イベント/これからが彼女の始まり

Last-modified: 2016-03-17 (木) 14:56:58

シナリオ/アイィ?ドルマスターのイベント

これからが彼女の始まり


[ネ実市自然公園]

???
おーい、そこの君!
???
そう、君だよ君!
まぁ、こっちへ来なさい。
???
ほう、何といい面構えだ。ティンと来た!
君のような人材を求めていたんだ。
???
我が社では……おっと、すまない。
私はこういう者なんだが──……

>男から名刺を受け取った。

>名刺には『株式会社765プロダクション 代表取締役社長 高木順二朗』と書いてある…

高木社長
我が社では今、新たなアイドル候補生を募集していてね。
社員総出で毎日オーディションやスカウトに明け暮れていたんだが……
高木社長
中々ティン!と来る娘に会えず、どうしたものかと途方に暮れていたのだよ。
……で、ちょうどよくそこに君が通りかかった、という訳だ。
高木社長
……うむ。やはりいい顔をしている。
君ならトップアイドルになることだって夢ではないだろう。
高木社長
是非とも君を、我が社のアイドル候補生として迎え入れたい!
……勿論、無理強いをするつもりはない。
高木社長
もしも君が、夢中になれる何かを見つけたい……そう思っているのなら、
名刺に書いてある住所を訪ねてくれたまえ。
高木社長
我が765プロは、いつでも君を待っているぞー!

>そう言って、男は去っていった……

>手元に残された男の名刺を、じっと眺める。

>私はその名刺を──

1.ポケットに仕舞いこんだ

……アイドル、か。
あまりにも唐突すぎて何が何だかわからないけれど……とりあえず、話を聞くくらいはしてもいいかもしれない。
そう考えた私は、服のポケットに名刺を突っ込み、一先ず帰路につくことにした──

2.近くのゴミ箱に捨てた

──とてもじゃないが、私にアイドルなんて務まるとは思えない。
高木氏には悪いが、今回は縁がなかったということで諦めて貰うことにしよう。
私は近くに置いてあったゴミ箱に名刺を捨て、帰路についた。