マップ/光地域

Last-modified: 2007-11-07 (水) 20:59:50

エルマナ

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エルマナは、テオス・エペイロス大陸の北端地域で、沿岸地域のパラリアとエルフの故郷のセリウスの境界に位置する。地域によって、北端のホルンプラウ山脈の終わりの部分を中心にした北部高原地帯のプラックス地域と、クルイフト川、中・下流を中心にした中央低地草原地帯のプラティウム地域に分けられる。エルマナの北端に位置したホルンプラウ山脈の最高点は、海抜1500mぐらいで比較的低い高度だが、この山脈はセリウス地域とパラリア地域の西南端の一部を除いた全地域で、エルマナとセリウス・パラリア地域の境界線になっている。また、この山脈の端にある高原地帯、プラックス地域は褶曲作用をそれほど受けていない海抜300~800mの緩やかな丘陵地帯だ。この間にヒューマン族の前哨基地、城砦都市ベイカとエルフの巨大な神殿村のアルビーグがある。中央低地草原地帯のプラティウム地域は、ホルンプラウ山脈を水源地とするクルイフト川の支流が作り出した肥沃な草原地帯だ。この草原地帯は、エルマナ正南端に位置するレイモン地域とセルウス正南端に位置したアグロス地域まで、広範囲に広がっていく大草原の始まりでもある。この地域には、クルイフト川に作り出した美しいエゼリン湖があり、エゼリン湖の中心に位置した小さな島にケオルロスという中規模村がある。またヒューマン族の都が存在するウィリアス地域側にはプルスウーパという森があり、アグロス地域側にはサウスワーク森林が存在する。

ウィリアス

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ウィリアスは、大陸西北端に位置する地域でヒューマン族の都がある地域でもある。北側にパラリア・エルマナ、東側にレイモン、南側にアデリアと隣接しており、西側にはウェストゴルゴン海と隣接している。全体的には、緩やかな平地と小さな丘陵と丘で成っていて、このようなウィリアス地域を大きく区分すると、西部沿岸地帯のアークデ地域と東部草原、平野及び山林地帯のオロス地域に区分できる。西部沿岸地域のアークデ地域は、北部海岸の絶壁と南部海岸の砂浜に、また分ける事ができ、北部海岸の絶壁と南部海岸の砂浜に連なる中心にヒューマン族が建設した都、アプロンがある。東部、草原山林地帯のオロス地域は、沿岸地域をぬけでると東側に拡がった広い草原平野地域で、その端には小さな山脈のアステル山脈が作り出した盆地があり、山脈を中心にして、レイモン地域と境界線で分かれる。また、アデリアと隣接した南側には森林地域が存在する。

アデリア

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北にアデリア地域、東南には境界地域のD-ウォーター国境地帯、西側には過去、滅亡の痕跡の「西部必滅」地帯と呼ばれるモタルランドと接している大陸、西北端中央に位置している。北側はアデリアのクロネットボニックの森とつながる森林地帯と若干の海岸地域があり、中心部はモタルランドから吹いてくる砂風の影響で荒れ果てた、平野と丘陵地帯が目立つ。また境界地帯及びモタルランドの東部につながる南端は、やせた峡谷地帯が形成されている。


2007-11-07