出版業界の醜聞あれこれ

Last-modified: 2024-04-25 (木) 21:17:45

角川書店、星海社、ポプラ社、幻冬舎、小学館あたりは近寄ってはいけない地雷原のように思えます


■「KADOKAWA」またしても作家を奴隷にしようとする
「天帝少年」の中村朝氏が、角川の編集者から強引に契約を迫られたり、都合が悪くなると罵倒されたり脅迫されたり

https://twitter.com/nakamura_asa/status/1340609774748979201
KADOKAWAの統括編集長から
「契約書を書き直したいからやっぱり来年締結にします。いま送った契約書は無しにして下さい」っていう連絡が昨日きて、家族や友人から「編集というのがこんな人ばかりならもう漫画の発表を止めて欲しい。時間使う価値ないよ」って言われたけどその通りだなと思った。

https://twitter.com/nakamura_asa/status/1340617423834083333
コミックビーム、私の家族が危篤の時も緊急病棟行き来しているのに平気で連絡してきたり、「契約しろ、印税払わせろ」って、
契約書、8月25日に書き換えられてて、
連絡したら編集長に煽られて、
「それが仕事で人と話す態度か」って
作品が人質みたいになって、何回も謝って、ゴミみたいに扱われて

https://twitter.com/nakamura_asa/status/1340620497852137477
中村朝@天帝少年販売年内まで
@nakamura_asa
働きながら描いて、十年もかかって、皆がツイッターとかで読んでくれたから本になって、原稿料も何もなしでも嬉しくて、描き下ろしもして、宣伝して、4ヶ月しか書店に並ばなかった…


中村朝氏は作品を引き上げて角川と縁切りする際に、今回の件で相談したやつ全員の名前を教えろと脅迫されたそうです


■「KADOKAWA」権利で揉めたクリエーターをヤクザを使って誘拐してホテルに監禁した事件
浅井ラボ氏のtwitter書き込みによると、氏のデビューした某レーベル(角川スニーカー大賞)は 「移籍後もこれから先ずっと印税を2%寄越せと言ってきた」そうです。ピンハネた金は編集者の飲み会などに使われていたそうです https://twitter.com/AsaiLabot2/status/1278776434555674624


■「KADOKAWA」けもフレ騒動
けものフレンズ2炎上事件
『けもフレ』騒動を、元アニメ版権営業が丁寧に解説する【反応まとめ】


たつき監督が降板させられたのは、制作に無関係な角川や広告代理店のお偉いさんらが、声優のオーディションに来て枕営業させて美味しいおもいをしようと目論んだのを阻止したからだとどこかで語られていた。悪い評判のあるゴブリンやオークが美人声優を見に来たので、裏口にタクシーを呼んで逃がしたとか。


■「KADOKAWA」作業報酬未払い事件
『けものフレンズ』のスピンオフノベルに2年以上の作業報酬未払いが発覚 カドカワBOOKSが絵師にカバーイラストと挿絵を依頼するも2年半後に企画中止申し入れ 「企画の存在は外に出すな」とまで要請


■「幻冬舎」日本国紀コピペ批判作家文庫化打ち切り事件2019
津原泰水氏の著作、幻冬舎から出版中止の件。
花村萬月氏「俺は一切幻冬舎と仕事をしていない」「詐欺師の会社から本を出すわけにはいかない」
幻冬舎の見城徹社長が「実売部数晒し」 印税2%で原稿料ゼロ円を明かす作家も
幻冬舎社長の見城徹が、日本国紀のパクリを批判した作者の実売部数を公表し作家などから顰蹙を買う
見城徹氏ツイッター停止に「なに日和ってんだよ」 批判派の花村萬月氏、ダメ出し残して自らアカウント削除
百田尚樹『日本国紀』にWikipediaのコピペが含まれていると批判した津原泰水は幻冬舎の文庫が発売中止になった
幻冬舎社長の見城徹は津原氏の実売部数を公表し、売れないと煽った
見城徹の子分の編集者、パワハラとセクハラで炎上したことで知られる箕輪厚介も煽った
渡辺浩弐は「印税2%でした」「原稿料はゼロ円」と衝撃的な数字を明かしている
花村萬月は見城徹が原稿を最後しか読まないことを暴露
小野美由紀は、デビュー作のときに10%と明言されていた印税を8%にされたと暴露
批判された見城徹は訴訟をちらつかせて、圧力をかけようと試みた
批判が多かったので見城徹がtwitterから逃亡
北野勇作がこの件を『日本国紀コピペ批判作家文庫化打ち切り事件』と命名
しかし事の発端というか本質は、反日左翼の津原氏が右翼の百田氏に対する執拗な嫌がらせを行ったことに対する反撃なので自業自得なのだが……

■「KADOKAWA」原稿改竄事件2015
担当編集者が原稿を改ざん KADOKAWAの新作小説が急きょ発売中止、過去作も回収・絶版に
発売予定だった角川文庫の小説「からくり同心 景 黒い好敵手」(著:谷津矢車)について、担当編集者が作者に無断で原稿を改変していたため発売中止に
編集者の失態なのに、何故か発売中止。編集者の処分については何の発表もない


■ポプラ社小説大賞で水嶋ヒロ『KAGEROU』(2010) 八百長疑惑&暴力団フロント企業による乗っ取りの噂
ポプラ社の社長が突然の辞任!"ズッコケ三人組"立役者にまとわりつく黒い噂
ポプラ社小説大賞に応募してきた無名の新人作家が実は水嶋ヒロだった――という、今から考えればどうにもきな臭い話
水嶋ヒロ ポプラ社小説大賞受賞のウラと八百長の噂?
事務所をクビになり、小説家宣言し失笑された水嶋ヒロがいきなりの大賞受賞で八百長疑惑が噂されている。
水嶋ヒロが受賞したのはポプラ社小説大賞。賞金が2000万と超高額だが、水嶋ヒロは賞金をなぜか辞退
TSUTAYAで水嶋ヒロの小説が投げ売りされてるw
デビュー前に話題作となったこの作品を初回売り逃げするために、大量注文して返品なしの買い切りしないと入荷させないとポプラ社が書店に圧力をかけた
その結果、発売直後からこの作品が大量に売れ残り、投げ売りする事態に


■早稲田大学の文芸評論家・渡部直己教授がセクハラ
早大名物教授「過度な求愛」セクハラ疑惑
渡部直己教授について 倉数茂
文壇の末期的状況を批判する
その昔、渡部直己とよく紙面で争っていた筒井康隆御大のコメント
…渡部直己がセクハラをしたとやらでツイッターでは大騒ぎ。昔は格好よくてさぞかしモてたのだろうが、今や歳をとった。まあ女性の方も文学者は虞犯者という認識がなかったのだから不用心だ。


■星海社筒井康隆『ビアンカ・オーバースタディ』(2012)太田が悪い事件
連載を始めてすぐに不定期刊行だったファウストの刊行が滞り、何の音沙汰もなく放置プレイされた後、ファウストが次で最終刊になるので完結までの原稿くれと突然言われたが、続きをどう展開するかすっかり忘れてしまったので困った、というようなことを筒井康隆が語っている
あとがき
「ビアンカ・オーバースタディ」は最初「ファウスト」用に三分の一を渡してから二年も経ってからやっと出た。これは編集者の太田が悪い。
さらに次の三分の一を渡してから「ファウスト」が出るまでに二年かかった。太田が悪い。
最後の部分を渡してから、これはいとうのいぢの絵を待つために一年足らずの時間が経った。太田が悪い


■『ビアンカ・オーバースタディ』後日談 作者に無断で続編を新人賞に応募する珍事 星海社FICTIONS新人賞に『ビアンカ・オーバースタディ』の続編「ビアンカ・オーバーステップ」が送られて来て、筒井康隆御大の許可が出なかったら出版不可能だけど、とりあえず受賞となった。出版もされた
https://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa018/01/01.html


■日本SF作家クラブ 大量退会事件
山形浩生「大森望(とそれを敵視する人々)についてぼくが知っていた二、三のこと:1980 年代からの遺恨とは」
日本SF作家クラブが大森望氏の入会を拒否→そのことに不満を持った作家が一斉に退会を表明
五分でわかる日本SF作家クラブと大森望の20年間
大森望氏の日本SF大賞受賞と入会拒否の不思議
事務局の中核にいるSF評論家巽孝之とその奥さんでSF評論家の小谷真理氏と、大森望氏の間に、大昔、裁判沙汰のトラブルがあり、それが今も尾を引いているらしい
SF作家クラブが大森望氏の入会推薦を否決→作家陣退会相次ぐ
なお大森氏はSF作家クラブに入りたいと言ったことは一度もないのに、何故か義憤にかられた会員に推薦されて総会で拒否されていると、繰り返されるこの茶番劇を嘆いている様子


池澤春菜会長があっさりと大森望を会員にしてしまった2021年1月
大森望@nzm·1月16日
というわけで、日本SF作家クラブに入れていただきました。これもひとえに池澤春菜会長の豪腕並びに関係各位のご尽力の賜物です。


■乙一 別名義での活動理由
人気作家・乙一さん、別名義での活動を公式に認める
自身のツイッターで「出版社が宣伝しにくそうで申し訳ない」からと、「中田永一と山白朝子です」とつぶやいた
山白朝子、中田永一のほかにも、枕木憂士、安達寛高(本名)、越前魔太郎などの名義を使用している
乙一のカミングアウトのまとめ
某出版社とのいざこざが原因で、数年前から別名義でひっそりと活動していたのですが、先日、正式に問題の編集者が謝罪してくださったので、今後はもうすこし別名義の活動もオープンに宣伝していこうと決めた
雑誌の献本を止めてください、と編集者に言ったらキレられたことがある。業界的に献本を停止するというのは、その編集部とのつきあいをやめるという意味合いがあったらしい。でも、編集部とのつきあいをやめてでも、雑誌の献本は停止してほしかったのでしかたないというか


■「アクタージュ」の原作者・松木達哉、強制わいせつの疑いで逮捕
https://jcc.jp/news/16246737/
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画「アクタージュ」の原作者・松木達哉容疑者。
松木容疑者は、2020年6月東京・中野区で帰宅途中の女子中学生に自転車で背後から近づき、体を触った疑いが持たれている。
防犯カメラの映像から松木容疑者の関与が浮上したもので、調べに対して松木容疑者は大筋で容疑を認めている。
『アクタージュ』1~12巻の単行本が出荷停止、13巻以降の新刊は発売中止。 電子版も順次配信停止


■古野まほろtwitter逃亡事件
東大卒作家、北大読書サークルにブチギレ
とある北大生が古野氏の作品への感想をつぶやいたところ、何故か本人の気に障り北大をバカにする事態に。
それを見た北大生たちがアマゾンのレビューで古野氏の作品を低評価でバカにする、集団ストーカーのような嫌がらせが以後続けられている。
古野氏は生命の危険を感じるとtwittterをやめてしまった。


■KADOKAWA五輪贈賄逮捕祭り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220914/k10013817531000.html
民度の低さに定評のある角川が、今度は角川歴彦会長(79)ら幹部複数名が逮捕


■『小悪魔教師サイコ』盗作騒動
売上7億円超の漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴 同時期に同一原作の後発漫画が出版されトラブルに
漫画「小悪魔教師♡サイコ」が同時期に別出版社から出版、先発漫画の漫画家が出版社を提訴


■【悲報】人気なろう漫画さん、編集のとんでもない不手際で連載終了
http://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-64608.html
【勇者の母ですが、魔王軍の幹部になりました。】連載終了のお知らせ


欧米でベストセラーになった日本人作家、「小学館の編集から作者として抹殺されかけた」と告発
小説家の八木沢里志氏は小学館の担当編集者から、『こんな本売れない』とか『自分を作家と思わない方がいいよ』とか『なんでか売れてるらしい。でも調子に乗らない方がいいよ』などとさんざんボロクソに言われた。
「その人のせいで映画版に僕のクレジットは入ってないし、著作権も取り上げられそうになり印税は本来の半分しか入らずで、作者として抹殺されかけた。いい思い出というのは嘘で今も夢に見るくらいは恨んでいる」


小学館、過去にもドラマ原作改変で問題「漫画家に許諾を取る、が守られない」
テレビドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、原作者の意向に反し何度もプロットや脚本が改変されていたとされる問題。『セクシー田中さん』の制作にあたっては原作者の芦原妃名子さんは、ドラマ化を承諾する条件として、原作代理人である小学館を通じて日本テレビ側に、必ず漫画に忠実にするという点などを提示していたが、その条件が小学館側から日本テレビに正確に伝えられていなかった可能性がある