盗作剽窃パクリ

Last-modified: 2024-04-25 (木) 16:23:25

剽窃家になろう!サイトにも類似品がやまほどありますが……


平野啓一郎『日蝕』(1998)が、佐藤亜紀『鏡の影』(1993)とプロットが類似して騒動に
新潮社は佐藤亜紀『鏡の影』を絶版にして闇に葬ろうとした?
これにより佐藤亜紀は残りの作品も引き払い新潮社と決別
『バルタザールの遍歴』絶版の理由
平野氏の『日蝕』が芥川賞の候補になってから幾らもしないうちに、『鏡の影』の絶版を通知されました(佐藤亜紀ブログ大蟻食の生活と意見より)

@berohashi氏の質問に答えて
『日蝕』はどこがパクリなんでしょうか。「何となくパクリだと思った」ってことでしょうか » に答えて(佐藤亜紀ブログ大蟻食の生活と意見より)
「鏡の影」第十章から第十五章までのプロットを、「日蝕」全体のプロットと比較した。プロットの流れがほぼ一致している
web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて
私はこれまで佐藤亜紀氏の小説を1行も読んだことがないし、また今後も読むつもりがない。佐藤亜紀氏本人についても、何の関心もない。従って、「盗作」云々は、あり得ない話である (平野啓一郎 公式ブログより)


■星海社の新人賞を授賞した中村あき『ロジック・ロック・フェスティバル 探偵殺しのパラドックス』(2013)が、古野まほろ『天帝のはしたなき果実』(2007)のパクリ疑惑
『ロジック・ロック・フェスティバル』は盗作なのか?
古野まほろ広報室まとめ(星海社対応含む)
古野まほろが指摘する『ロジック・ロック・フェスティバル』との類似点と星海社編集への批判


■田口ランディ盗作騒動
その「盗作=万引き」の研究
盗作を繰り返した小説家 田口ランディ
2000年に直木賞候補作となった「コンセント」も、2001年直木賞候補作「モザイク」も、盗作問題で騒がれ
のちに「アンテナ」と「モザイク」は盗作したものと出版社が判断し、絶版に


■ポプラ社の新人賞を授賞した方波見大志『削除ボーイズ0326』(2006)が映画『バタフライ・エフェクト』(2004)のパクリという評価
【徹底】削除ボーイズ0326【検証】


温泉文庫『戦乱の帝国と、我が謀略 ~史上最強の国が出来るまで~』が美少女ゲーム『恋姫夢想』の二次創作にあたるとして出版取りやめ
ホビージャパンノベルスは盗作になるか検証するのが面倒だったのか、リスク回避で出版取りやめ
【悲報】 恋姫無双二次創作を修正したなろう作品「戦乱の帝国と、我が謀略」、出版間近になるも一部の読者が著作権侵害だと出版社に通報し刊行中止に


群像 2018年 06 月号掲載の北条裕子『美しい顔』に盗用問題
荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る
芥川賞候補作「美しい顔」の盗作疑惑 講談社も声明発表
第61回群像新人文学賞を受賞した小説「美しい顔」に盗作疑惑が報道されている問題を受けて、同文学賞を主催する講談社が声明を発表
参考文献を掲載しなかった点について謝罪しつつ、「盗作」や「剽窃」といった表現については抗議する姿勢
芥川賞候補「美しい顔」は「彼らの言葉を奪った」 被災者手記・編者の思い
 『慟哭の記録』は被災者、個々人が感じたとてつもない不条理に対する怒りや憤りを綴った手記です。その中には「美しい顔」で描かれたマスコミ批判も含まれています。彼らが発した言葉は彼らのものです。少なくとも10数箇所にわたり手記に類似した描写が見つかりました。私が読んだら「あぁこれは~~さんの手記だ」「ここは~~さんのエピソードを使ったな」とすぐわかるものです。私がこの小説に批判的なのは、彼らの発した言葉に対する敬意を欠いているからです。単に小説のネタとして、彼らの言葉を使っただけではないでしょうか。
東北学院大学 金菱清 「美しい顔」(群像6月号)についてのコメント


■中国のSF映画「流転の地球」(2019)が日本映画「妖星ゴラス」(1962)のパクリ
中国初の本格的SF映画「流転の地球」が興行収入歴代2位の大ヒット
海外「これはひどいw」 中国のSF超大作が日本映画のパクリじゃないかと話題に
中国のSF「放浪地球」、オリジナルは日本映画「妖星ゴラス」か
ちにみに原作は「三体」が日本でも大きな話題を集めた作家リュウ・ジキンによる短編小説 流浪地球
https://eiga.com/movie/91165/


■タニア・グロッター ロシアのハリー・ポッター剽窃
『ハリー・ポッター』をめぐる盗作騒ぎ
眼鏡をかけた孤児で、空を飛び、魔法を使う――ハリー・ポッターによく似た少女の物語『タニア・グロッター』シリーズがロシアで出版され、約10万部を売り上げている。『ハリー・ポッター』シリーズの著者、J・K・ローリング氏はこのほど、明らかに盗作であるとして本の回収と出版停止を求めた。
「ハリポタ」、パロディ小説が出版差し止めへ


■「綾波美夏」という自称女子高生が書いた官能小説が盗作だった
「女子高生が作者」と銘打ってインターネット書籍の販売サイトで販売された官能小説二十数作が盗作とわかり、削除される騒ぎになっている。盗作をサイトに投稿したのは女子高生ではなく男子高校生だったことも判明
女子高生作という宣伝文句の官能小説は盗作で、しかも作家は男子高校生
でじたる書房によると、「綾波美夏」という女子高生が書いた官能小説5本について、盗作であったことが判明したために作品を削除したとのこと。もとの作品を書いた作家のうち、安達瑶氏が資料ページを作成しています。見たところ、登場人物の名前まで同じ。盗作というか、丸々コピーしているようです。


水無月『梔子のなみだ』(2017)盗作問題
『梔子のなみだ』小説家になろうがムーンライトで連載されている作品に似ていると話題に
盗作を主張するレビュアーもパクリ疑惑を検証等するスレも、誰も元ネタの作品名を挙げないので、その作品が存在するのか不明だったりする(元ネタ: 雨に咲く花
作者:八千草夏日 ではないだろうか)
【盗作で書籍化】梔子のなみだ 4【なろう】