ティターニア種
Last-modified: 2025-11-26 (水) 18:42:31
基本情報
解説(MOD追加キャラクター)
- ニンフ
- 銀色の都市の幹部、地下娼館の主&取り巻きとして登場する妖精の眷属。
この手のゲームでは定番の種族だが、サキュラプにおいては何気に貴重なフェアリー種である。
のちにデザインが一新されて一般夢魔として出現するようになったが、運が悪いとなかなか出会えない。
実は、ゲーム最初のダンジョンである「月明かりの樹海」に出現する。
出現箇所は入ってすぐ真下の突きあたり。確定出現ではないので、見当たらなければ何度も入り口を入り直してみよう。緑髪の妖精がうろついていればソイツである。
出現率が低いためか、序盤の敵としてはかなり取得経験値が多く設定されているうえステータスも低いので、序盤のレベル上げに重宝する。
習得スキルがかなり秀逸で、序盤からリラックスタイムや人のトロイメライなど優秀な補助スキルをガンガン覚えるため、連れているとかなり役立つ。好感度を上げにくい女ロウラットであればなおさら。
意外と初期ステータスは高く、序盤からスキルが優秀なので、最序盤の相棒に迷ったらこのキャラを探してみるのもいいだろう。
ただし、性技をあまり覚えないので、サキュバスやインプに比べると攻撃手段に欠ける。また耐久は本当に脆い。雑魚敵が多数出現した場合に集中砲火を受けると一瞬で沈みかねないため、ホールドや状態異常スキル等で相手の行動を制限するなどの対策は必須となる。雑魚・ボス戦・OFE戦問わずスキルを上手く使えば有利に戦えるが、なるべくダメージを受けない戦い方を考える必要がある。
- リャナンシー
- ニンフをランクアップさせるとこの姿になる。月明かりの樹海(深部)に野生でも出現する。
リャナンシーへランクアップするとだいぶマシなステータスになるが、それでも戦闘向きとは言い難い。
防御が低い代わりに便利スキルが多いサポート役ではあるが、この時期になるとサポート適性の高い夢魔が豊富に出現する為、ライバルだらけになって来る。
例えば能力アップを扱える万能型のウィッチ種が強力なライバルであり、サポート役でありながら料理上手で低燃費なキャストも探索仲間にもってこい。他にも、能力アップ役でありながら火力も高いゴブリン種、状態異常特化かつ素早さが高いナイトメア種、サポート型でありながらも防御力が異常に高いプリーステス種、回復特化のエテルヌス種も見逃せない。
ともかく、低い耐久度を何とかしないと飢えた野獣の餌なので、まずはボーナスから能力値を上げる【最高の姿】を得るとよい。ステータスさえ安定すればかなり戦いやすくなるので、この夢魔に限らず珠が溜まり次第【最高の姿】を覚えさせると良いだろう。
全体的にはニンフの上位互換で台詞もほぼ同じ。よってランクアップが可能になってすぐに上げてしまってもよいが……ニンフでしか扱えないスキルも存在する為、必ずしもリャナンシーへのランクアップが正解とは言えないのが悩みどころ。ランクアップを急がないのであれば、ニンフで契約の珠を充分に溜めてからにした方が良いかもしれない。
野生では「月明かりの樹海」の奥地に出現する。これといった戦術は必要ない程度には脆い雑魚敵。出現率は低いが、【小さな隣人】を高めの確定で落とすので、足りない分を集めるのに便利。
- ティターニア
- 『選ばれし者の資質』を装備しているニンフをランクアップさせると、一気に成長してこちらに分岐する。
レア出現だが、月明かりの樹海(深部)にリャナンシーに混じって野生で出現する事がある。
レベルアップによって習得できるスキルがニンフの時よりもかなり減ってしまっているが、そのぶん契約の珠を消費して覚えられるボーナススキルが豊富になっている。ランクアップさせるなら、あらかじめニンフの時に契約の珠を多く稼いでおきたい。
打たれ弱かったニンフの欠点を補うように万能寄りのステータスになっている。その分空腹度の燃費が落ちている点に注意。口調もロリっぽい台詞が一転して丁寧になっている。
敵として出現した場合はステータスが高い以外はニンフ系と同じ。【小さな隣人】をリャナンシーよりも高い確率で落とす。リャナンシーを引き連れて出現するため、出現したら小さな隣人をたくさん集めるチャンス。