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添付シナリオ/世界移動シナリオ-倫理崩壊編のイベント。
より強き愛ある世界 
- 善ルートで妖夢が魔剣を会得してからしばらく経過。
魔剣を会得した妖夢が主人公達と共に三つ目との決着を付けようと探し回っていると、
「アミーゴ」に三つ目からの招待状が来る。
明らかに罠であるが、これは好機と判断、準備をして招待を受ける。
そこで眼にしたものは、何かの発射台と異形の巨人、そしてその中にいる三つ目の女。そして立ちふさがる信者たちとジ・エンド。
三つ目曰く、紀元前、かつてこの星に何者かにより持ち込まれた装置の力を借りて、三つ目と全存在を原子レベルまで分解。その原子で惑星全体を覆い、全存在の無意識レベルに三つ目の意志を植え付けた状態で世界を再構成することによって、その世界ではすべての存在が全てを愛する「より強き愛ある世界」となるという。
すなわち世界の全てが三つ目と同じになるのだ、それは「世界の終わり」だ。
そしてその仕上げのために衛星を打ち上げるので祝福して欲しいと主人公達を呼んだのだ。
もちろん主人公達は拒絶し、今すぐ打ち上げるのを止めようとするが…
「御免なさい、点火スイッチは35分前に押しちゃった。あと10分ぐらいで世界は幸せになって愛の時が来るのよ！」
果たして主人公達は阻止できるのか、妖夢の復讐の結末は、ジ・エンドは「楽しみ」を見つけられるのか。
魔剣復讐劇最終章、開幕。
- クリア条件
10分以内に発射台を破壊し三つ目を止める。
進路上に居るジ・エンドを倒さなければ進めないように見えるが、LSに居なくても哀川潤や狐面の女が相手してくれるので無視していい。
妖夢は三つ目の女の眼前に立った。
「貴方…思い出した、あの時の子ね結婚式の！」
もはや憎しみはない。
「本当にごめんね！愛し損ねちゃって一人は寂しいでしょ！」
悲しき「真実」を知り、あの妖精のように「赦し」を知った。
「だから今私が愛してお嫁さんのもとに…」
'「愛」を取り戻した。
「送ってあげる！！」
慈悲の目に 憎しと思う人あらじ 科のあるをば なほも哀れめ
今、『魔剣』は放たれ、刃は三つ目を両断した。
そして偽りの心は断たれ、三つ目の女は「死んだ」
「アレ？ここ何処？お空は？お燐は？」
そして古明地こいしは帰ってきた。
計画は阻止され組織は滅びた。
しかしジ・エンドは姿を消し逃げ延びた。
救われたこいしは今まであった事の全てを忘れているようだ。
しかし拉致された際のことは僅かながら覚えており、こんな言葉を聞いたという。
「すばらしき新世界」
遥か彼方、母なる大地より到来した、最もどす黒い邪悪が、表舞台に出ようとしていた。
この戦闘に限り、ジョンの許可を得た上で現実改変能力を行使。「より強き愛ある世界」の発動を10分ほど遅らせてくれる。戦力に不安があるならあてにすると良い。
パニッシャーは能力に制限がかかっているので残念ながら実行できない。
タイムオーバーになっても魂を継いだ主人公とパニッシャーだけは戦闘を続行できる。『朝倉涼子』では無理なので注意。
例え世界が終わっても、絶対に妥協はしない。
