魔筒ラーメン感想

Last-modified: 2009-10-06 (火) 11:36:23
396 名前:321[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 00:51:04
一箇所、「登攀」という字が脈絡もなく出てくるところが一箇所あります。編集上のミスです。
下手に再アップして変なことになると怖いのでここで訂正。
400 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 11:17:31
> 「魔筒ラーメン」
うめぇwwwwwwww
まさしくsf短編読んだ気になるわ、手慣れてるなぁ
最後の変体部分でどきどきさせられるし完成度高い
海外短編だと案外この手のラブリーなのはないんだよなあ
夫婦は最初から倦怠状態だったりして妙に生々しい
501 名前:321[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 09:27:07
ひとつわかった。
どうも自分は異生物化したマサキと共に、完全に人外の者の方の視点で
書いていて、例えばエレベータや中の住人を元に戻す可能性とかは
まったく視野の外にあったみたいです。…というか、普通ならそう考える、
というあたりに思い至らなかったみたいで、これは普段から変な妄想ばかり
している悪影響のようです。
作品外の言い足しは無様ながら、マサキの動機についてどんなイメージを
描いていたかというと、おおむね、最後の演説の部分での話に近い思想を
マサキは当初から抱いていた、というような背景を想像していました。つまり、
・マサキは、ラーメンの道を究める内、人間界を捨て、優れた味覚をもつ魔筒人として、
豊富な食材を誇る魔筒に永住する決意を固める。
・妻も、マサキ失踪時点で、おおよそそういうことであり、つまりは彼を追うことは
ひょっとすると自分も人間界を捨てる覚悟が必要だとは自覚している(但し、
そうだともはっきり言い残していかなかったので、念のための装備はしていく)
・マサキは本心では妻に自分を追ってきて欲しいと思っているが、それが妻に
多大な犠牲を要求しかねないこともよくわかっている。なので、「それとなく本心を匂わせる」
ような手紙(だと本人が思いこんでいる手紙)を残して出ていった。
少なくとも最後の段階での二人の認識がこんな風だ、ということは示せているつもりで、
そこだけ言えればマサキ出奔の当初の動機は二の次、と思ったのですが
(多分上記のようなことなのだが、別な理由でここに来て、その後回心した、
というのでも構わない、というように)、たしかに謎めいた言動を振ってしまった以上、
解明をつけないのは不親切でした。
リライトする機会があったら参考にしたいのでだらだら書いてしまいました。すみません。
502 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 10:16:14
そんなヘンタイなあなたには
沙耶の唄というエロゲをオススメする
エロもグロも変態も突き抜けると芸術になる
504 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/09/28(月) 11:31:52
>>501
俺は主人公の目的が旨いラーメンへのあくなき情熱だってのは理解できたし
魔筒に向かう心理、妻の決心、手紙に込めた気持ち、も普通に読み取れたけどな。
俺にとっての難点は、「異形キモス……」って思ってしまったことか。
526 名前:321[sage] 投稿日:2009/09/29(火) 10:15:36
そういえば
>>504様コメントありがとうございました。
ある程度グロくないとヒロインの決意が際だたないので、キモスというご感想は
我が意を得たりなのですが、ただ、度を超して不快感しか与えないと元もこもないですね
加減が難しいです(例えば「猫耳に尻尾」ぐらいではユルすぎる気がするし)。
646 名前:記憶喪失した男[] 投稿日:2009/10/04(日) 08:56:29
魔筒ラーメンの感想
 ラマルク型進化生物は面白いアイデアだと思った。それだけ。
独創性はあるので、いけると思う。
682 名前:遅刻[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 14:31:25
らーめんの味:
オチはつまり、
ウッシシはチャーハンの方に混入されてたってことなのかな
魔筒ラーメン:
この作品は作者の知識が凄い以外よく判りませんバブー
冷たくない方程式:
これはよく出来てるとおも
今回のお題を逆に外してネタを整理して整合性を少し整えて創元にgo!
ちかれたのでまた