短編コンテスト

Last-modified: 2008-09-19 (金) 23:51:15

短編コンテストとは?

朱空、かに、青池ゆま、ビクターの四人が発起人となって開催された短編作品を対象とするコンテストのこと。
さまざまの優れたシステム、開催者の良心的姿勢、馴れ合いにうんざりしていた人々の参加などさまざまな要因により、サイトの一応の目玉であったプラチナコンテストを遥かに上回る盛況を見せた。
失格、参加禁止、全作レビューなど、初期の頃は細かいペナルティの設置にやや反発があったものの、迅速で細かい運営と、馴れ合いの無い正しい競争としての在り方などによって、結局は広く支持された。
第十二回を最後に惜しまれつつ終了しているが、「読むコンテスト」は多くの実力者を発掘した。

短編コンテストで起きた事件

件1、エムダヴォ

第二回短編コンテストでRaiseの作品について「読んでないから知らないけどwwww」といった旨の発言をし、それが短編コンテストの規約「全ての作品を熟読し投票すること」に違反すると見なされ、かにに真偽を問われた。
結果、エムダヴォは素直に「読んでいない」と認め、それから姿を消すことになる。
そして一年の時が経て、中短編コンテストの管理者となる。どこで話し合ったのかは依然不明である。

件2、フライ

第一回短編コンテストにおいて参加禁止処分となっていたが、第二回において同名の他人を装い参加しようとした。しかし短コン企画側によって第一回の失格者フライと同じIDを持つ同一人物である事を指摘され、それでもなお同名の他人だという設定を通そうとした。
その姑息であからさまな行為に他の参加者からも反論が勃発。文章の書き方や記号の使い方、基本的な展開パターン等、誰がどう見ても同一人物としか思えないのだが、本人は「自分のパソコンを使った友人だった」と主張し、他の全員は「どう見ても同一人物だ」と主張し、その堂々巡りを憂慮した企画側が「企画側は同一人物と見ている。完全に他人であることが証明できない限り主張は受け入れられない」といった内容の書き込みをし、フライの主張をバッサリ断ち切った。その後フライは連載していたプラコンからも消えた。

件3、フォーマットミス

第三回短編コンテストにおいて管理担当者ビクターの作った作品投稿用スレッドの基礎フォーマットにミスがあった。それをコピーしていた者が多く、短編コンテストのルールに則ると参加者の過半数が失格になってしまうという事態を招いた。(結局、企画者のミスによって起きたミスは全てノーカウントとすることになった)
それに伴い、短編コンテストのペナルティに対する疑問が投げかけられ、一時企画者が厳しい立場に立たされる事になったが、結果的に短編コンテストの運営体制の速さ・細やかさ(ミスはあらかじめ逐一指摘しておく等)もあって、納得はなされたようである。
企画側はミスを犯したビクターが参加者全員へレビューを書くという措置を取る事で、この件のけじめとしている。

件4、青池ゆま

第四回短編コンテストにおいて企画者の一人である青池ゆまが参加表明をしたものの、身内に不幸があり参加を辞退することになった。
喪主は普通、財産分与や紙面上の調整、親類諸々への通達、仏壇や墓の事など、大抵一年は忙しいものなので、それによってその後の参加や管理が難しくなったものと思われる。
この頃から彼女が短編コンテストであまり見られなくなった。

件5、竜雅之翼羽(はね)

第五回短編コンテストでは、「小三なのでわかりません」の名言を残した通称はねが初参加している。
第六回においてはペナルティも消化せずに流龍聖成(元・竜雅之翼羽)と名乗り参加しようとして企画側にスルーされ、今度は同名の別人だったという設定で流龍聖成(元・竜命空夢)を名乗り参加を試みるも企画側にあっさり見抜かれ、さらにしつこく今度は診栗滴☆1wry・pk@(☆1wry・pk@はトリップのつもりだと思われる)と名乗って参加を試みるが、やはり一発でバレる。
その後、フライのような言い訳も無く殊勝にもペナルティの消化を試み、第九回のコンテストに☆fgljtu4mklのようなトリップもどきを付けて参加表明をしているが、そのレビューの内容のあまりの無さに企画側から二度のリテイクを食らうという前代未聞の展開を見せ、ストテラチャットなどの傍観者達を大いに失笑させた。
「小三なのでわかりません」の名言が飛び出したのも、このときである。

件6、春姫(作品無断転載)

第八回短編コンテスト期間中、春姫と名乗る人物がライトノベル研究所で、朱空作品のみならず、短編コンテストのいくつかの作品を自作品として発表していた事実が発覚。その春姫のスレには批判が殺到し、ラノ研の利用者の一人が「怒るのも尤もで我々も憤慨しているが、これ以上の書き込みは双方にとって不利益となるから」と書き込み過ぎをやんわりと注意する書き込みをしに来た。結果的に春姫のスレは全て削除されたが、他サイトであるラノ研の管理者の手まで煩わせる大きな事態となった。
※なお、短編コンテストによく参加していた桜來春姫氏とは何の関係もない。

件7、奈々氏

第八回短編コンテスト投票結果発表後、「頭がアーモンド」(「頭が香ばしい」を自分なりにもじったものだと思われる)というセンスゼロの迷言を残した奈々氏こと、一寸先暗闇(くろの)が、投票の理由にイチャモンをつけに来た。応対したビクターの回答に一応の納得はしたようだが、その後、雑談板で釣りや荒らしなどの行為をして大暴れしていた。
内容の大筋は簡単にまとめると要するに「俺の方が凄くて、お前らは俺より凄くない」という一言にまとめられる。
その後、前ストテラwikiを荒らして削除に追い込むなど、誰もが認める迷惑人物となった。