と言いかけたフォックス。だったが…、…本当に重要なことに気づいた。





あそこにあったのって、ピンクではなかっただろうか、と。










「!!!!!!!」





ようやく、つぎはぎの記憶を思い出した。たしか、あのピンクの防寒着はナナのでは?いや、そうだ。





一瞬にして、安心感が吹き飛んだ。だが、一応。





「なあ、この前ゲムヲがナナの防寒着を借りに来なかったか!?」





"ナナ"というキーワードが出てきて、いらっときたポポだが、フォックスの慌てきっている口ぶりに、不安が伝染したのだろう。





「え、え?なんで、知ってるの…?





確信してしまった事実を隠す必要がどこにあるか。いや、なかった。





「どうしてだかわからないが、山に登って行ったらしい!それも、一人で!」





それを聴いてたポポは、もう階段を走ってる。





「ま、待て!!」といったフォックスの忠告などは、もう一切耳に入ってないだろう。










「う~…、…寒ぅ…。」





久々の感覚に、思わず変なことを言ってしまう。





「…でも、頂上まではあとちょっと!!ファイト!!ポポ!…あ、そっか…。」





本来なら、「うん!ファイト!!」と返してくれる相棒(パートナー)は、今はそばにいない。一人きりの登山。





でも、「一人」でなければ意味が無くなる。どうしても。





そして、この超悪天候の日でなくてはならない。どんなことでも。





…そう、全ては古くから伝わる、この山の伝説のため…。『豪雪降る霜月の朝、霧に隠れし龍の咆哮のごとき雪崩れがおきし時、目では捉えられぬ光、彼の者に降り注がん』





たかが言い伝えなんて…、と聞いたときは半信半疑のナナだったが、今日の朝になって、ふと思い出した。そして、この仮説を立てた。





「(…あ、そっか!!『豪雪降る霜月の朝、霧に隠れし龍の咆哮のごとき雪崩れがおきし時、→つまり、今日のこと!?』『目では捉えられぬ光、彼の者に降り注がん→つまり、一人で行けば、その何かしらヒントになる光をもらえるのね!!』)」





こんなたわいもない想像に本気になるほど、ナナはあせっているのだ。そう、全てはポポとの友情を元に戻すだけに…。










やっとついた頂上。でも、あいかわらず、喜びも半減したまま。





「さ!早く雪崩のおきそうなポイントの近くにいかなくちゃね…」





そういって、今度は山を降りていく…。










ミシッ!!





「ん?何の音?」ナナはあたりを見回す。





だが、すでに時遅し…。










ポポはもう半分やけになっていた。そして、後悔もしていた。





「(どうして、素直に『ごめん』って言えなかったんだろう…)」





そうして、どんどん山の中に入っていく…。










ドゴオオオオォォォォンン!!!!!










助けてえええええぇぇぇ!!





今の音は…、…それに、ナナの声だ!!行かなくちゃ!!!










…あのね、ポポ、私…、…帰ったら言おうと思ってた。「ごめんなさい」って。





なのに…、…約束、守れるかなあ…?私、…言えるかな…?





ポポ、ごめんね…。





…ナ…。





…え…!?今、ポポの声がした…?





…ナ、ナ…!





間違いない!いる!!





ナナ!!ナナ!!





「ナナ、つかまって!!」










今…、…二人は洞窟にいる。





あの時、ポポは「ゴムジャンプ」のゴムで引き上げたナナに、「何で勝手に山に登ってたの!?」と思わず語気を強めてしまった。それで、ナナは全ての事を話した。「ごめんなさい」とも付け加えて…。





そしたら、案の定ポポは思いっきり笑った。そして、ナナに「真相を知る?」といって、この洞窟に招いたのだった。





「ここはね、晴れた日には来れない。大雪崩が起きて、雪がどけられた時にしか開かない。そして、『目では捉えられぬ光』って言うのは、すなわち目に見えない大切な何か…。こういうことだったんだよ。」





そっか…、と思う反面、なぜポポがそんなことを知っているのか…、と聞くと。





「昔ね、たまたま見つけたんだ。それ以来、大雪崩が来ると、だいたい登っているんだ。」





これで、全ての謎が解けた。そして、最後にポポが言ってくれた。





「でもさ、いらいらしてナナに当たったからこんなことになったんだよね。ごめんね、ナナ。そして、いつもありがとう!!これからも、一緒だからね。約束!!」





ああ、よかった。これで、元の「アイスクライマー」に戻れる…。





これからも、きっと…。










ねえ、ポポ。





私たち、この約束、忘れないよね。絶対だよ!





いつまでも、20年後も、100歳になっても、ありんこになっても、どんなことがあったって。










「アイスクライマー」でいようね!!





「君との約束」  おしまい。


~Thanks Words~
こんにちは、ネスリュカです!!いかがでしたか?
今回は、シリアスに挑戦!!と、意気込みはよかったのですが…。
駄目だあ!!何も思いつかねえ!!(ちょちょちょちょちょch(ry
と、思っていると、この作品が思い浮かびました。
きっと、こんな奴のために、アイクラがネタをくれたのでしょうか…?
何はともあれ、書き終えてよかったです!
で、これを読んで、一つ、お願いがあります。たまにでいいから、これをチラッと思い出してほしいです。
どんな反応でもいいです。つまらなかったら「つまんなかったなあ」でもいいんです。
何かを感じて欲しいんです。この短篇を読んで…。
…少し、長くなりましたが…。何はともあれ、読んでくださり。
真にありがとう御座います!!
次からがあとがきです。


~あとがき~
…さて、いかがでしたか?
上でも言っていますが、この短篇を読んでくださり、
ありがとう御座います!!!
いろいろと、視点が変わったり、途中でフォックスがおいてけぼりにされたりと、少し、理不尽がありました…。
それでも、最後まで読んでくださった皆様。
本っ当に、本っ当に、ありがとう御座います!!!!!
では!!

アイリスさんの小説

~まえがき~
どうも!アイリスです!
またまた短篇個人小説投票会に参加させていただくことになりました。
今回はなんと!童話シリーズ第2段です!当然ジャンルはギャグです。
ではどうぞ!


『シンデレラは汚れない』
あるところに、ゼルダという少女が住んでいました。
彼女は、意地悪なお姉さまにこき使われて…
ガノン「くぉら!ちゃんと掃除せんか!」
ゼルダ「何故よりによってあなたがお姉さま役なんでしょうかねぇ。」
ファルコン「HAHAHAHA☆」
ゼルダ「あなたもですか。」
ガノン「別にいいだろォ!」
…こき使われておりました…?
そんなある日…
ガノン「今から舞踏会に出かけるから、しっかりと留守番をしているように!」
ファルコン「HAHAHAHA☆」
ゼルダ「(こんな人たちのために留守番って…かったるいなぁ~。)いってらっしゃい。」
お姉さまたちが舞踏会に出かけて行ってしまいました。
ゼルダ「あ~ぁ、なんであんな完璧な(おとこ)のお姉さまたちが舞踏会に行けて、こんなかわいらしい私が舞踏会に行けないんだろう…。ゼルダつまんな~い。」
ゼルダがこんなことを言っていると…。

コッ コッ コッ

足音が聞こえてきました。
ゼルダ「?何でしょうか…?」
その足音の正体は…?
マルス「どうも、魅惑の王子様…じゃなかった。魔法使いです。名はマルスと申します。」
そう、先程の足音の正体は、マルスという魔法使いの足音だったのです。
ゼルダ「?!キャアアアアアアアァァァァ!!不法侵入よォォォォォォ!!」
マルス「いえ…そういうつもりではなくって…。ただ、あなたの行きたいところに連れてってあげようと思っただけですよ。」
ゼルダ「?私の…行きたいところ?」
マルス「そう。今あなたの行きたいところはどこですか?」
ゼルダ「(今私が行きたいところかぁ…。そういやさっき、おじさまお姉さま方が舞踏会にいってたなあ…。いい男がいるかもしれないし…私も行きたい!)私…今夜開かれる舞踏会に行きたい!いいですか?」
マルス「舞踏会ですか。OK…連れてってあげましょう。」
ゼルダ「ありがとう!…でも、私こんな恰好じゃ…。それに、舞踏会が開かれる場所はかなり遠いところだと聞きますし…。」
マルス「大丈夫ですよ。ここに、かぼちゃとねずみを持ってきてください。」
ゼルダ「?…いいですよ。」
こうして、ゼルダはかぼちゃとねずみを持ってくることに。

~数分後~
ゼルダ「持ってきましたわ。」
マルス「持ってきましたね。かぼちゃと…。」
ピカチュウ「ピッカ!!」
マルス「ね、ねずみですけど…。まあ、いいか。ではお嬢様、今からあなたに魔法をかけます。
チチンプイプイ!!
ゼルダ「うわぁ、ダサい呪文…。」
す る と …。

パアアアアアアアアアアァァァァ…

ゼルダとかぼちゃとねずみが光に包まれました。
マルス「ふう、うまくいったみたいだ。さあ、どうですか?」
しばらくして、光が消えると…。
ゼルダ「…あら?まあ!なんて素敵なドレス!!それに、かぼちゃの馬車まであるわ!!」
マルス「ふふっ、これで舞踏会にいけますね。…あ、それと注意点です。この魔法は、午後12時ちょうどに解けてしまいます。それまでに帰らないと、大変なことになりますよ。」
ゼルダ「何ですか?!大変なことって?!テポドン爆破でもするんですか?それとも脳細胞が破裂するんですか?怖い!!
マルス「いえ、あなたの発想のほうが怖いです。魔法が解けると、またすぐに元の格好に戻ってしまいますから、気を付けてくださいってことです。」
ゼルダ「あら…そういうことなのね。」
マルス「では、そろそろ出発しましょう。いってらっしゃい、お姫様。」
ピカチュウ「ふっ…馬になれたピカ。じゃあ、行くピカよ。」
ゼルダ「(え?声とかそのままなの?この魔法。)ありがとうございます!いってきます!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして…ついに舞踏会に着きました。
ピカチュウ「じゃあ帰る時は話しかけてくれよピカ。」
ゼルダ「(キャラが変わっている気が…。)わかりました、ありがとうございます!!」
ゼルダは、舞踏会の会場へ入って行きました。
ゼルダ「うわあ…。すごいわ。キラキラのシャンデリア、綺麗なステンドグラス…。初めて見る…。」
今まで見たことがないものに見とれていると…。

ドンッ!

誰かにぶつかってしまいました。
ゼルダ「あ、すみませn「肉うめぇ。」…………。」
「アイク…ちゃんと反応しておやりよ。」
「ん?悪い、ロイ。」
…先程ぶつかった人物はアイク、そのすぐそばにいた人物はロイというようです…。
ゼルダ「(あら、イケメン。でも、私が求めているのは、こんな肉ばっか食べている人でも、アイクさんのすぐそばにいたのに私が全然気づかないような影の薄い人でもないわ…。)」
ロイ「うぉ~い、聞こえてるぞ~、ひどい心の声が。」
アイク「ちょwこの肉うめぇwww」
ロイ「アイク、このままだと肉の印象しかないぞ…。」
アイク「ちょwこの野菜マズゥwww」
ロイ「…アイク…。」
ゼルダ「………。」(無言で去っていく
ロイ「ほら、やっぱ肉のイメージしか残っていない…」
アイク「肉うめぇwww野菜マズゥwww」
ロイ「………。」
~~~~~~~~~~~~~
ゼルダ「(あぁ、運命の人はここにはいないのかしら…。それだったら、あのマルスって魔法使いのほうがイケメンだったわ…。)」
ゼルダは、こんなことを考えつつ、また別の場所を歩き始めました。
す る と …
「おや、あなた…まだ踊っていないのですか?」
誰かがゼルダに話しかけました。
ゼルダ「え?は、はい…。あなたは…?」
「名乗り忘れていましたね。失礼。私はリンクといいます。あなたは?」
ゼルダ「ゼルダ…ゼルダです…。(この人…この人よ!私が探し求めていたのは!!)」
ゼルダは確信しました。
リンク「ゼルダさん…ですか。よければ、私と踊りましょう。」
ゼルダ「はい、喜んで。」
こうして、ゼルダとリンクは、しばらく楽しく踊っていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…時間は、あっという間に過ぎて行きました。
ゼルダ「(夢みたい…。ほんとに楽しいわ。もとはこき使われていた少女だったのに…。これも、あの魔法使いさんのおかげね。…魔法…。)」
その時、あの魔法使いが言った言葉を思い出しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マルス「この魔法は、午後12時ちょうどに解けてしまいます。それまでに帰らないと、大変なことになりますよ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゼルダ「(………あっ?!?!大変!!12時までに戻らなきゃ!!)」
そう思ったゼルダは、あわてて時計を見ました。
今の時間は、11時55分…。あと5分後には魔法が解けてしまいます。さあ、大変!!
ゼルダ「(帰らなきゃ!!)す、すみません!もう帰らなくてはならないので、帰ります!本当に楽しかったです!」
リンク「あっ…待ってください!」
そんなリンクの言葉もむなしく、ゼルダは急いで入り口のほうへ行ってしまいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…今、ゼルダは長い階段を駆け下りていました。
ゼルダ「あ、あともう少しで…入り口よ!!」
そうして必死に駆け下りているうちに、ゼルダが履いていたガラスの靴を、片方だけ、階段に落としてしまいました。
でも、今のゼルダには、そんなこと気にしている余裕もありませんでした。
少しして…
リンク「はぁ、はぁ…見失ってしまいましたね。」
リンクが来ました。
リンク「…あれ?このガラスの靴は…ゼルダさんが履いていた…。」
リンクは、ゼルダが落としてしまったガラスの靴を拾い上げました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…舞踏会が終わった翌日…。
いつも通りの日々が…
ガノン「おらおら!」
ゼルダ「またあなたたちですか。おらおら言ってりゃあ怖がると思ってんじゃねえよ。」
ファルコン「HAHAHAHA☆」
ゼルダ「あなたはこの話でまだ「HAHAHAHA☆」しか言ってませんね。」
…いつも通りの日々が繰り広げられていました。
ゼルダ「(あ~ぁ、昨日舞踏会で会った人、イケメンだったなあ…。また会いたいな…。)」
ゼルダがこんなことを考えていると…。

コンコンッ

抜けたようなノックの音が聞こえてきました。
ガノン「は~い。」
すると…
ロイ「すみません、この勇者様が昨日、舞踏会で会ったという女性を探しているのですが…心当たりは?」
ガノン「まず俺はあり得んな。」
アイク「そーですね。」
ガノン「いや、笑っていい○も!じゃないんだからさ。」
ロイ&アイク「そーですね。」
ガノン「………。」
ロイ「とりあえず…心当たりがある人はいませんか?」
ゼルダ「あの…その勇者様って…?ってあぁ?!肉の人と影の薄い人!!
ロイ「げっ!昨日の?!ほらアイク!肉の人って言われちゃったぞ!」
アイク「昨日の肉うまかったwww野菜はマズゥwww」
ロイ「もういいよ、アイク。もしかしたら、あんたかもな。とりあえず、このガラスの靴をはいてみな。」
ゼルダ「あ、はい…。」
ゼルダは、いわれるがままに、ガラスの靴を履きました。
すると…?!
ロイ「?!?!うわぁ!ピッタリじゃねえか!!」
アイク「ほんとだな。勇者さんに、この人で間違いないか確認してもらおう。」
これでやっと、勇者様の姿がわかります。
その勇者様とは…
リンク「どうも。また会えてうれしいです。」
ゼルダ「?!リ、リンクさん!!私もうれしい!!」
そう、勇者様とは、リンクのことだったのです。
リンク「ここでまた出会えたのも、きっと運命…。結婚しましょう!」
ゼルダ「!はい、喜んで!!」
ガノン「…おい、この展開はないんじゃないの?なあ、ファルコンよ。」
ファルコン「HAHAHAHA☆」
そして、ゼルダとリンクは結婚して、幸せになりましたとさ。
シンデレラは汚れない ―END―


とがき~
ンク、何か展開がいきなりすぎないか?
まあ、気にしない!
いうわけで、今回は童話シリーズ第2段、シンデレラでした!
でしたか?まあ、一応お芝居的なものという設定ですがねww
次の行から、感謝の言葉!

はい、今回はシンデレラでした!もしかしたら、第3段もでるかもしれませんね!
これで、今回の短篇小説は終わりです!
この頑張りが評価されればうれしいです!
この小説を最後まで見てくださった皆様…
ありがとうございました!!

ゼルダさんの小説

~前書き~
どうも、ゼルダです!
今回も開かれるということなので、また参加してみました。
ジャンルはギャグです。
キャラ崩壊は、今回はあります。
では、どうぞ。


―ネスの1日―
いつも平和な合宿所
そこに、魔の手が差し迫っていた・・・


ドンドン!!
扉を叩く音が、合宿所に響く
マスター「・・・ヤバイ!!ヤバイィィィイイ!!!!」
マスターがありったけの大声で叫ぶ
ネス「どうしたの、マスター」
マスター「タブーに金を借りてたんだ!!きっと、取立てに来たんだ!!」
ネスは、耳を澄ませてみた
タブー「金を返せェェ!!この恨みで、私はよみがえったんだぞォォ!!!」
マスター「ハワワワワ・・・今、手元には金が無い・・・ネス君、銀行に行って来てくれ!!」
ネス「ハーイ」
シュン
ネスはワープして、銀行の前に来た
そして入ってこう言った
ネス「お金下さーい」
ネスは子供だから、銀行の仕組みを理解していなかったため、ぬけぬけとこう言った
だが、ネスは超能力で有名な子供
銀行の人は強盗犯だと勘違いした
フォックス「ハワワワワ、警察に連絡を!!」
ネスはその言葉より、フォックスが銀行員だったことに驚いた
ネス「ええ!?フォックスって銀行員だったの!?」
フォックス「バイトでちょっとな。それよりお前こそ、強盗犯だったなんて!知らなかったぞ!!」
ネス「ハ?」
フォックス「銀行強盗犯め!オレのブラスターで・・・!」
ネスはフォックスに撃たれた
ネスは壁に打ち付けられた
壁が凹む
ネス「(ブラスター強すぎ・・・)ちょおッ!!誤解でしょ!!」
フォックス「うるさいなァ、誤解を五回してようが、オレは関係ねえ!!オレは、一般の客を強盗犯扱いするのを300回やって、ギネスに載ろうと思ってんだ!!それで、勘違いしたように見せかけて、お前を銀行強盗犯にしようと思ってたのに!!」
ネス「どんだけ腹黒なんだァ!!とにかく金くれよ!!マスターの!!」
フォックス「お前のセリフ、それほんとの強盗犯が言うセリフだぞ!!」
その時、フォックスの後ろにファルコが現れた
ファルコ「フォックス、キミを首にする」
フォックス「何故ですか、支店長!!」
ネス「ファルコが支店長なんか・・・」
ファルコ「何故かは、キミの常識が普通にあれば、分かるハズだ・・・お客様、これがマスターハンド様の全財産です」
ネスは札束を渡され、やっと解放されて、銀行を出た
ネス「ふう、疲れた・・・コンビ二でも寄ろうかな」
ネスは、コンビ二に行った
だが、コンビ二の向かいの歩道には、ファミレスがあった
ネス「・・・こんだけお金があるんだから、ファミレス行ってもいいだろう」
ネスは、ファミレスに行った
ネス「ちょっとトイレに行こう」
ネスはトイレに行った
だが、そのファミレスのトイレは、超高級料理店のトイレに繋がっていた
あとで知ったことだが、このファミレスはその超高級料理店に買収され何故かトイレを繋げてみる、という試みがなされたらしい
ネス「何故、繋がっているんだろう・・・まあ、いいや、こんだけお金があるんだから、超高級料理店に行っても、いいだろう」
席につき、ボーイを呼び止めるネス
ボーイ「何でしょうか?」
ネス「フランス料理のフルコースを!!」
ボーイ「かしこまりました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ネスはお腹を叩いていった
ネス「はあ・・・食べた食べた・・・」
その時、ネスはお金のことに気が付いた
ネス「ハッ、気付けばお金が百円に!!どうする、ネス!!ピーンチ!!」
ネスは悩んだまま、コンビ二へちょっと寄り道した
ネス「・・・百円しかないんだから、この百円、もう使っちゃっていいよね☆」
ネスは上手い棒(11円のヤツ)を九本買った
ネス「残ってるのは、一円・・・まあいいや、合宿所に戻ろう!!」


一方合宿所
ドンドン!!!!!!
マスター「ハワワワワ、ドアが壊されるッ!!」
アイク「よし・・・私が出撃しよう」
マルス「そんな・・・危険だよ!!」
アイク「大丈夫、私には黄金のジャガイモという、武器がある。それは私が黄金を使って作った、とても硬くて当たればきっと敵を倒せるという、最強の武器だ。それに、超巨大爆弾もある」
マスター「よし・・・ならば・・・頑張れ~
アイク「いいとも☆」
アイクはドアを開けて、外に出て行った


ネス「ふう、合宿所に着いた」
ネスは、合宿所のドアの前に着いた
タブーはネスには気付かず、ドアを叩き続けている
その時、アイクが突然飛び出してきた
アイク「うおおおおおお!!」
タブーとアイクは、ネスには気付かぬまま、対峙した
アイク「お前もこれで終わりだ!!」
アイクが、黄金のジャガイモをタブーに投げる
その瞬間、ジャガイモに雷が落ちた
勢いがなくなり、地面にポトッと落ちる黄金ジャガイモ
ふと気付けば、ピカチュウが近くで雷の練習をしていた
ネス「・・・黄金って金属だから、避雷針になったのかな?」
あきれているネスとは対照的に、アイクはうなだれている
アイク「くッ、黄金のジャガイモが、かわされただと!?」
タブー「(こいつ、黄金のジャガイモを投げつけて私を倒そうとしていたのか・・・?)」
アイク「・・・でも、まだまだオレの手札が無くなったわけじゃない!!」
アイクはめげずに、超巨大爆弾を取り出した
アイク「喰らえェェッ!!」
そう叫んだ瞬間、上からアイクに向かって布団が落ちてきた
アイクは爆弾を持ったまま潰される
ロボットがベランダから叫ぶ
ロボット「すいません、干していた布団が落ちてしまいました」
ネス「(ロボットの馬鹿ァァ!!!)」
そのまま布団は、潰されていたアイクの爆弾が爆発、燃え尽きた
タブー「・・・・・・・・・」
タブーはあきれている
ネス「(とりあえず、一円渡そっか☆)」
ネスはタブーに近付いていった
ネス「あのう・・・一円しかありませんけど・・・」
タブー「ん?おおネス。いや、私がマスターに貸した金は一円。だから、コレで万事解決だ」
タブーは去っていき、合宿所にはまた、平和が戻った


アイク「・・・私は滅びぬ!!何度でもよみがえるさ!!」
アイクはこう言ったあと、倒れたらしい
しかしマスターの力で回復し、元気を取り戻して、この騒動は治まった


~後書き~
・・・どうでしたか?
多分コレを読んだ方の感想は、『キャラ崩壊が激しいなァ・・・』とか、『何か、もうちょっと平和的に出来ない物だろうか・・・』とかだと思います。
でも、そんな感想を持って下さったということは、こんな小説を最後まで読んでくださった、ということだと思います。
だから、言います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!!!!
この一言に、全てがこもってます!!
では、本当に本当にありがとうございました!!

シークさんの小説

前書き


シークです。今回もギャグでいくと思います。多分。
キャラ崩壊が凄く激しいのですが、ヨロシクお願いします。


― 必殺の破壊光線 ―

アイク「ああ~・・・。口から破壊光線を出したいなぁ~。」
リンク「いやいや、突然何を言っているんですか貴方は。破壊光線なんかいりませんよ。」
アイク「お前には必要ないかもしれないが、おれには必要なんだ。」
リンク「・・・なんで?」
アイク「教えてやろう!!昔、昔、ある所に、普通のおじいさんと、
    破壊光線を撃ち出したり、時空間を捻じ曲げるというような能力を持つおばあさんが住んでいました。
    おじいさんは山に行く途中に天に逝って、おばあさんは川に洗濯に行きました。
    しかし、昔は川で洗濯してはいけないというルールがあったため、
    おばあさんは役人に捕まり、牢屋に行きました。
    しかし、牢屋に行くのが嫌なおばあさんは、時を超えて現代までやってきて、
    破壊光線を撒き散らすようになりました。
    だから、その婆さんと互角に戦うためには、破壊光線を撃てないといけないんだ。」
リンク「そんなお婆さんいませんよ・・・。っていうか、人間が破壊光線を撃ちだすって
    いうのがそもそも変ですよ。」
そこにピットがやってきた。
ピット「そんな事ないですよ。」
リンク「いやいや、打ち出せるわけ無いですよ、ピットさん。」
ピット「ボクは撃てますが・・・。破壊光線!!
ピットが口を開いた瞬間、目の前の壁が消えた。
リンク「なぜ、人間が破壊光線を撃ち出せるんだ・・・。」
ピット「訓練すれば誰でも撃てますよ。
アイク「そうだぞ、撃てないわけ無いじゃないか。」
リンク「・・・。」
アイク「よし、ピット師匠!!教えてください!!」
ピット「よし、見ているんだぞ、破壊光線!!
ドコッ
ピットの撃ち出した破壊光線はリンクに直撃した。
リンク「何すんですか!!」
ピット「練習は死を覚悟してやるものです。
リンク「練習してるのはオレじゃなくてアイクなんですけど!?人の命を何だと思ってるんですか!?」
ピット「うるさいな・・・。人の命が一つや二つ消えたからなんだと言うのです。
リンク「あなた何様ですか!?」
ピット「ボクはこの世界の神です。そしてあなたはこの世界のゴミです。
リンク「・・・絶対ウソだ・・・。」
ピット「さ、練習を続けるぞ。」
アイク「はい!!」
ピット「心を静めて・・・。」
アイク「・・・。」
ピット「今だ!!破壊光線!!
アイク「フンッ!!」
アイクの口から破壊光線が発射された。
アイク「やった!!ありがとうございます、師匠!!」
ピット「うむ。」
リンク「そういえば、その破壊光線を撃つお婆さんとアイクさんで何で戦うんですか?」
アイク「決まっているだろう。人類の危機を救う!!」
リンク「おお!!」
アイク「―――――とは関係ない。最強と言われるその婆さんを倒して、私は支配者となる。」
リンク「ええ!?」
アイク「じゃ、行ってくるんでな!!」


アイク「おい!!破壊光線撃ち出し婆さん!!」
婆さん「・・・何だ?」
アイク「くらえ、破壊光線!!
アイクは破壊光線を繰り出した!!
婆さん「フン!!」
婆さんは跳ね返した!!
跳ね返された破壊光線はアイクに直撃した。
アイク「ぐわあああ!!」
婆さん「トドメだァ!!破壊光線!!


リンク「アイクさんってあれからどうしたんでしょうね?もう三日間帰ってきませんが。」
ピット「さあ・・・。ただ、この間アイクの行った方に行ってみたら、アイクにそっくりの
    人が倒れてたけど。」
リンク「・・・アイクさん・・・もしかして婆さんにやられたんでしょうかね?」
ピット「さあ・・・。」


後書き

キャラ崩壊が激しすぎる話ですね・・・。
アイク・ピットファンの方、壊しまくってスイマセンでした。
また、『っていうか、婆さんって誰?』と思った方もいると思いますが、書いた僕にも分かりません。
なんていうか、変なキャラばっかで申し訳ありません。
こんな変な話をここまで読んでくださって、ありがとうございました!!

キンニクンさんの小説

今回俺は珍しくシリアスに挑戦します!
うまくできませんが・・・よろしくお願いします!!

「夢」
・・・・ここはガノン城・・・

リンクはガノンに連れ去られたゼルダを取り戻しに来ていた。

リンク「この部屋にゼルダ姫が・・・」
バタン!!!勢いよく扉を開いた

リンク「ゼルダ姫~!どこですか~?!」
ガノン「リンク・・・貴様は俺の野望の前に何度も立ちはだかるようだな・・・」
ゼルダはロープで椅子に縛られていた。

ゼルダ「リンク!!」

リンク「ゼルダ姫!!今助けます!!」
ヒュンッ!リンクは矢をゼルダに向け・・・・発射した
ズバッ!!矢はロープをきれいに切り裂いた。

リンク「さぁ逃げて!!」
ガノン「逃がすかぁ!!」
ドゴン!!ガノンは地面に拳を勢いよくたたきつけた。

するとゼルダの上に瓦礫が振ふってきた
リンク「危ない!!ゼルダ姫!!」
ゼルダ「きゃぁ!!!・・・・」
リンク「ゼルダ姫ー!!!・・・・」

リンクはゼルダをすぐさま救出すると安全なところに非難させた
ゼルダは気を失って息をあまりしていなかった。
リンク「ゼルダ姫・・・すぐ助けますから!」
ガノン「食らえぇリンク!!」

リンク「おまえだけは・・絶対に許さない!!」
リンクは光輝く剣をガノンの胸につきさした

ガノン「ぐぉぉぉぉぉぉぉ・・・・」
ガノンはその光輝いた剣を胸に受けその場に倒れこむと灰になって消えた

ゼルダは息をしてなく、絶体絶命だった

リンク「ゼルダ姫!!!!・・・・クソッ俺の思い・・とどけぇ!!!」
リンクはゼルダに自分の生命力を全て注ぎ込んだ

ゼルダ「私・・・何を・・・そうか瓦礫に押しつぶされて死んだんだ・・・」
    
   「・・姫!!・・・ゼル・・・姫!!」
ゼルダ「誰?・・・緑の・・帽子・・・リン・・・ク・・・?」
   「ゼルダ姫・・・貴方はここで終わるの・・・?」
ゼルダ「誰・・・・?」
   「私のことはどうでもいい・・・貴方のためにガンバってるあの子を骨折り損にするつもり?」
ゼルダ「私は・・・もう死ぬんでしょ?ならガンバったって無駄だわ・・・」
   「今ガンバって・・・そうすればあの子の思いは絶対伝わる・・・」
ゼルダ「もう・・死んでもいいの・・・私、疲れちゃった」
   「貴方が死んだらあの子も死ぬわ・・・生命力を貴方に注いでるんですもの・・・」
ゼルダ「!!!!!・・・・私・・・ガンバる・・・・!!」
   「そう・・じゃぁ生きたいっていう思いを願い続けなさい・・・」
ゼルダ「生きたい・・生きたい・・・生きたい・・・!!」
   「そうそう・・その願いは届くわ・・・貴方の魂は・・そんなに弱くないんですもの・・・貴方の願いはあの子の命もコントロールできる・・・」
ゼルダ「う・・・ん・・・・!!!」
   「思いを・・・届けるのよ・・・」
ゼルダ「ん・・・!!ん!!」
   「姫!!俺の思い・・・届いてくれ・・・」
ゼルダ「リンク・・・・」
   「ハァッ!!!俺は・・・姫を救わないとダメなんだ!!」
ゼルダ「私もガンバわなきゃ・・・!!!」
   「そう・・・・貴方ががんばる思いはあの子にも伝わる・・・そして生きる力になる・・」
ゼルダ「私が・・・!!」
   「貴方が思っているより貴方の魂はあの子よりずっと強い・・・」
ゼルダ「・・・・・・!!!!!!!!!!!!」
   「生きて・・・自分の思いの強さを証明して・・・」
ゼルダ「うん・・・・!!!」
   「貴方は・・・強い・・・・・」
                 ・・・・・・

リンク「・・姫!!ゼルダ姫!!」
ゼルダ「う~ん・・・・・ここは・・・?」
リンク「よかったぁ~・・・・」
ゼルダ「私・・・夢を見たの・・・緑の帽子の人が私のために一生懸命ガンバってくれた・・・
そして・・・・私・・・救われた・・・」
リンク「・・・・よかったぁ・・・・」
ゼルダ「さぁいきましょう・・・私たちの故郷へ・・・・」
リンク「・・・・ハイ!!!」
   「貴方はこれからもっとひどい人生をおくるかもしれない・・・でも生きる思いを断っちゃダメ・・・」
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとがき

さて・・今回はシリアスでいきました。

結構シリアス苦手なのになんで挑戦したのかなぁ・・・?w

リンク、ゼルダ、ガノンしかキャラだしませんでしたが・・・終盤ででてきた女(?)の人の声の正体
は俺にもわかりませんwww想像におまかせしますw
ピーチかもゼロスーツかもプリンかも俺かも・・・?w

でゎ最後に一言。
;本当にありがとうございました!!

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マツノシンさんの小説[2]
ネスリュカさんの小説[0]
アイリスさんの小説[2]
ゼルダさんの小説[1]
シークさんの小説[1]
キンニクンさんの小説[1]

その他

参加受付コメント

  • 今回も参加させていただきます!! -- マツノシン? 2009-11-12 (木) 22:24:46
  • 僕もぜひ!参加させてください! -- ネスリュカ? 2009-11-12 (木) 22:34:18
  • わたしも参加させていただきます!! -- アイリス? 2009-11-12 (木) 23:19:14
  • 私も参加します!! -- ゼルダ? 2009-11-13 (金) 16:08:34
  • 僕も参加しますねー!! -- シーク? 2009-11-13 (金) 19:53:08
  • 俺も参加しまーっす!!! -- キンニクン? 2009-11-16 (月) 18:34:21

第五回(1/13~1/26)

優勝はゼルダさん(3票)となりました。御目出度う御座います。他の方々も、御参加有難う御座いました。
※キンニクンさんは執筆期間に間に合わなかったので、残念ながら失格となりました。

ネスリュカの小説

~まえがき~
こんにちは!ネスリュカです!
今回は、ギャグに挑戦します!除夜の鐘ネタです!(ネタばれ
…何はともあれ、どうぞ!


『年越し+決着!雷勝負!』



というわけで、除夜の鐘突きするぞ!
リンク「何がどうしてこんな展開になったかわかりません。説明please。」
さあ、やるぞ!
全員「人の話を聞け~!!」



ネスリュカ「…というわけで!僕も除夜の鐘を鳴らしたいから、羽子板勝負に参戦だ!」
フォックス「入んの…?てか、やんの?」
ネスリュカ「もちろん!じゃ、はじめるぞ!そりゃ!(セッティング出来てなかったポポに一撃)」
ポポ「あっ!ずるい!ひきょうだ!」
ネスリュカ「なんとでも結構!勝負なんて、勝てばいいのさ!HA☆HA☆HA☆」
スネーク「(キャラ変わってねえか?)」
ポポ「くやしい…、…なら!(羽子板に氷をまとわせてピカチュウに打つ)」
ピカチュウ「ふっ!そんなの見えみえピカ!どりゃ!(今度は雷をまとわせて打つ)」
リュカ「ボクだって負けません!とぅお!(今度は炎をまとw(ry))」
…だいたい、想像つきましたか?
ルイージ「あじゃ~!!!!!」
マリオ「ルイィィィィィィーーーーージィィィィィィィーーーーーーー!!!!!!!!!!」



そんなこんなで時間は過ぎ…。(おい、山場カットとかどんだけだよ)



プリン「ゼーハーゼーハー…、…くたくたプリ…」
マリオ「というか、俺らなんで戦ってたんだっけ?」
ゼルダ「そういえば、なんででしょうかね…?忘れちゃいました☆」
ネス「…あっ!そうだよ!確か、残り一つとなった『除夜の鐘突き整理券』でもめて…。…って、もう朝~!!
ネス君の言うとおり。もうすっかり新年は明けてました。
トゥーリン「そんな…、…もう終わったの…!?」
そういって、しょげるスマブラメンバーに、明るい初日の出が…!!
みんな、見とれてました。唐突に、ファルコが言いました。
ファルコ「…ま、おかげでラッキーもあったしな。結果オーライじゃねえか?」
ファルコの言うとおり。除夜の鐘は逃したけれど、明るく、偉大な初日の出が見られることになったスマブラメンバーだった。
フォックス「なんか、らしくないな~。…あ、あれか?次のネスリュカのキャラ投票の時、票が入るように工作か?
ファルコ「ちちち、違ーよ!」(図星
ネスリュカ「…ま、なにはともあれ」
全員「皆様、新年明けましておめでとうございます!!今年も、よろしくお願いします!!」


~あとがき~
…さて!いかがだったでしょうか?
キャラ崩壊は極力抑えましたが…、…なんか「内容が足りないなぁ」とか、思いましたか?(おま
…それでも、それは見てくださった証拠ですよね。
見てくださった皆様!ありがとうございます!遅いですが、新年明けましておめでとうございます!
ではでは!

ゼルダさんの小説

~前書き~
どうも、ゼルダです!!
また短篇個人小説が開かれるということで、参加してみました!
今回は、シリアスに挑戦してみようかと思っております。
亜空の使者が題材になっています。
設定としては、亜空の使者の一年後という設定です。
あるキャラの視点で書きます。
ではどうぞ!!



































ボクは夢を見ていた











亜空間と、”この世界”が繋がった  













あの時のことを夢に  


































『繋がりの広がり』






















事の起こりは、タブーからだったんだ








タブーが”この世界”を亜空間で飲み込もうとしたことから





この事件は起こった
























その事件を、今ボクたちは、『亜空の使者』と呼んでる













亜空間と”この世界”は、その事件によって繋がった












でも、繋がったのは、それだけじゃなかったんだ































































































































『ワーワー!!』











声援の中で、フィギア化していたボクは宙に浮いた










よーっし、着地!!



ピタリ




フィギア化が解かれると同時に、ボクは足から地面に着地した



その後、観客に手を振った








『さー、始まりました!!マリオカービィの夢のバトル!!』





司会はそう言って、カァンとゴングを鳴らした














そして、ボクと、相手  マリオの戦いが始まった








激戦が続き、お互いにダメージが結構溜まった時  






マリオがボクをつかもうとしてきた






緊急回避でかわして、すかさずそのスキを・・・

















その時、誰かが遠く離れた所から・・・そう、空の上から、まるで天使のような声の声援が聞こえた








『行けーッ、そこだァ!!』













その声援にも勇気付けられて、ボクは”ハンマー”を振るった






『えいッ!!』







それはマリオに当たって、マリオは吹っ飛んだけど、空中でジャンプして、またステージに戻ってきた































  それからも激戦が続いたけど、結局ボクが勝った!






戦いが終わった後、ボクはマリオをフィギアから元に戻した











マリオはフィギアから戻ると、ボクに手を差し出してきた






ボクが 『?』 としていると、マリオは言った




『知らないのか?”握手”っていうんだよ。手を繋ぎ合うと、心も繋がった気がするだろ。ホラ、握り返せよ』







『・・・うん!!』









ボクは、マリオと握手した





とても、気持ちが良かった













今までボクは、握手なんて知らなかったから・・・






それまでの友達は、メタナイトとデデデ大王しか居なかった





それに、彼等もボクも、お互い”友達”とは心の底では思っていても、『ボクの友達だよ!!』





胸を張ってそう言えるような関係ではなかったかもしれないから・・・














































































































あの事件が終わってから、ボクには今、こんなにたくさんの仲間がいる











あの事件のおかげで、こんなに仲間と出会えた




あの事件が終わってから、ボクは今、タブーとも繋がりを持ちたかったなぁ、と思っている







タブーのおかげで、仲間と出会えたから・・・






それに、タブーは移動していた時も、戦う時も、目をつぶっていたから・・・




アレは多分、涙の後を隠すため







亜空間を、独りぼっちでずっと孤独感に耐え続けていて存在していた時に流した、涙の後を隠すためだったと思うから




可哀相だと思った










ボクは今、タブーも許してあげて、仲間になりたいと思っている









ううん、タブーだけじゃない









あの事件に関わった全ての人たちと、仲間になりたい






きっと・・・なれたらいい・・・いや、なれる!







きっと







きっと・・・







きっと・・・









































































































「おい・・・起きろよ・・・」


「プ?」



ボクは、マリオに体を揺り起こされて、夢から覚めた





「アレ、ボク・・・・・・・・・夢を見てたのかぁ」





「そうだぞ。今日は、何てったって特別な日・・・一年前に亜空の使者が解決した日なんだからな、しっかりしろよ」






そうだった、今日は、一年前に亜空の使者が解決した日





タブーが一年前に倒された日








「・・・タブーと、また会いたいなぁ・・・」





ボクの言葉に、マリオが返した






「・・・そうだな・・・・・・会いたいっていうか、オレ、タブーとも・・・あの事件に関わった、全ての人々と、仲間になりたいな」






その言葉に、今日のために集まったみんなも口々に言った








「そうね、タブーも・・・孤独で、可哀相だったもんね」






「アイツ、寂しかったから、仲間が欲しかったから、多くの生命が生きている、”この世界”を、亜空間に飲み込もうとしたんじゃないか?」














「・・・・・・!!」








驚いた






みんなもボクと同じことを考えていたなんて・・・









そしてボクは、ある歌の歌詞の意味を思い出した










『今は仲間がいる』





『かつては英雄だった』





『宿敵だった仲間たちがいる』
































































Audi famam Illius  アウディファマムイルルイゥス
(あの人の噂を聞いたことがある)
















Solus in hostes ruit et patriam servavit  ソルスインホステスルィトエパトリアムサバービット
(たった一人で敵陣に舞い込み 故郷を救ったとか)
















Audi famam Illius  アウディファマムイルルイゥス
(あの人の噂を聞いたことがある)
















Cucurrit quaegue tetigit destruen  ククリクゥェクェテタジットデストルイン
(地を駆け 触れるもの全てを砕いてまわったと)
















Audi famam Illius  アウディファマムイルルイゥス
(あの人の噂を聞いたことがある)
















Audi famam Illius  アウディファマムイルルイゥス
(あの人の噂を聞いたことがある)
















Spes omnibus mihi quoque  スペスオムニパスミヒクゥオクィ
(皆のあこがれだった 自分にとってもそうだった)
















Terrer omnibus mihi quoque  テラーオムニパスミヒクゥオクィ
(皆に恐れられていた 自分にとってもそうだった)
















Ille  イレ
(その人はいま)
















Iuxta me  イウクスタミー
(私の隣にいる)
















Ille Iuxta me  イレイウクスタミー
(今 私の隣にいる)
















Socii sunt mihi   ソシィスンミヒ
(今は仲間がいる)
















Qui olim viri fortes  クゥイオリムヴィリフォルテス
(かつては英雄だった)
















Rivales que errant  リバレスクゥェエルラント
(宿敵だった仲間たちがいる)
















Saeve certando pugnandoque  スァエヴサータンドプゥナンドクゥェ
(激しく競い合い 戦い合いながらも)
















Splendor Crescit スプレンダークレジット
(輝きを増してゆく)








































~後書き~
・・・どうだったでしょうか?
私の初めてのシリアス短篇小説は。
自分の中では、少なくとも今までのギャグ短篇小説よりかは上手く出来たと思います。
ところで、あるキャラ視点と言いましたが・・・そのキャラとは何だか分かりましたか?
また、亜空間と”この世界”以外にも、繋がった物とは何だか、分かりましたか?
そして、戦い中に聞こえたという天使のような声。
その声の主は・・・分かりますよね。
まあ、何はともあれ・・・
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!!!!

シークさんの小説

~前書き~

どうもシークです!

今回も参加いたしました、ジャンルはギャグです。

短いですが、どうぞよろしくお願いします!





『世界で一番難しいテスト』



マスター「おーい、今日は『世界で一番難しい入学テスト』をするぞー。」

リンク「テスト?・・・っていうか、何ですか、そのテストは・・・。」

マスター「誰も合格した事が無いほど難しいテストなんだよ。それをお前たちにやらせようかと思ってな。」

リンク「どんな問題がでるんですか?」

マスター「(1)1+1=
     (2)1+2=
     ・・・とかそういう問題が出るんだ。」

リンク「なんだ、簡単じゃないですか。この世界の人たちはそんな簡単な問題も解けないんですか?」

マスター「ああ・・・。100点満点中101点取れれば合格なんだが、皆取れなかったんだ。なんでだろうな?」

リンク「当たり前ですよ!!そんな変な試験を作らないで下さいよ!!」

マスター「変とは失敬な。そろそろ始めるから、全員、席に着け。」

リンク「・・・。」

リンクはしぶしぶ席に着いた。

マスター「はい、名前は書いたか?では・・・始めっ!!」

                              

リンク「ふー、解き終わった・・・。・・・だけど、このテスト、何のためにやっているんだろう・・・。」

リンクがそう考えていると、

マスター「はい、試験終了ー。全員、解答用紙を前に出してー。」

というマスターの声が聞こえたので、解答用紙を出しに前に行って、リンクはあることに気付いた。

リンク「マスター、なんだか、頭に包帯を巻いている人が数人いますが・・・。」

マスター「ああ、テストを受けていた人の内、数人は『問題が難しすぎる!!』って言って、
     頭が爆発したんだ。」

リンク「・・・なんだそりゃ・・・。」





~後書き~

・・・我ながら変な話でしたね、今回のは。

変な話ですいません・・・。

まあ、そんな変な話をここまで読んでくださった皆様・・・。




本当にありがとうございました!!

アイリスさんの小説

どうも、アイリスです!またまた参加しちゃいました!
今回は童話シリーズまさかの第3弾です!
どうぞ、見ていってください!


『カビ太郎』
昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
メタナイト「私がおじいさんなのか?!」
プリン「あたしがおばあさんプリか?!失礼しちゃうプリ!ププププププ~!!!」
…おじいさんは(テンガンざん)へシバかれに、おばあさんは川へモンスターボールを洗いに行きました。
おじいさんは・・・
メタナイト「うわああああああぁぁぁ!!」
テンガンざんで乱闘中でした。

おばあさんは・・・
プリン「ふっふ~ん♪あたしのモンスターボールはきれいに手入れしないとねプリ♪」
すると、川上のほうから、どんぶらこ、どんぶらこと、大きな桃が流れてきました。
プリン「ププ?!何プリ?…それより、どんぶらこなんて効果音、もう古いプリ!」
「早く持ってけよ、ピンク風船。」
プリン「黙れピンクボール!!プリ!」
プリンは、早くも桃の正体を明かしてしまいました。
プリン「別にいいでしょプリ。タイトルでバレバレなんだからプリ。」
それいったらおしまいです。
…まあとにかく、おばあさんは桃を家に持って帰ることにしました。
プリン「こんなでかい桃、一人で持っていけるかプリ。エキストラさん(今回の話に出ない人)、お願いするプリ。」
プリンンンンンンンン!!!そんなことをいうんじゃないいいいいい!!

そんなこんなで桃を運んできたおばあさん。というかエキストラさん。
そこに、おじいさんが(テンガンざん)から帰ってきました。
メタナイト「今帰った…づがれた~・・・。」
プリン「あ、お帰りプリ。…そういえば!さっき、でっかい桃を拾ってきたプリよ!」
メタナイト「何?!でかい桃だと?!そんな怪しいもの放っておけるか!今すぐぶった切ってやる!」
プリン「はいどうぞ。こっちプリよ。」
メタナイト「これか・・・くらえ!
ギャラクシアダークネス!!
そして・・・
メタナイト「はぁッ!!」

ジャッキーン!

桃が真っ二つに割れました。
すると・・・
「うわああああああああん!!斬られるかと思ったよおおおおおおおお!!」
・・・丸いピンク玉が出てきました。
プリン「あら?何か出てきたプリね。」
メタナイト「…まさかこいつが出てくるとは…。」
「…とにかく!ボクに名前を!」
プリン「名前プリか?じゃ、桃から生まれたカビ太郎で。」
メタナイト「(桃、関係なくないか?)」
カービィ「だっさ~い!カービィにして~!!」
プリン「じゃ、二つ名がカビ太郎でいいプリね。」
カービィ「う~ほんとはいやだけど…ま、いいか。名前つけてもらったし。じゃ、ここで暮らすね!」
プリン「なれなれしいプリね。ま、いいプリけど。」
カービィ「わーい!」
・・・ま、そんなわけで、カビ太郎は2人の家で暮らすことになりました。
そして、カビ太郎が立派な青年になったある日の事・・・。
プリン「カビ太!最近鬼がこの辺の宝物を盗みまくっているらしいプリよ!
その鬼は、鬼ヶ島ってところにいるらしいプリ…。カビ太、鬼退治にいってくれるプリか?
そうすればみんな喜ぶプリ!」
カービィ「五月蠅いな~・・・カビ太って略して呼ぶな。カビ太郎とも呼ぶな。
でも鬼退治にはいくよ!みんなのために!」
プリン「いってくれるプリか!じゃ、きび団子10個とカビ団子を数個持っていくがヨロシプリ!」
カービィ「カビ団子ってなんだよ。」
プリン「カビ付き団子プリ。」
カービィ「あ、そう・・・。
ま、何がともあれ、鬼ヶ島にいってくるよ!」
プリン「いってらっしゃい!お宝いっぱい持って帰ってきてねプリ!!
カービィ「最悪だオメーはァァァァァ!!」
カビ太郎、鬼ヶ島へ出発!
~~~~~~~~~~~~~
カービィ「…でも、鬼ってものすんごい強いらしいから、仲間がいるよねぇ~…。どうしよう。」
カビ太郎がそう思っていると…
「そこのお前!いったい何をしに行くんだ?」
誰かが話しかけました。
カービィ「今から鬼ヶ島に、鬼退治へ!それと、ボクはカービィだよ。カビ太郎じゃないよ、カ・ー・ビ・ィだよ!
フォックス「カビ太郎っていうんだな。俺はフォックス。」
カービィ「おい、人の話聞いていたのか。カービィだって言ったでしょうが。カ・ー・ビ・ィ!」
フォックス「で、何だ、鬼退治か。」
カービィ「シカトか。まあいいや。そうだよ。・・・あ!フォックス、よかったら仲間にならない?!
犬じゃないけどまあいいや。ほら、きび団子あげるから!」
フォックス「お!きび団子♪いっただっきま~す!!」

ムシャムシャ・・・

フォックス「うまかった!なんか力がみなぎってきたから、仲間になるぜ!」
カービィ「よし!まず1匹!じゃあ、あと2匹はほしいかな。」
カビ太郎は、きび団子を食べながら、道をずんずん進んで行きました。
すると、次に・・・
フォックス「・・・ツッコミ忘れたがカビ太郎、なんで団子食べてんだ。
カービィ「腹減ったから。」
フォックス「おいィィ!!もう団子、あと2個しかないじゃねえかァァァァァ!!」
…気を取り直して…
次に、また別の動物が1人と1匹の前に現れました。
「うっほ!お前ら、どこ行くんだ!」
カービィ「今から、鬼ヶ島に鬼退治に出かけるんだよ!それと、ボクカービィ!カビ太郎じゃないからね!カ・ー・ビ・ィだからね!
フォックス「俺はフォックス。」
ドンキー「ムチャムチャ…バナナうめえ。
…あ、カビ太郎にフォックスか。俺ドンキー。」
カービィ「おいゴルァ。物食いながら人の話を聞くな。それに、名前違うし。
…まあいいや。それよりも!君も鬼ヶ島行こう!きび団子あげるから!」
ドンキー「うっほ!マジか!いただきます!!」

ムシャムシャ・・・

ムシャムシャ・・・

ムシャムシャ・・・

ムシャムシャ・・・

ムシャムシャ・・・

ムシャムシャ・・・

ムシャムsy
フォックス「いや長いィィィィィィ!!いつまで食ってんのォォォォォ?!」
ドンキー「…あ、悪い。きび団子全部食っちまった。」
カービィ「マジか。もうきび団子ないじゃん。…まあいいや。とにかく出発!」
とにかく、1人と2匹は、また、鬼ヶ島目指して進み始めました。
カービィ「あと1匹くらい仲間がほしいな~。」
ドンキー「だな。」
フォックス「でも…もうきび団子が…。」
カービィ「その辺は何とかするしかないよ。」
するとそこに、また別の動物が1人と2匹の前に現れました。
「おい、てめぇら何者だ。どこへいくんだ?」
カービィ「鬼ヶ島に鬼退治へ!それと、ボクカービィ!カビ太郎じゃないからね!カ・ー・ビ・ィだからね!
フォックス「俺はフォックス…てか言わなくともわかってるだろ、お前なら。
ドンキー「それは禁句だ、フォックス。俺はドンキー。」
ファルコ「カビ太郎にリーダ…じゃねえや、フォックスにドンキーか。俺はファルコ。」
カービィ「おい、何度言えばいいんだ。ボクはカービィだって。
…まあいいや。ファルコも鬼ヶ島へ行こう!カビ団子あげるから!」
ファルコ「お、くれるのか・・・ってなんだこの団子。なんか緑色のものが…。」
カービィ「だからカビ団子。カビの団子だからカビ団子。」
ファルコ「オイィィィィィ!!なに人に最悪なもん食わせようとしてんのォォォォォォ?!」
カービィ「これしかないんだってば。お願いだから仲間になって♥」
ファルコ「♥じゃねえよ。・・・まあ、仕方ねえな。仲間になってやるよ!」
カービィ「わーい!ありがとー!」
ここで、鬼退治メンバー全員がそろいました。
そんなこんなで、カービィ一行は、鬼ヶ島目前の海までつきました。
カービィ「ついに最終決戦!いっくよー!」
一同「オー!!」
カービィ達は、近くにあったカイオーガを使って、鬼ヶ島に渡りました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
~鬼ヶ島~
カービィ「♪そらいくぞ!下剋上!ここに集え我らカービィ軍団!
・・・おいゴルァ!鬼野郎め、出て来い!」
オメーうるせー!!
・・・まあ、よくここまで来たゾイ。ほめてやるゾイ。」
カービィ「はい!正体バレバレ!不思議発見!」
デデデ「わしはデデデ!」
カービィ「もうわかってんだよ。」
デデデ「わしを倒せるもんなら倒してみな!」
カービィ「そのセリフをそのままハンマーで跳ね返してやるよ!!
全軍、突撃~!!」
フォックス「オオー!!」
ドンキー「うりゃあ!!」
ファルコ「ピットのパクリかァァァァ!!」
全員、思い思いのおたけびを上げて、鬼に向かって行きました。
デデデ「なら、こっちだって!!ワドルドゥ隊長ひきいる、ワドルディ軍団!行けィ!!」
ワドルドゥ「皆の衆!大王様を命をかけて守るのだ!」
ワドルディ「おー!」
そして、両方の軍がぶつかり合い、戦いました。
さて、結果は…?


まー、予想は付いていたとは思いますが・・・
カビ太郎軍の圧勝!
カービィ「さあ!降参しろ!」
デデデ「降参します~!!」
カービィ「宝を返せ!」
デデデ「返します!ほれ!」
カービィ「…これで全部だな。二度と悪さはしないな!!
デデデ「はい!もちろんです!」
フォックス「じゃ、俺たち勝ったんだな?!」
カービィ「うん!!」
一同「よっしゃー!!」

そして、カビ太郎一行は、宝を村のみんなに返し、家に帰りました。
~~~~~~~~~~~~~~
カービィ「ただいま!!」
プリン「お帰りプリ!!勝ったプリか?!」
カービィ「うん!!」
プリン「よかったプリ!で、お宝は?
カービィ「ねーよ!やっぱお前最悪だァァァァァ!!」
…そして、村に平和が戻りましたとさ。
カビ太郎 ―END―


とがき~
ン…なんかキャラが変な気が…。
!いつものごとく気にしない!
いうわけで!今回は桃太郎のパロディーでした☆
ん、キャラが変なことは重々承知しております。
次の行から、わたしの言葉ですね!

今回は桃太郎でした!どうでしたか?
…ちなみに、カービィがデデデに出会う直前にうたっている歌は、下剋上(完)という歌の替え歌です。
当然五月蠅いわけです、カービィの歌なので。
面白いと思った人も、つまらないと思った人も、この小説を読んでくださった皆さん・・・
ありがとうございました!!
では!!

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ネスリュカさんの小説[0]
ゼルダさんの小説[3]
シークさんの小説[1]
アイリスさんの小説[2]

その他

参加受付コメント

  • 僕、参加したいです!お願いします! -- ネスリュカ? 2010-01-13 (水) 17:30:15
  • 俺も参加します!よろしくお願いします! -- キンニクン? 2010-01-13 (水) 19:08:46
  • 私も参加したいです!よろしく御願いします!! -- ゼルダ? 2010-01-13 (水) 19:34:49
  • 僕も参加しますねー! -- シーク? 2010-01-13 (水) 19:35:29
  • わたしも参加させていただきます!! -- アイリス? 2010-01-13 (水) 23:19:51

投票した執筆者へのコメント

  • アイリスさんに投票させていただきました。とても面白い話でした。 ゼルダさんの小説なのですが…内容と直接関係ありませんが、何だか読みにくかった気がします。小説を開くとかなりの行が使われていて… シリアスなものにするために空行を入れるのは分かるのですが、他にもシリアスに見せる方法はあると思いますし…あんなに空行が多いと、一々下に行くのが面倒かなと思います… -- エドセドラ? 2010-01-23 (土) 11:10:50
  • 今回は俺もアイリスさんに投票させていただきました~。ネスリュカさんやゼルダさん、シークさんの小説もとてもすばらしかったです! -- キンニクン? 2010-01-24 (日) 11:01:13
  • ゼルダさんに投票させて頂きました。 エドセドラさんと逆のことを言うかもしれませんが、個人的には下に進むときのドキドキ感が好きだったり。 ただ、回想シーンのつなぎ目の部分はちょっと長いと感じました。 ……何はともあれ、とても面白かったです。 -- グリーン? 2010-01-24 (日) 22:38:07

キンニクンさんの小説(未完成)

今回はギャグで行こうと思います!!
今回こそは優勝目指して・・・がんば「早く始めろ(ニンニクン)」・・・・・」

『ネスの1日』
「えぇ~!!?!?」
サムス「