ノレド

ノレド・ラグ

備考

ベルリの幼馴染みでクンタラ（食糧難の時代に「家畜」として食用にされた人類）。
クンタラ出身という劣等意識はなく、キャピタル・タワーの運行部長という要職にあるベルリの母ウィルミットも公認のカップル。だがベルリはアイーダに入れあげて･･･と歴代ガンダムシリーズにおけるフラウやファ、エルと同じ位置づけ。
ベルリは飛び級で進学するほど優秀なキャピタル・ガード候補生で運行部長の息子という“エリート”だとマスクらに認識され嫉まれていたが、その実素性がわからなかった孤児であり、ノレドとは孤児仲間だった。ウィルミットに養子として引き取られた過去を持つ。
セントフラワー学園のチアリーディング部部長。同級生かつクンタラ出身者としてマニィ・アンバサダとは親友。
精神コマンド「応援」は正に彼女の特技。
ラライヤ・マンディの世話係として幼児退行した彼女の面倒を甲斐甲斐しくみていた。
ベルリが海賊船メガ･ファウナ所属なのは建前としては『ラライヤとノレドを人質にされてやむなく従わされている』というもの。（実際、劇中途中まではそうした立ち位置）
実際のところラライヤもノレドも艦内の何処でも出入り出来る気楽な立場。
まさかG-ルシファーのパイロットになるとは･･･というのは「Gレコ」放映時に誰もが抱いた感想。
本作中はラライヤとノレドのコンビは後方支援役として優秀。
精神コマンドでパイロットサポート出来るばかりか、自力でスコアも稼げるという恐るべきコンビ。
ベルリが「てかげん」した「パーフェクトアタック」で極限まで削ったボスを「応援」+「祝福」（またはラライヤの「希望」）をかけたラライヤが反撃不可領域から仕留めるというエゲつない真似も出来る。