Sクラス

Last-modified: 2010-02-02 (火) 22:52:37

Sクラスへようこそ

Sクラスで勝っていくために重要なのは、
いかに自分より低いレベルの相手とマッチするかである。
もちろん同レベル帯が相手の場合に確実に白星を取れる戦略も重要ではあるが、
レベル上限の無いSクラスではダイヤ神姫がウロウロしており、
またオーナーの待機人数が少ないため非常にレベル差マッチが起こりやすいのである。
 
オーナー数が多いときのみ参戦する、自分もダイヤ神姫を使う、
もしレベル差マッチしても諦めずASや回復スキルでなんとか引き分けに持ち込む。
そうやって極力事故を避けることが勝率アップに繋がる。
 
Sクラスでは勝利を追及している神姫が多いのは事実だが、
オシャレ神姫やネタ神姫、LP稼ぎのために負けるのが目的の神姫も存在し、
アチーブメントを配布してくれたりする親切なオーナーも多い。
特に戦闘前のコメントには個性的なものが良く見られ、そこまで殺伐とした場所でもない。
 
ただ勝つこと以外に楽しみを見出せた時、
そこには新しい世界が待っているだろう。

現在の流行

ほとんどの神姫が主要軽減3種を完備しており、特に打撃は半減されて当たり前。
よって疾風怒濤などの射撃攻撃や特殊属性攻撃が多く採用される。
 
完成したダイヤで注意するべき相手は、白羽にSPを注ぐタイプの攻命。
消費SP200で約1000LP回復、使ったターンにも通常攻撃可能。
これほど高効率なSPの使い道は稀有であり、普通に殴り合ってもほぼ確実にダメージレースに打ち負ける。
同じ攻命で琴を使うのは解答の一つ。Sクラスでは白羽を背負った琴弾き同士の演奏会が良く見られる。
 
どうせ軽減できない音響攻撃を使ってくるのならと蝶BMや花BMを持ち出すケースもある。
いずれも回復スキルの上からブチ抜く爆発力を持っており、BMは弱いという固定観念があるので油断も誘える。
またSクラスでは移動スキルやダイヤ3個が常用されており、猫目杖特化などは全くと言っていいほど勝てず
それらはすぐEXクラスへ逃げてしまうため、むしろAクラスよりBMを使いやすい環境にある。
これも読み違えるとメギン二十手などに瞬殺されるので非常にリスクが高いが、Lv150帯では回避型も一定の地位は築いている。
 
以前から存在するLPSP型の半減メギンデモクロもまだまだ現役、ディゾナンスなぞどこ吹く風。
消費150のPA、クリソでのSP削りがあるため遠距離型も押しつぶされることが多い。
近頃登場したラビフォンで音響半減まで手に入れたので、しばらくはこの型の一強になると予想される。
 
これらのテンプレ装備を運用するのに最適化されたステータスに育て上げられるかどうか、
もしくはアンチデッキを組んでテンプレを食い物にできるかどうかがSクラスでの勝率を分ける。
 
ダイヤ同士のバトルではkill-9をいかに当てるか、防ぐかに焦点が絞られることが多い。
琴と併用したり、SPを溜め込んで連発すれば白羽の回復も追いつかない。もちろんステプロされると終わるが。
なおポイントバトルのLv300帯はインセクトコーデもたまに見かけるほどkill-9ゲーの様相を呈している。