スペルスリンガーズをまだ初めてない人へ
スペルスリンガーズとは
マジック:ザ・ギャザリングというカードゲームを元にしたデジタルカードゲームです。
プレイヤーはスペルスリンガーと呼ばれるキャラクターから1人を選択し、数百種類以上あるカードから自分で選んだ30枚のデッキで対戦します。
スペルスリンガーはsteam、iOS、Androidで遊べます。
基本プレイ無料!
公式トレーラー
スペルスリンガーズを始める・始めたばかりの方へ
まずはチュートリアルで戦い方を覚えよう
ゲームを始めるとチュートリアルが始まります。
まずはここで基本的な操作方法を学びましょう。
戦闘画面の見方
カードの見方
基本的なゲームの流れ
- 課題をこなす
- 集めたカードでデッキを強化する
- ランクを上げる、イベントに参加する
- 得た報酬でさらにデッキを強化する
- 鍵が集まったら新しいスペルスリンガーを開放する
課題をこなそう
ゲーム開始時点で所持しているカードはこのゲームに存在する物のほんの一部です。
新しいカードを手に入れるために、課題を進めましょう。課題には以下の3種類があります。
- 2時間毎に出現する通常課題。報酬は主にゴールドですが、カードパックがもらえるものもあります。制限時間はありませんが5つまでしかストックできないので、状況によっては削除しましょう。
- 毎日9:00に更新されるデイリー課題。課題内容の難易度に対し報酬の質がいいので、毎日忘れずに達成しましょう。
- チーム(後述)に所属することで参加できるチーム課題。他と比べ時間のかかる課題内容ですが、チームメイトが力を合わせることで複数のカードパックや豪華な報酬を獲得できます。
CPUと訓練しよう
課題をこなすためには基本的に対戦する必要があります。
このゲームでは、課題は対人戦でなくともCPUとの対戦でも問題なく進めることができます。
ある程度カードが揃うまではCPUとの戦闘訓練を利用するといいでしょう。
また、このゲームではCPU戦を含めゲームに勝利すると課題とは別にゴールドが入手できる仕様なので、課題目的のデッキでのCPUとのゲームでも勝ちを捨てないデッキの構築をお勧めします。
CPUはスペルスリンガー専用のカードなど強力なカードも使ってきますが、以下のような特徴があることを理解すれば非常に勝ちやすくなると思います。
- 攻撃力が1以上のクリーチャーは基本的に全員攻撃してきます。またこちらの攻撃に対してはブロックできるクリーチャー全員でブロックし、生存するCPUのクリーチャーが多くなるようにぶつけてきます。
- 盤面に空きがない場合を除いて、攻撃前にカードを使ってきます。戦闘で空きができた場合などは再度展開してきます。またクリーチャーが5体埋まっている場合にはおそらくクリーチャーの入れ替えは行ってきません。アングラスのような能力のスペルスリンガーであっても現時点では特殊な挙動をしてくることはありません。
- 無色のカードパワーの低いクリーチャーが入れられているキャラが多い。
カードを集めよう
カードを集めるために、上記の課題を始めとした方法でジェムやゴールドを集めましょう。それぞれの入手法や用途は以下の通りです。
- ジェム
- ゴールド
- ゲームをプレイし課題を達成しつつレベルアップを重ねるころにはある程度ゴールド・ジェムが貯まるはずです。
- 1日一回限定のゴールドで買えるカードパックはコモンが一通り揃うまでは、日替わりセールで高レアリティのカードを確実に手に入れたい場合やゴールドで参加でき報酬が豪華なイベントが開催されている場合を除いて買うことをお勧めします。
- ただし、上記のようにストアでは日替わりで販売されるカードが存在するので、課金する予定がないのであればジェムは1000個ほど常に残しておくといいかもしれません。
より詳しい内容はカード資産を増やす方法を参照。
序盤の資金稼ぎ
カード資産が少ない序盤においては、上述のようにCPUとのゲームを中心に資金を稼ぎましょう。
また、「開会式」のような報酬の豪華なイベントが開催されている場合はそちらを優先して周回しましょう。
※12/20 9:00amまで稼ぎイベント「チャンピオンシップ・シリーズ」イベント開催中!
自分のデッキを作ってみよう
デッキ構築の基本的なルールは以下の通りです。
- デッキは1枚の土地と30枚の他のカードからなります。
- 同じ名前のカードは2枚入れることができますが、カードの枠が特徴的な伝説のカードは1種類につき1枚しか入れることができません。
- チャンドラやリリアナなどの単色のスペルスリンガーは自身の色のカードと無色のカードに加え、他の色1つのカードを6枚までタッチとして入れることができます(ニッサとビビアンは少し異なり、合わせて3色以上のカードを使用可能)。
- アジャニやラルなどの多色のスペルスリンガーは自身の色2色のカードと無色のカードを入れることができます。色の比率が自由である一方、他の色のカードは一切入れることができません。また、土地カードを単色のものにすることによってその色のカードしか採用できなくなるといったことはありません。
- 特定のスペルスリンガーでしかデッキに入れることのできない固有のカードが3種ずつあり、そのキャラをアンロックした時点で2枚ずつ入手できます。これらは強力なカードやスペルスリンガーの能力を補助するものが多いです。
カードを入手する中で強力なカードが手に入ったら、順次デッキのカードを入れかえて強化しましょう。
また、単色のスペルスリンガーでも他の色のカードを少しだけデッキに入れることができるので、メインの色で出来ないことを補うようなカードを入れるといいでしょう。
勿論、デッキのタイプに合わないカードを入れる必要はありませんし、他の色のカードを入れずにその色の持ち味を最大限生かしたデッキを作ることもできます。
ゲーム内の「おすすめのデッキ」を参考にしてもいいかもしれません。
色は5色
カードは色ごとに異なる特徴を持ちます。
| 色 | 特徴 |
|---|---|
| 白 | 回復効果やクリーチャーを強化できる効果が多い、防御的な色です。 装甲や飛行の能力を持つクリーチャーが多く存在します。 |
| 青 | ドローやバウンスといったトリッキーな戦略で戦う色です。 飛行を持つクリーチャーに加え、スペルやアーティファクト、罠といったクリーチャー以外のカードの扱いにも長けます。 |
| 黒 | クリーチャーを破壊・弱体化させる効果や墓地から復活させる効果の多い死を司る色です。 密行や執着といった能力や、味方のクリーチャーや自分のライフと引き換えに使用できる強力な効果を得意とします。 |
| 赤 | ダメージを与える効果を持つカードが多い、炎の如き攻撃的な色です。 速攻やトランプルの能力を持つカードが目立ち、とにかく相手のライフを削ることが得意です。 |
| 緑 | マナ加速を有しクリーチャーのサイズに優れる自然の力を体現した色です。 飛行を持つクリーチャーがほぼ存在せず、黒や赤のような直接的な除去はありませんが、到達の能力や戦闘を介する除去がそれを補います。 |
| 無色 | どの色にも属さないカードを指します。有色のカードに比べ戦闘能力は劣るカードが多いものの、 どのスペルスリンガーでも使用できるため様々な可能性を秘めています。 |
デッキのタイプ
おすすめのキャラ
カードを集めることで手に入る鍵を消費することで、スペルスリンガー(キャラ)をアンロックすることができます。
スタンダードのランクを最低限上げることが条件となっているキャラもいます。
スペルスリンガーによって以下の違いがあります。
- デッキ構築の条件(使用できるカードの色)
- 対戦中の能力、初期ライフ
- スペルスリンガー固有のカード(アンロック時に入手)
これらの要素を比べ、自分が所持している強力なカードを有効に使えるキャラをアンロックすることをお勧めします。
鍵はゲームを続けていれば定期的に入手できるので深く考えなくても問題はありません。
初心者におすすめのキャラは次のとおり
※新しいカードの追加やバランス調整(アップデート情報を参照)などでキャラクターの強さは変わることに注意。
| スペルスリンガー | 説明 |
|---|---|
| ニッサ・ビビアン・ドリッズト | 3色以上のカードをデッキに採用できる特殊なデッキ構築のルールを持ち、パックから入手した強力なカードを色を気にせずに詰め込んだデッキが作れます。 入手したレアリティの高いカードにクリーチャーが多ければビビアン、特に伝説のクリーチャーが多ければドリッズトを開放するといいでしょう。 |
| キオーラ | スペルスリンガーの能力で試合中に強力なクリーチャーが手に入るので、カード資産が少なくても明確な勝ち筋を持つデッキを作ることができます。 |
| ヴラスカ | 固有カードが強力であることに加え、死の商人や樹木の精霊など、最初から所持している基本セット内に相性のいいカードが多く存在します。 |
カード資産を増やす方法#カードを集めるためのデッキを組むについても参照のこと。
おすすめのカード
各色のモックスのかけらやアニマ・本質を消費することで、欲しいカードをピンポイントで入手することができます(詳しくはカードの生成にて)。
ここでは、強さや汎用性の面などからおすすめのカードを紹介します。自分のデッキに合うカードを探しましょう。
| カード | 内容 |
|---|---|
| 各種特殊土地カード | 基本カードの基本土地・デュアルランドとは異なり能力を持った土地カードを指します。 魔法の泉や溶鉄の僧院のような確率でチャンスが発動した際に追加のカードを得られるものは汎用性が高く、トレイリアのアカデミーや活火山は相性の良いデッキにおいて大いに活躍します。 チャンスが必要以上に発動する場合があるなど、基本カードの土地の完全上位互換になるようなものはありませんが、対人戦での採用率は高いように感じます。 |
| (随時追記募集) |
リーグと報酬
カードが集まり、方向性の固まった強力なデッキを作ることができたら「スタンダード」モードでの対人戦に挑戦しましょう。
このモードではレートを掛けたゲームをし、レートに応じたリーグ・ランクに属し自分と近い強さのプレイヤーと対戦します。
5勝するごとにゴールドやカードの入ったウィークリー・チェストを入手でき、その内容はランクに応じて豪華なものになり、1週間に7回まで入手できます。
よく見るデッキと対策
スペルスリンガーズに少し慣れて来た人へ
チームに入ろう
チームに所属することで様々な恩恵を受けることができます。
- チーム課題の報酬の取得
- チームメイトとの間でのカード生成素材のやり取り(詳しくはカードの生成にて)
カード資産を増やす方法#チームに入るについても参照のこと。

