ヘッド・ヘア
頭頂部
ターバン(各色)
機動5/対ダウン・スタン10/耐熱25、そして無属性と地味に優秀な武装。
入手方法とカラーリングも豊富でコーディネートしやすい。
白は総プレイ時間(起動時間)100時間で入手。ピンクとブルーは10GEMで交換。
黒はサマーフェスタ2009で素材を合成。
プリンセスクラウン
200sptで販売。無属性。
対ダウンスタンと攻撃補正が20ずつ上がる優秀な頭装備。ターバンとどちらを取るか。
アーミー帽/ネイビー帽(各色/各種)
250sptで販売。ネイビー帽はSilver以降購入可能の色違い。もちろんミリタリー属性。
重量1で命中10、射撃は更に+30上がる。対ダウン20・耐熱15も嬉しい。
ラクーンハット/キャットビーニー
前者はふくびき3等の景品、後者は350sptで販売。
いずれも投擲ダメージダウンLv1を搭載したアニマル属性の帽子。
シュタールカッツェ・ABシールドと共に装備すれば、
アニマル属性のみで射撃・投擲耐性を付加させることができる。
更にプリンセストップスを装備すれば、属性を増やすことなく打撃耐性も付けることができ、
Bクラス以降における定番、というより「三種の神器」になっている。
キャットビーニーは軽量化と性能の向上を両立しており、ほぼ上位互換にあたる。
ディゾナンス実装直後は回避型神姫が三属性を軽減することが難しく、
メインウェポンが貧弱な投擲属性の軽減が真っ先に切り捨てられた。
それによりダークスラッシャーやミサイル、天雷などが猛威を振るい、
ブーメランや皿は勿論、大手裏剣“白詰草”なども活躍の場が増えた。
その後の神姫NETウィンターフェスタ2008の終盤、BACK-END SERVERエリア10にてこのラクーンハットが登場。
少し腕の立つオーナーはすぐに前述の組み合わせがオフィシャルの定番になることを見抜き、即時入手。
それができなかったオーナーとの格差を広げた。(もっとも、軽減を軽視するオーナーは昔も今もいるのだが)
現在ではふくびきで比較的容易に入手でき、回避型神姫の立場は少し回復したと言える。
その一方投擲半減盾によりもともと低かった、Bクラス以上における投擲ウェポンの地位は、さらに下がってしまった。
月桂樹の冠
ふくびき2等の景品。
無属性/重量2/攻撃20/命中20、射撃は更に命中+20という装備。
命中だけ見れば射撃以外ではアーミー帽の上位互換となるが、
対ダウン/対スタン/耐熱などを稼げる他のヘッド装備とは役割が若干異なってくる。
それらに余裕のある場合に限っての装備を推奨したいところである。
余談だがパーツ回転で頭上に浮かせて天使の輪のようにすることができる。
後頭部など
面隠し“闇狐”
忍者型をLv10まで育てると入手。和風属性。
重量1回避30という全パーツ1,2を争う軽量さと回避性能を両立し、
他のパーツと干渉しにくい装備部位のため、最初から最後まで使える逸品。
通常時の装備部位はゴーグルなどが該当する「フェイス」だが、
装備画面の右下にある数字の「2」を選択すると、「ヘッド(の後頭部)」に装備できる。
面隠しなのに面を隠さないと言うのも変な話だが、こちらを優先して記載している。
忍者型ミズキには色違いの“闇狐”(白)が付属し、フブキのものと合わせて2枚態勢が可能に。
ゴーグルと共存はできないが、特化したい場合には役立つ。
その分、被弾即ロスト、というデメリットは悪化するが。
三八式特殊電探
戦闘機型フル/武装セットに付属。
無属性、重量1で索敵が30上昇するウサミミ。狐耳かもしれない。
ロストを減らすべく装備している神姫は多い。
見た目は頭頂部だが実際は付け耳。干渉することは稀。
ユニホーン(角)
ミッション・イリーガル討伐指令を1つクリアすると入手。
防御スキル「ヒーリング・ホーン」を発動するユニコーンのツノ。
LP15%を回復する効果があり、これを発動して防御が上がったターンと回復した分の1ターン、
合計2ターン攻撃を防ぐようなものであり、非常に効率が良い。
装備部位は「フェイス(顔~目)」ではないため、「額」とでも言ったところか。【2】は頭頂部(ヘッド)。
他の装備と干渉しない上、入手も比較的楽な部類に入る(あくまで「比較的」だが)。
更に以前は無属性だったために大流行し、猛威を振るった。
ディゾナンス実装時にアニマル属性に変更されたため、白羽やステプロへと流行はシフトしているが、
スキルには影響しないので開き直ってメギンなどと装備される例も未だ少なくない。
またラクーンハットとシュタールカッツェ・ABシールドを擁するアニマル属性であり、
ディゾナンス無しで装備が可能であることは、憶えておいて損はしないだろう。
モナーテ・LRSSゴーグル / マルチセンサーゴーグル
ゴーグルと言えばこれらのこと。
モナーテが150spt、重量2/索敵30/命中10(射撃・投擲時更に+20)。
マルチセンサーが300spt、重量2/索敵40/命中25。
索敵/命中どちらを取っても性能はトップクラス、両方を同時に上げることができる装備は希少。
性能の割に軽量、無属性でコーディネートも選ばない。
モナーテはこの性能でこの価格。射撃・投擲攻撃では更に高い命中力を発揮する。
マルチはモナーテの倍になるが索敵は高い。武器を選ばず常に安定した命中力を発揮する。
どちらか片方買うなら汎用性のあるマルチが良いだろうが、
見た目の好みで好きな方を選ぶも良し、両方買うもまた良し。
たとえどんなに強い攻撃手段=高い攻撃力/命中力/機動力があったとしても、
索敵の低さが災いしてロスト、一手遅れて敗北、というパターンは起こり得る。
それらを防ぐ「魔除け」として買って損はしないだろう。
あくまで魔除け、これ自身は攻撃手段の安定化に過ぎない点にも留意。
なお、装備の命中補正+10は、武器の命中10に等しい。
マルチ(+25)を装備した場合、アルヴォ(150)の命中が、命中無補正のカロッテ(175)と等しくなる。
ボディ
ダメージ軽減/耐性胸各種
打撃 | FL013 胸部アーマー | 悪魔型【メカ】 |
炎護心 | 寅型【メカ】 | |
FLO14 チェストアーマー | 天使コマンド型【メカ】 | |
Zel-CPA チェストプロテクター | 火器型【ミリタリー】 | |
プリンセストップス | 250spt【無属性】 | |
射撃 | VLBNY1 胸部アーマー | 兎型【ミリタリー】 |
FB-CPC 胸部プロテクター | 砲台型【ミリタリー】 | |
アイソレーション・アーマー | 建機型【コンストラクタ】 | |
OSYO10 カバードインタークーラー | HMT型【メカ】 | |
投擲 | FL012 胸部アーマー | 天使型【メカ】 |
ペネロペイア・BCDユニット | マーメイド型【メカ】 | |
OSA111 チェストカナード | HST型【メカ】 | |
FLO15 エクスタス・ジャミングユニット | 悪魔夢魔型 【メカ】 |
ダメージダウンLv1の特殊スキルを持ち、対応する属性の攻撃を「付けているだけで」25%軽減する。
防御型であれ回避型であれ、この恩恵は非常に大きい。
むしろスキル攻撃が必中であることを考えると、回避型だからこそ装備するべきとも言える。
なおプリンセストップスのみリスト部位まで覆うので、
同じくリストを覆う篭手系の装備とは共存できない。ABシールドなどの盾系とは共存可能。
攻撃属性はバトルにおいて重要な要素であり、ジャンケンに似ている。
打撃/射撃/投擲と武装セットごとに主属性を変えれば相手の弱点を突きやすくなり、
一種類の軽減しか無い場合はチョキしか出せないようなものである。
もちろん所詮は25%なので、ゴリ押しで勝てる場合も多々あるし、
相手の弱点を突いたところで、それが自分の得意とする戦い方でなければ100%とは言い難いが、
この辺りを考慮してカスタマイズできるようになれば勝率も上がってくるだろう。
ダメージ軽減/耐性盾や半減盾各種など、
ダメージダウンを持つ装備を一まとめにして「ダメージ軽減/耐性装備」と呼ぶ。
茜之胸当及羽織(武士胸)
侍型フル/武装セットに付属。和風属性。
重量2で回避30/防御30/機動10/対スタン20と非常に優秀であり、
忍籠手と合わせて装備される定番中の定番な胸パーツ。
飛鳥の登場で和風装備が充実し、より使用頻度が高くなった。
UWジャケット・タイプ・リュフトフェン($子胸)
イルカ型フル/武装セットに付属。ミリタリー属性。対スタン40回避40が目を引く。
天女の羽衣
100GEMで入手。
和風属性/重量2/対ダウンスタン20。
回避や防御は上がらないが、状態異常耐性が重要なことは少しバトルすればすぐ分かるだろう。
ボディ扱いだが胸部パーツとは干渉しない上、充実の和風属性なので装備しやすい。
また茜之胸当及羽織と並ぶ、貴重な和風の対スタン確保要員でもある。
リスト
ダメージ軽減/耐性盾各種
打撃 | 忍籠手"紫式部" | 忍者型をLv40まで育てる【和風】 |
忍籠手"白式部" | 忍者型ミズキ【和風】 | |
カルテシールド | EXクラスのオフィシャルバトルで累計100勝【ナース】 | |
射撃 | ディコ・シールド | 天使型Mk.2【メカ】 |
シュタールカッツェ・ABシールド(AB盾) | ミッションバトル「ジャーナルからの挑戦状」3種クリア【アニマル】 | |
ジュラルミンシールド | 80GEMで交換【ポリス】 | |
投擲 | 出席簿シールド | 25GEMで交換【ティーチャー】 |
スイートカフス | 600spt【ファンシー】 |
- 忍籠手
重量1と軽い上に条件なしで装備可能。和風でコーディネートもしやすく序盤で重宝する。
高レベル帯でも射撃軽減ボディと合わせて良く使用されている。
便宜上ここに分類するが、盾ではなく両腕を覆い、他のリスト装備とは共存できない。 - ディコ・シールド
装備にはFL016ライトガントレット(リスト)が必要。忍籠手と同様、両腕を覆う。
ガントレットと合わせて重量6だが、メジャーなメカ属性の射撃軽減で、対スタン・ダウン各30を兼ね備える。 - シュタールカッツェ・ABシールド
ClassB制限で重量5と少々重いが、対ダウン40スタン10は魅力。
同じアニマル属性には更にキャットビーニー(ラクーンハット)、ユニホーンもある。 - ジュラルミンシールド
リスト装備で機動を下げられるため(ついでに2枚装備可能)、移動スキル調教用の重石として重宝されている。
実戦ではポリス属性が非常に邪魔である。コーディネートすれば使えないことはないかもしれないが。 - スイートカフス
出席簿よりは幾分使いやすい投擲ダメージダウン。両腕を使うが重量1は評価点。600sptの値段がネック。
射撃ダメージダウンのスイートワンピースとセット入手なのでその点は目をつむれる。
ディゾナンス実装以降、複数属性を軽減するには少々工夫が必要になり弱体化した。
ダメージ軽減装備の強さは公式に認められているようである。
ダメージ軽減/耐性胸をはじめ、ダメージダウンを持つ装備を一まとめにして「ダメージ軽減/耐性装備」と呼ぶ。
半減盾各種
打撃 | アイゼンヒンダニス・ASシールド(AS盾)【ミリタリー】 |
投擲 | ユースティティア・AMシールド(AM盾)【メカ】 |
双方ともアチーブメントで入手可能。
- アイゼンヒンダニス・ASシールド
打撃ダメージを50%軽減、つまり半減する盾である。
引き換えに回避と機動が低下するが、不動要塞型にとってはデメリットにならない。
攻命型にとっては移動スキルのトリガーを引きやすくするためのウェイトにもなる。
そもそもこれには対ダウン・対スタンが付いていないため、下手に動けばいい的である。
回避型でも打撃ダメージダウンLv1(25%)の装備は別に珍しくはないので、
実質的には約33%軽減のようなものであるが、十分に強力なことに違いはない。
また打撃はメギンギョルドによるダメージアップが可能なため、
攻撃力・使用率共にトップクラスであり、相対的に半減盾は必須とも言える。
(実際、メギンに対して半減でもようやく20%軽減である。理由はメギンの項を参照)
これを装備しているかどうかで勝敗が分かれる場面も珍しくなく、
防御Lvを装備制限の20ピッタリまで上げるケースが良く見られる。
- ユースティティア・AMシールド
投擲ダメージを50%軽減する盾。
対属性に関することを除いた基本的なメリット・デメリットはアイゼンヒンダニスと共通。
アイゼンヒンダニス・ASシールドと共に半減盾と呼ばれるが、
投擲属性のメインウェポンはあまり使われないため優先度は低い。
しかし「ダークスラッシャー」やミサイルは投擲属性なので、
それらを仮想敵に見据えた際には、付けておいて損をすることはないだろう。
双方とも長らく無属性だったが、ディゾナンス実装と共にメカとミリタリーの属性が付いた。
これらを擁することを抜きにしても優遇されているといえる属性であるため、
大幅な弱体化かどうかはさておき、「とりあえず両半減」「とりあえず半減盾を装備」というわけにはいかなくなった。