血盟学園

Last-modified: 2022-01-09 (日) 20:58:51

概要

もしも陰陽鉄学園に通うはずの主人公たちが血盟学園に通うことになったら…?
そんな想定の元で生まれた『陰陽鉄学園』のスピンオフ作品。
ややこしいので以降作品名としては『血盟学園』、施設名としては血盟学園と表記する。

システム

基本的なシステムは本家『陰陽鉄学園』と同じ。
ただし、舞台がネ実市の陰陽鉄学園ではなくヴァズ市の血盟学園なので、移動できる場所も、発生させられるシナリオイベントも大きく制限されている。
登場キャラクターも大幅に減らされており、基本的に血盟学園関係者以外のキャラクターはビシージなどでちらっとしか登場しない。
全体的に、本家『陰陽鉄学園』のミニマル版といった雰囲気で、手軽に周回出来るようになっている。

また、血盟学園の特色として時代そのものは明確にされていない(ずっと20XX年表記で一年目、二年目、と年度は表現される)。
そのため、現代(2020年代)からすると流石に前時代であるゼロ年代からスタートする陰陽鉄学園本編と異なり、LINEでの交流やSNSでの絡み、動画配信者文化などが存在する世界線となっている。

メインキャラクターの大半の住居は学生寮である畜生界に設定されているが、実家がネ実市のままのキャラクターも多く、なぜ出てきたのかがシナリオの鍵になっているキャラも存在する。

時間経過と行動

時間経過が『陰陽鉄学園』より簡略化されており、1ターンで半月、2ターンで一ヶ月が経過し、これを3年間、合計72ターンでエンディングとなる。
1ターンは授業と自由行動の2回の『行動』で構成されている。
また行動を選ぶ際に同じ行動を取ろうとしている他のキャラクターを調べる事が出来、同じ行動を選ぶと、その行動を選んだ全てのキャラクターの友好度がアップする。見事なウマ娘システムだと思うが何もおかしくはない
ちなみにダンジョン・外界探索は何時間費やしても1回分の行動としかカウントされないのでレベリングには困らない。
なお、授業をサボることで自由行動の回数を増やす事が可能だが、クリア後評価は下がる。

組織

『血盟学園』の独自システム。
コミュニティ」システムをベースとしているが、よりゲーム中に強い影響を与える要素になっている。
「勁牙組」「鬼傑組」「剛欲同盟」の3大組織を始め、血盟学園には複数の組織が勢力を持ち、日々抗争(ビシージ)を繰り広げている。
コミュニティ同様、組織に加入することで、同じ組織に所属するキャラクターとの友好度が上がりやすくなり、関連するステータスやスキルにボーナスが加わる。
ただし、組織に所属していると、定期的に組織同士の抗争が発生し、強制戦闘に巻き込まれる。
難易度がNORMAL以下の場合、味方・敵共に組織の強さは変化しないが、HARD以上の場合は常にPCのレベルに応じて変化するようになるため、どんなに強くなっても決して油断できない相手になる。
抗争に勝利すれば自組織の友好度が上がり報酬のアイテムがもらえるが、倒した側の敵組織のキャラクターの友好度が下がる。
敗北しても友好度は下がらないものの、抗争中にPCが戦闘不能になったまま終了した場合、PCが怪我をして、次のターンの行動が治療のために消費されてしまう。もし負けそうなら時間切れまで逃げ回ってでも戦闘不能は避けるべきそうすべき。
組織には所属しないことも可能であるが、組織に所属することが攻略ルートに突入する条件というキャラクターもいるので注意。

クリア後評価

エンディング時にそれまでの行動に応じてS~Dまでの評価が与えられる。
評価が高いとステータスアップアイテムが貰えるが、低いと普通に店で買える消耗品しか貰えない。
最低評価だとハイポーションしか貰えないため、プレイヤーの間では最低評価を指して『ハイポ』と呼ばれる*1

セーブデータ連動システム

GSと同じく、『陰陽鉄学園』とはセーブデータを連動できる。
『陰陽鉄学園』のクリアデータを使って最初からPCを高レベルで開始したり、強力なアイテムを持ち込んでプレイできる。
逆に、『血盟学園』のデータを『陰陽鉄学園』で読み込むことで、『血盟学園』でしかフレンドにならないキャラクターを、フェイスとして登録できる。

世界観

『陰陽鉄学園』とはパラレルワールドとして扱われており、世界観は殆ど同じだが、本家とはいくらか差異がある。
本来陰陽鉄学園に通うはずの主人公が血盟学園に来たという時点でそうだが、例えば本来陰陽鉄学園の教員であるはずの闇の王などが血盟学園の教員として登場したりするし、一部の陰陽鉄学園の生徒たちも同様に血盟学園の生徒として登場する。
また、『陰陽鉄学園』では幼稚園児と設定されていたレミリアフランドール、更に血盟学園卒業生とされていた百々世らも血盟学園の在校生として登場する。
そもそも血盟学園という環境も相まって、同じ主人公、同じ攻略キャラクターであっても、辿る攻略ルートは別物になっている場合もある。

 

しかし、『血盟学園』の真価は、獣人キャラとの交流である。
『陰陽鉄学園』では関わる機会の少ない獣人たちと思う存分仲良くなろう。
ちなみに、『陰陽鉄学園』だと天狗ポリスだったゲッショー殿が先輩として登場するなど、『陰陽鉄学園』では血盟学園と無関係だった獣人キャラも血盟学園に集まっている。

PC

PC選択画面で選択可能なキャラクター。
『陰陽鉄学園』とも『陰陽鉄学園GS』とも異なり、男女混合で選べるようになっている。
なお、PCの性別によって攻略対象は変わらない
個々人の相性の悪さはあるが、男性PCが男性キャラを、女性PCが女性キャラを攻略することは普通に出来る。
よって、PCキャラ同士も攻略対象となる。忍ブロいいんですか!?やったー!

ブロントさん

  • 種族を選ばないナイト。
  • NPCとしては勁牙組に所属する。
    いつか早鬼を倒して組織を乗っ取り喧嘩チームDRAKと改名したい。

汚い忍者

  • 蔑まれた者同士通じ合うものがあるのかもしれない忍者。
  • NPCとしては鬼傑組に所属する。

リューサン

  • 皆にmikanたんと友達になってほしい竜騎士。
  • NPCとしては剛欲同盟に所属する。

アフマウ

  • 教頭ルザフと深く関わる事になる留学生。

アシェラ

  • 同じく留学生。メルヴィアンや三魔君と因縁を深める事に。

博麗霊夢

  • 人間と妖怪と獣人に差を見いださず、全て平等に扱う巫女。
  • NPCとしてはどの組織にも所属しない。

霧雨魔理沙

  • 正直、ちょっとばかし僅かにビビッてはいるが、ワクワクしてもいる普通の魔法使い。

十六夜咲夜

  • レミリアが同学年なので、GSより自由行動しやすいメイド。

紅美鈴

  • はげ。序盤は本当にはげていて徐々に髪が伸びる。
  • 美鈴PCでスタートするか美鈴との交流を深めればわかるのだが、入学初日の粘着に負けて髪を剃られてしまったのだ。
  • 学園の世紀末っぷりの説明役として貧乏くじをひいた美鈴だが、剃った相手へのリベンジに燃えるヤンキー文脈の新規シナリオが追加されていたりと、ゲームシナリオ面での優遇は厚い。

魂魄妖夢

  • いつもの猪突猛進ぶりも、血盟学園でなら好転するかもしれない庭師。

鈴仙・優曇華院・イナバ

  • ツンデレウサギではなく血盟学園編の鈴仙はアベンジ兎。
    血盟編の鈴仙は過去からの逃避ではなく始めから対決を選択、自分をいじめた相手に復讐する力を身に着けることを目的として血盟学園の門を叩いた。
    鈴仙は攻略ルートとは別に在学中に復讐を決行するどうかもエンディング分岐に関わってくる。
    複数の固有イベントを経由した後で、復讐を実行するか選択可能。決行する場合は攻略ルートの「立ち向かう」を選択した時と同じく、月光女学院への殴り込みを決行する形で行われる。
    好感度一定以上のキャラが同行してたり状況によっては所属勢力が丸ごと参加してくれるなどの本編との差異も多く、中々の燃えイベントに仕上がっている。
    • アベンジャーになっているため輝夜ではなく妹紅との絡みが多くなっているのも血盟鈴仙の特徴。

東風谷早苗

  • 郷に入れば郷に慣れるマイペース巫女。

古明地さとり

  • デフォルトで11点状態なサトリ妖怪。
  • NPCとしては、学園最恐の一角である八千慧ですら避けて通る2人の内の1人。
    本人にその気はないが、その影響力のため、抗争に関わりたくない穏健派がさとりの元に集まるため、事実上の組織のリーダーにされてしまっている。
  • 典の天敵その1。
    嘘や企みを100%見破るので、会うだけで全ての計画が台無しになる、歩く失敗フラグ。反則探偵は伊達ではなかった。
    典PCの時は会わないことを祈るばかり。

菅牧典

  • わるいきつね。
    ステータス上昇率が意図的に抑えられており、NPCを利用しなければ目的を達成できない上級者向けの主人公。
    専用のイベントも多く組まれているが、教師に目をつけられるマイナスイベントの発生率も高い。

攻略可能キャラクター

レミリア・スカーレット

  • 『血盟学園』ではれっきとした吸血鬼として扱われている。
    才能をスカアハから見込まれ、一時的に彼女の弟子になっていた。でも1ヶ月で飽きて辞めた。真面目に修行とか柄じゃなかったらしい。
    短期間とはいえ修行の成果はあったようで、早鬼も一目置くスピードとパワーを持ち、新入生の中でも注目を集めている。
    しかし本人はどの組織からの勧誘も断っており、むしろそのカリスマ性で独自の組織を築きつつある。
  • 基本的なステータスはヴォヤージュ2019で登場する2019レミリアをベースとしているが、やや強めに設定されており、データ上は別キャラとして登録されている。
    吸血鬼であることが明確にされているため、攻略ルートもそれに準じており、2019レミリアとは全く異なる。

フランドール・スカーレット

  • 『血盟学園』でははっきりと吸血鬼だと明言されている。
    レミリアと同時にスカアハに弟子入りさせられたが、レミリアがすぐに飽きたのに対し、フランドールは修行を「遊び」として捉え、現在でもスカアハの弟子を続けているため、姉よりも強くなっている。
    どの組織にも所属していないが、喧嘩は常に買う。破壊衝動をぶつける機会だからである。
    多少暴れても咎められない血盟学園は気性に合っているらしく、実に楽しそうに過ごしている。やりすぎて師匠のスカアハにお灸を据えられるまでが一連の流れである。
  • 基本的なステータスはヴォヤージュ2019で登場する2019フランドールをベースとしているが、かなり強く設定されており、データ上は別キャラとして登録されている。
    吸血鬼であることが明確にされているため、攻略ルートもそれに準じており、2019フランドールとは全く異なる。

西行寺幽々子

  • 学園を彷徨う名物亡霊。職業は警備員。
    幽々子イベントで明かされる色々な悲劇に耐えかねて自殺後、死を操る亡霊として現世に残る。
    タチの悪いモンスターとして退治されかかった所を血盟学園が教材として引き取った後、ふよふよと校内を彷徨う警備員になった。
    血盟学園ですらご法度な幾つかのタブーに触れた時、問答無用で幽々子が飛んできて即死(死なない)させられるため校内ではとても恐れられている。
    • ヒロインであると同時に血盟学園シナリオですらやりすぎた時に襲来してくるお仕置きキャラ。

藤原妹紅

  • 学園の警備員の一人でオーディンに直接雇用されている職員。
  • 本編シナリオよりも生に膿んでいる妹紅はオーディンの神としての力で殺して貰う条件に血盟学園の警備員となった。
    オーディンからのクエストを受注しコンプリートすることで妹紅は斬鉄剣による斬首で完全に死亡する。
    その後、死後の妹紅がどうなるかがルート分岐のクライマックスとなる。備えよう。

吉弔八千慧

  • 鬼傑組の慇懃無礼リーダー。
    頭脳派で、誰に対しても見下している。
    彼女の興味を引くため、鬼傑組として有能さを見せよう。
    部下のカワウソ霊は攻略ルートの癒やし。
  • 典の天敵その2。
    生徒の中では唯一、知力でも話術でも典を上回る存在で、典の嘘や企みを絶対に見破る。
    八千慧に取り入るためには、鬼傑組への下心のない忠誠を誓わなくてはならない。そして典にそれは無理。
    典PCの時は、百々世を味方につければどうにか対抗できるが、基本的には鬼傑組には関わらないのが吉。

驪駒早鬼

  • 勁牙組の猪突猛進リーダー。
    肉体派で、思い立ったら即実行。
    勁牙組として優れた働きを見せれば気が引けるかも…?
    部下のオオカミ霊は攻略ルートでは友人ポジションになる。

饕餮尤魔

  • 剛欲同盟の策略家リーダー。
    知略派で、労せずして利益を得ることを目論んでいる。
    剛欲同盟で目立つ存在になれば一目置かれるようになるかも…?
    部下のオオワシ霊は攻略ルートでは友人ポジションになる。

姫虫百々世

  • 1人にして学園最恐の一角を成す最強の妖怪。
    八千慧ですら避けて通る2人の内の1人。
    個にして最強なのでどの組織にも肩入れしない。
    早鬼とは結構気が合いそうだが、好きな時に採掘し気が向いたら戦いたい百々世にとって勢力争いはどうでもいいことである。
    夢は「金銀財宝を掘り当てる事」と語るが、大事なのは掘ることであって、別に金銀財宝でなくてもいい。
  • 採掘を生業とする者同士、コボルド族とは仲が良い。
    百々世が使っている爆弾はコボルド族が作ったもので、ある時トンネルを掘っていたら偶然巨大ワームの巣穴に繋がってしまいピンチに陥ったコボルドたちを助けた時に貰ったもの。

茨木童子

  • 勁牙組所属の鬼娘。
    見た目のよく似た華扇とは真逆の好戦的で冷酷な妖怪であり、無遠慮に近づくと病院で栄養食を食べる事になる。
    彼女の警戒心を解くためにはどうすればいいのだろうか…。

ゲッショー

  • 真面目なのに不運なヤグードの星。
    血盟学園の頼れる先輩。
    ポジション的にはGSのリューサンに似ており、仲良くなるのは簡単だがTRUEENDを目指すとなると流石に一筋縄ではいかない。

関羽

  • 剛欲同盟所属の脅威のグーフールーの一体。
    元々は紳士学園の生徒だったが、見限って転校。性根が紳士学園の不良に近い典の事は軽蔑している。

隻眼のグワッジボッジ

  • 騎士道を志す謙虚なオーク。血盟学園のメイン盾ですね。
    騎士として高みを目指す彼と共に歩む友となれるか。
    相棒のプロッズプッズがやたら囃し立ててくるぞ。

フェレーナ

  • 人間と獣人の共存に積極的な少女。人間でありながらここに入学したのも模範を示すためである。

ザイド

  • 一部女性キャラ(タルタルは男女問わず)のお兄ちゃんになりたがる変態。一応ラオグリム(闇の王)を気にかけてはいる。
    教師でも生徒でもない、クロ高のフレディ的なポジション。

メルヴィアン

  • 重大な謎を秘めた社会(経済)の先生。
    序盤は涼し気な大人の余裕でかわされるが、中盤以降は不穏な一面を見せ始めていき…。

三魔君

  • メルヴィアンの勧めで血盟学園入りしたバラモア、ドクマク、アシュラックの三人の魔物。

ノォヴ

  • 子ども好きな家庭科の先生。
    サハギン族にあるまじき長身のイケメンにして育メン。
    世話好きで、生徒たちの成長をいつも喜んでいる。
    攻略ルートは大人の男性に甘やかされっぱなしな話になるかと思いきや、昔の教え子が絡んできて…?

セズル・トトロック

  • !?
  • 空を目指して飛空艇を作りたいイクサル族。
    暴走族じみた乱暴な口調と裏腹に、情に厚く涙脆い熱血漢。
    空を飛ぶことに命をかけ、抗争などまるで眼中にないセズル。
    彼と協力して様々な障害を乗り越え、高く果てしない空へ"出発(デッパツ)"できるか…?
  • 攻略ルートでは、選択肢次第で一切戦闘せずに終える事が可能(戦う選択肢を選ぶことは可能)。
    その代わり合成・採取スキルが求められる。

傭兵のレイムプリクス

  • ゴブリン族とは思えぬ強者の風格を漂わせる傭兵。
    金さえ貰えれば戦場を選ばず、例え購買の人気パン争奪戦ですら参加する。
    みんなに頼りにされる彼だが、友好関係を築くのは難しそうだ。
    ここはやはり、戦場で力を示してライバルだと認めてもらうしかない!

マグナイ・オロニル

  • 嫁を求めて三千里なアウラ族青年。
    血盟学園の内藤とも言えるポジションで、殆どの女性キャラから苦手に思われている一方、男性キャラから好感を持たれる事が多い。
    PCの性別によって攻略ルートが大きく変化し、男性PCの場合はマグナイの好みに合致する女性を探すが、女性PCの場合は自分がマグナイの好みに合う女性として振る舞うことになる。
    ただし、それではGOODENDにはなるが、TRUEENDには辿り着けない。
    マグナイの好みに反する行動を取りつつ、それでいて好感度を下げすぎず高く保ち続ける必要がある。

ギョシン

  • 夢の中でオオナマズ様からお告げを受けて、もの作りの腕を活かして血盟学園の文化祭を盛り上げることを決意したナマズオ。
    友人で、裁縫上手で気立ての良いギョレイ、ナマズオ一の読書家光風院セイゲツ(本名ギョフン)と共に、文化祭を盛り上げる色々なものを作り上げていこう。
    当人らは抗争に全く関与する気はないが、何かと巻き込まれて酷い目に遭うが、めげずにたくさんの人妖を楽しませるため、もの作りを続けるギョシンたち。
    障害を乗り越え、組織の枠を無視して、みんなで文化祭を楽しむことが出来るか…?
  • 攻略ルート内では、選択肢次第で強制戦闘が一度も発生しない(戦闘する選択肢を選ぶことは出来る)が、もの作りか、素材集めが求められるため、ステータスよりも合成スキルor採取スキルが重要になる。

スカアハ

  • かわいい師匠な体育の先生。
    少女のような見た目と裏腹に、授業はとても厳しい。
    気を向かせるには何はともあれ彼女の授業をこなし、強くなっていかなければならない。

NPC(血盟学園)

ゴルシ

  • 攻略ルートはないが専用イベントはある血盟学園専用のキャラクター
    妖獣とも獣人とも異なるヒュムとウマの混合種の様な少女で、自分のあだ名以外の全てを忘れて血盟学園に落ちてきたらしい。
    本人曰く「トラックに轢かれて異世界転生した」と妄言を言っているが、オーディンによると正解らしく、元の世界に送り返す為の手立てを考えているらしい。
    内藤に匹敵するカオスの体現者なのだがバ鹿では無く、見るべきものはきちんと見ているし本質的な所では聡明な少女。
    一定以上HPが低下するとステータスが大幅上昇する固有スキルを有しており、後半戦になると強い不沈艦。白バの内藤ではなくナイトが向いている。
  • ちなみに、本当の名前で呼ばれる事はイベントを通してすら一度もない。元の世界に帰る時に記憶を取り戻して名乗りはするが、音声にもテキストにも出てこない。

ホフゴブリン

  • 血盟学園のモブ生徒。
    見た目はちょっと怖いが、働き者。
    怪我をした生徒を保健室まで運んだり、破損した物品や建造物の修理をしたり、スカアハにコーヒーを届けたり、様々な場面で働いている。
    抗争に巻き込まれて背景で吹き飛ばされていたり、何かと不憫。

NPC(他校)

概要にもあるように血盟学園の世界観ではゲストキャラクターとして扱われる。

摩多羅隠岐奈

  • 血盟学園世界線での陰陽鉄学園理事長。
    本編での始まりの世界からの来訪者とは打って変わって、この世界線では始めから陰陽鉄学園の理事長を長らく務めているようだ。
  • 本編でヒロインとして隠岐奈を出している場合は、来訪者隠岐奈と理事長隠岐奈が同時に存在する事を示唆するイベントが発生したりもする。

パチュリー・ノーレッジ

  • この世界線でも陰陽鉄学園の生徒。血盟学園の校風は肌に合わないとして中学卒業時にスカーレット姉妹とは別の道を歩き始めた。
    姉妹や個人的な友人とはLINEで連絡を取り合っているらしく、時々話には出てくる。

鬼人正邪

  • 紳士学園の生徒である天邪鬼。不良界で下克上を狙っている。
  • 正邪を含めた紳士学園の連中は同じ不良校として血盟学園をライバル視してるが、当の血盟学園は相手にしていない。

コメント欄

  • 血盟学園は陰陽鉄学園のスピンオフであって、世界移動じゃない。本編でやってもおかしくないレベルの設定にしてくれ -- 2021-06-04 (金) 20:04:39

*1 「ハイポ覚悟で探索しまくるわ」「典PC何回やってもハイポなんだけど…」