名前 | 収録パッケージ | コスト | カード種別 | 効果 | イラスト |
霧の湖~湖畔の祠~ | 東方紅魔郷編 | 5 | 勝利点 | 3勝利点 | 増田幹生 |
マヨヒガ~寂びれた神棚~ | 東方妖々夢編 | ||||
迷いの竹林~路傍の石仏~ | 東方永夜抄編 |
解説
全てのゲームで用いる、3勝利点。
本家ドミニオンでは、公領(パッケージ:基本、陰謀、基本カードセット)が同じ効果を持つ。
何の工夫も無しに序盤から購入するとデッキの邪魔になるだけであり、大抵の場合は終盤の1点2点を争う時に購入される。
しかし状況によっては序盤~中盤から積極的に集めることもある。
利用法
勝利点の底上げ
紅魔館(白玉楼・永遠亭)等の勝利点カードを購入する段階、つまりゲームの終盤で5~7コインしか出なかった時、勝利点を細かく上乗せする場合に購入するのが基本的な利用法となる。
霧の湖(マヨヒガ・迷いの竹林)2枚で紅魔館1枚と同じ勝利点であり、紅魔館を奪い合うゲームでは決して無視できない勝利点源となる。
幻想郷場の場合は幻想郷1枚で霧の湖3枚分を超える勝利点になるため、霧の湖を買い始める時期は紅魔館場より遅く、獲得したカードが手札に一度も来ないようなゲーム終了直前からにした方が良いだろう。
獲得を狙うその他の場合
次に挙げるような場合積極的に、あるいは仕方なく霧の湖を集めることになる。
- 強烈な荒れ場・呪い場で、8コインを出すのが難しい場合。
- 特に蓬莱の薬がサプライにある場合、例外を除いて蓬莱の薬がサプライから無くなると同時にマイナスカードも無くなり、蓬莱の薬自身が実質2コインを生むため、迷いの竹林(霧の湖)を奪い合い三山切れで終了する展開になりやすい。
- マヨヒガ(霧の湖)1枚につき1勝利点となるすきま妖怪の式の式「橙」を集める場合。
- 橙を強化するにはマヨヒガを多く集める必要があるため、序盤から積極的に集めることになる。
- デッキ10枚につき1勝利点となる紅魔館地下室、勝利点カード4枚につき1勝利点となる有頂天を集める場合。
- これらの特殊勝利点を集めた後は8コインを出すのが難しいデッキになっていることが多く、勝利点の底上げに霧の湖が使われることになる。
- 歴史喰い「上白沢慧音」で永遠亭(紅魔館)を狙う場合。
- 永遠亭の素となる迷いの竹林を他のプレイヤーより多く確保することで、より多くの永遠亭が獲得できるようになる。
詳細なルール
- 5コスト3勝利点の共通カードは各拡張で名称が異なるが、全て同じカードとみなす。
- サプライに既定の枚数を置くのであれば別の名前のカードを混ぜてしまっても構わない。
- カードの効果文に書かれた『マヨヒガ~寂びれた神棚~』『迷いの竹林~路傍の石仏~』は5コスト3勝利点の共通カードであればどのカードでも良い。
- 迷いの竹林のみを5コスト3勝利点のカードとして用いている時、すきま妖怪の式の式「橙」の点数はデッキの中にある迷いの竹林1枚につき1点となる。
マヨヒガが説明文にある | すきま妖怪の式の式「橙」 |
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迷いの竹林が説明文にある | 地上の兎「因幡てゐ」 |
五つの難題 | |
月の頭脳「八意永琳」 |
コメント
勝利点カード | ||||||
共通カード | 博麗神社~間借りの一画~ | 霧の湖~湖畔の祠~ マヨヒガ~寂びれた神棚~ 迷いの竹林~路傍の石仏~ | 紅魔館~豪奢な祭壇~ 白玉楼~春めく仏間~ 永遠亭~月下の祭礼~ | 神々が恋した幻想郷~あまねき信仰~ | ||
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地霊漂う社殿(●) | ||||||
キャラクター カード | 勝利点固定 | 幽明結界(●) | 花見は神社で(●) | 無縁塚(●) | 守矢神社(●) | 風神の湖(●) |
地霊殿 | ||||||
勝利点変動 | 紅魔館地下室 | すきま妖怪の式の式「橙」 | 有頂天 |