キャラ攻略/古明地さとり

Last-modified: 2014-01-12 (日) 13:44:37


ルート概要

  • 考えていることが筒抜けなので攻略難度が非常に高い。なので一週目の攻略は諦めた方が無難だろう。
    他のキャラと複数のフラグをたてるとそのまま攻略不能になってしまうため、交友範囲が広いブロントさんや汚忍はもちろん下心が筒抜けの内藤は臼姫と勝手にフラグが立つのも相まって最高難度となっている。紳士でフラグが立つことが少ないリューサンや純真な獣様は他と比べて大幅に難度が下がる。
    そもそもさとり自身が誰かと深く付き合う事を避けているのでやっぱり難易度は高い。
    幸い要求されるパラメーター自体はさほどでもないのでフラグ回避に専念しよう。
  • 唯一「広大さ」だけはマックス付近の数値が要求される。これは序盤からある程度意識していないと厳しい。最高クラスじゃないと、思考が筒抜けになる不気味な女と勝手に考えてしまうため全く好感度が上がらないどころか会う事すら難しい。
  • お空やお燐、こいし、獣様といったキャラクターの好感度を上げると連動して好感度があがるので利用しない手はない。上げすぎて間違えてそっちのフラグを立てないように注意が必要だ。
    主人公のストレスが溜まっているとデートに誘ってくる。彼の日々の疲れを癒そうとアレコレ奔走するさとりはとても可愛い。

出現条件

  1. 地霊組の好感度が一定以上
  2. 獣様の好感度が一定以上
    上記どちらか一方でよい。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • 地霊殿メンバーの何れかとの好感度が一定以上にすると、さとりについて相談される。
  • 相談イベント後に生徒会長より「他者との付き合いがよくない生徒」についてお願いされる。
  • 登校拒否のさとりを説得し、登校させる。
  • 飼育小屋からいくえ不明になったペットを発見し、さとりへ届ける。

ルート攻略

人と関わろうとせず人と出会う事を避けてるので、最初に出会うのがかなり難しい。
出会うだけならばお燐やお空と仲良くなればいいが、そっちのフラグが建ちやすくなりさとりのルートに入りづらくなる。
基本的に彼女をリードしていく感じだが心の強さを教えるために中盤は多少強引な行動も必要。幸い頼られたら見捨てない優しい性格の持ち主なので仲良くなればある程度のお願いはきいてくれる。当然心からの真剣なお願いであるという事が前提。相手を傷つけるような行動やお願いをするともの凄い勢いで好感度が下がる。

  • 獣様で攻略を目指すとき、獣様の飼育イベントでさとりとは一緒に活動するため好感度が上がりやすい。コリブリやW芋などの動物達が二人を応援してくるので好感度はさらに加速する。
    ただ、『絡まるコード』には注意。

『絡まるコード』

さとりとの親密度が60未満で、お燐・空との親密度が80以上になると発生。
さとりは動物達にどこまでも信頼されている獣様に嫉妬を抱く。獣様にとって唯一のフラグ抹消イベントと言ってもいいほどで、選択肢を誤ればBADENDとなる。
コリブリかこいしに相談した後にさとりに会うと粘着してくるので倒そう。本気は出さないので『姉の決意』よりは簡単だ。獣様の説教が聴ける実に珍しいシーンが拝める。

  • 最初から餡刻を認知できる3人のうちの一人。正確には姿は見えていないが、餡刻の心を覚る事ができる。
    こいしの数少ない友人であり、傷つきやすい餡刻をなにかと気にかけてくれるが、莫大な業についても覚っており警戒している。
    • 『餡刻で攻略を目指す場合』
      こいしの好感度を上げすぎないでさとりと仲良くする事によって、さとりの信頼を勝ち取るという展開になる。
      こいしの好感度を友人~親友でキープしなければいけないため、難易度は結構高い。こいしの友人であり続けながらさとりにアプローチをしていこう。
      餡刻は望まぬ力について誰よりも理解しており、認知してくれる人物には限りなく寛容なので、読心能力については問題ない。
      さとりの前での「業の開放」は厳禁。さとりに危険な存在として認識されてしまい、古明地姉妹攻略フラグが折れる。

『姉の想い』

『姉の決意』と対になるイベントで、さとりが自身の想いを押し殺してこいしと餡刻が結ばれるように願うという内容。戦闘イベントだが、餡刻が倒れたり、さとりを倒してはいけない。
戦闘中にさとりが投げかけてくる選択肢を全て選び切れば決着となる。とにかく耐えて避けながら、さとりの想いを受け止めて完全論破しよう。
これさえ突破すれば、自分の想いに素直になったさとりと思う存分ラブラブすればいい。ただし、こいしが嫉妬しないように、時々遊んであげるのを忘れない事。

序盤

  • 心を読めるという事からか、他人とのコミュニケーションを完全に放棄している。そのためある程度強引にでも積極的に遊びに誘いに行く必要があるが、主人公の寛容さとコミュニケーション能力が高くないと失敗する。
    貧弱一般人等からは「心が読める」という事で毛嫌いされているので、攻略しにいくと何かとトラブルが絶えない。
    最初はさとりとも仲が良い地霊殿メンバーのお空、お燐との好感度をあげていこう。将を射んとすれば馬からを地でいくため、うっかり馬に夢中になりすぎないように注意。

中盤

  • もっともフラグ管理が大変な時期である。特にここまで一緒に行動している地霊殿メンバーとのフラグがぽこじゃか立ちやすいのでイベント表で管理をしっかりしよう。
    ここまで上手く進んでいるならば、イベント「さとれない心」でさとりがPCに少し特別な想いを持っている事を自覚するイベントが発生する。動揺するさとりんは可愛い
    イベントを終えて好感度が一定値に達していると、追撃のイベント「心の距離」でPCが「もっと他人と関わるべきではないか?」といった趣旨の事をたずねる。するとさとりは「心が読める」という事についての考えを聞かせてくれる。

終盤

  • ここまでしっかりとフラグ回収をしていると、イベント「覚えない瞳(みえないココロ)」が発生する。
    前々からプレイヤーの心の声が覚え難くなっていたさとりだが、ある時を境に完全に声が覚えなくなってしまった。周囲には覚られないように普段道理に振舞うさとり、しかし何処となく不自然なその様子にプレイヤーは首をかしげるのだが・・・。

攻略アドバイス

攻略難関キャラの彼女を攻略するアドバイス項目です。
只今攻略中の為しばらくお待ちください。

関連イベント一覧

始業式/入学式

  • なかなか自分から人と関わらない為全校生徒が集まる行事は出会うチャンス!
    幸いこの時は皆比較的心の中も最初の学期でどんな事が起こるか期待して正の感情の声が多いので
    さとり自身もいつもより気が楽になっている。
    出会えたら邪念無き心でよろしくと挨拶しよう。
    挨拶は基本に最強と名セリフを知らないのかよ?(好感度話)

デート

  • 割とどこでもよい。
    周りを気にしてどこかへ出かけると言う事自体が少ないのでいろんな所に連れて行ってあげよう。
    動物好きなので一番良いのは動物園や水族館。動物と話す事も出来るため自分が好きな動物と会話してみるのも楽しいデートになる。
    好感度が高いなら二人っきりで静かな場所でのんびりすると連続イベントが発生する。

夏休み

好感度が高いと、夏休み中地霊殿に寝泊りOK状態となるため、他の地底メンバーを攻略するのが目的でもさとりとの好感度はある程度あげておくと良いだろう。


  •  海へ誘うと地霊殿メンバーと一緒に海へ行くこととなる二人きりになりたかったのにどうしてこうなった…。開放的な場所のためか、ほんの僅かにさとりから笑顔が見え隠れする。やはりきてよかったな>>海感謝。
夏祭り
  • 夏祭り(夜)
     人混みに入るさとりを説得できると、夏祭りに参加できる。
    夏祭りに参加することで浴衣のさとりんが拝める(重要)浴衣のさとりんが拝める(大切な事)浴衣姿のさとりはとても可愛い。感想をプレイヤーに尋ねながらプレイヤーの本音を悟って少し照れるさとりんマジ可愛い。その後少し機嫌が良くなってるさとりんマジ(ry
    と、非常にミリキ的な姿を見れるので是非参加したい。

 参加してしばらく経つと、「少し疲れたから休んでる。皆は祭りを楽しんでくるといい」と言う内容の事を言う。プレイヤーはここで「皆と一緒に祭りに行く」か「さとりに付き添う」か選ぶことができるが、より好感度を上げたいのならさとりの意思を尊重してあげよう。
さとりと分かれた後も、さとりの事が頭から離れないプレイヤー、しばらく経つと打ち上げ花火の告知がアナウンスされる。この時好感度が高い地霊殿メンバーから「さとりも誘って一緒に花火をみたい」と言われ、場所取りは地霊殿メンバーに任せ、プレイヤーはさとりを迎えに行く事にする。

先ほどさとりと分かれた場所の近くでさとりを発見するプレイヤー。早速話しかけようとするが、さとりの顔色があまり良くない事に気がつく。やや躊躇いながらもさとりを花火に誘うが、さとりは人混みに酔ってしまった系の事を言って行きたくないという。
どうやら、疲れたという事以外にも何か理由がありそうだが・・・?

このイベント後、好感度が高ければ二人きりで線香花火をするイベントが発生する。

学園祭(文化祭)

何気にしっかり働いている。人ごみは苦手だが喜んでくれると嬉しいらしいのでひっそり頑張っている。かわいい。
クラスでは教室のメインポジションで占いをやっている。当然のことながら、良く当たる…というか見てきたように百発百中でズバズバ当てるので、ちょっと暗めなミステリアスさと相まって初日から大評判。PCが訪れると、ちょっと冷め気味なカップルを占いで取り持ったりするシーンに遭遇する。
飼育委員の方では、動物との触れ合い体験のお仕事をしている。いつもより2割増しくらいの愛想の良さで子どもたちの対応に追われているようだ。
折角の学園祭なのでさとりと一緒に学園祭を周るのもいいだろう。

修学旅行

『覚えない瞳(みえないココロ)』

ここまでフラグを回収しているとキーイベントとして発生する。
発生しなかった場合はノーマルかグッドENDとなってしまう。

期末テスト

プレイヤーの成績によって内容が若干変わり、プレイヤーが優等生なら勉強を教える。悪いならプレイヤーが教わる。という具合になっている。心が読めるさとりにとって勉強を教わるのも、勉強を教えるのも容易いもので、サクサクと進む。ただし主人公のコミュニケーション能力によって結果の良し悪しが決まる。

冬休み

クリスマス

『地底の小さな太陽』

12月の2週目、さとりとの好感度が一定以上なら、クリスマス会に誘われるイベントが発生する。
このイベントはクリスマス前日から当日にかけて多くの選択肢が発生するので小まめにセーブを分けて取っておく必要がある、一瞬の油断が命取り。

  • クリスマス前日
     さとりからクリスマス会の仕上げに必要なアイテムを買いに行くので、付き合ってくれないか?とい誘いを受けるので、これに付いていこう。付いていかないと選んだ場合も強制的に付き合わされる事になる。(ただし汚い忍者の場合付いていかないを選んだ方が好感度が上昇するので汚い忍者の場合は付いていかないを選ぼう。)
     待ち合わせ場所は公園の時計の下、早めに行くか遅れて行くかで手に入る一枚絵が変わり、そこから分岐イベントが発生する。
     買い物先は三箇所行くことができ、雑貨屋、呉服屋、小物屋、アクセサリーショップ、コンビニ、骨董屋、香林堂の中から複数個所選択する。さとりの目当ての物は小物屋or雑貨屋と呉服屋にあるためそちらを先にまわると良い。ちなみにこの買い物先でさとりへのクリスマスプレゼントを買う事ができる。条件が難しいが、雑貨屋の主人との好感度が一定以上なら、クリスマスイベントのキーアイテムになるプレゼントを貰う事が出来る。貰う事ができなくてもEDに行けるが、CGは全部埋まらないので注意。
     買い物を終えると、すっかり夜になり二人は待ち合わせの公園で、しばし二人きりの時間を過ごす。この時会話イベントが発生し、それぞれ1枚絵CGが用意されている。
  • クリスマス当日
     会場である地霊殿に自分から向かうか、自分で行かない場合は夜にさとりから声をかけられる。
    自分で向かった場合は地霊殿メンバーで団欒イベントが発生し、地霊殿メンバー全員との好感度があがり、さとりに誘われた場合は会話イベントによりさとりとの好感度が大幅に上昇する。どちらにも一枚絵があるためセーブデータを残しておくとよいだろう。
     こいしが無意識に悪戯をしたり、お空がフュージョンしたり、お燐がフュージョンでピチュった貧弱一般ペットを死体と誤認して持ち帰ったりとクリスマス会が賑わう中、何となくさとりの様子が何時もと少しおかしい事に気付く。話しかけると、今まで地霊殿でクリスマス会をしても、ここまで盛り上がる事はなかったとの事、学園に入り、人と関わり、プレイヤーと友人になったことで、お空やお燐、こいしをとても明るくなった事を嬉しく思うと。
    しかしプレイヤーは思うのだ、地霊殿は確かに明るくなったのだろうけれど、一番変わったのはさとり本人ではないのではと。さほど長い付き合いとも言えないが、さとりは以前よりも相手の声に耳を傾け、話し、相手の目を見て、口を見て、怒って、泣いて、笑って…、その全てがとても可愛くて。

そして、さとりの目の前で思ってしまうのだった(ああ、さとりの事が、好きなんだな・・・)と。

年末年始

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式/卒業式

エンディング一覧

TRUEEND 『       』

目を閉じると、思い出すのは彼との楽しい思い出。
 彼の心をはじめて見た時は、なんて変な人だろう。そして綺麗な心だと思った。芽吹いたばかりの若葉のような彼の心がとても愛しくて。二度、三度。目にする度に彼の心を見る事が楽しみになっていった。そして、そんな事を楽しみにしている自分がとても可笑しくて・・・

 わたしを初めて夢中にさせた人。

 わたしが「さとり」でも構わずに接してくれることが嬉しかった。けどわたしは臆病だから、どうしても距離を置いてしまう。わたしは「さとり」。彼は気にしてはいなかったけれど、周りの「声」は否応なしにわたしに現実を突きつける。だから怖かった。いつか、彼の心からもそんな「声」が聞こえてくる時が来るのではないかと。

 わたしが初めて怖いと感じた事。

 初めてのデート、本当はとても恥ずかしかった。初めてわたしの家に彼を招待した日、実は何を話していいか判らない程緊張していた。そして、初めて彼を好きだと想った日は、その気持ちがとても切なくて、震えるくらい怖くて、でも手放したくなかった。

 わたしの、初めてのココロ。

 
 今思うと、本当に楽しくて可笑しい、目が回るような騒がしかった毎日。何より、当時のわたしの行動があまりにも可笑しくて、恥ずかして思わず顔を伏せたくなる。
 恋は盲目、とはよく言ったものだ。

『さとりさまー』

 扉の向こうから、わたしを呼ぶ声が聞こえる。さて、そろそろ行かなくちゃ、皆が待っているわ。
ゆっくりと、お燐が整えてくれた真っ白いスカートを踏まない様にきをつけて、わたしは椅子から立って扉へ向かう。

 高まる鼓動、彼の言葉を思い出して・・・。そう、ひとつだけ。彼に伝えたい事があったんだ・・・。

 ゆっくりと目を閉じると、まぶたの裏に浮かぶのは、彼の真剣な顔。
わたしが「さとり」で、その事でわたしを傷つける事もあるだろう。と言った彼。
傷つけるけれど、それでもわたしを愛してると言った、不器用な彼。
まっすぐで、愚かで、優しくて、残酷で、だからこそ愛しい彼。

 こいしに手を握られ、緊張に震える足でゆっくりと歩く。握り返される手に、少しだけ勇気を貰いながら。

 暖かい木製の扉の先、真っ先に目に飛び込んでくるのは何時もとは違う彼の姿。何時もより少しだけ背伸びをして、何時もよりもずっと優しい瞳をした、わたしが恋した人。

 彼には、わたしがどう映ってるんだろう?それがとてもくすぐったく感じる。
そして彼の隣に立ち、わたしは彼を見上げて、ゆっくりと口を開き伝える。

―言葉にしなくちゃ、伝わらない事もありますよ・・・?―
 いつか、わたしが彼に言った言葉が、そのままわたしに返ってくる。

 そう、わたしが・・・、ずっと、ずっと、貴方に伝えたかった、わたしのココロ。

                      『       』

GOODEND『見えない言葉』

NORMALEND『ペット以上で友達程度』

BADEND『悟りの弊害』

-パン-
乾いた音が響く。突然の事に思考が止まる。
見ると、さとりが目に涙をためて俺をにらみつけていた。
(----あぁ、これは・・・)
所謂、ビンタという奴だろう。
頬のじんわりと主張する痛みが、ろくに回らない頭にそう認識させる。
(なぜ・・・?)
判らない。何故さとりは泣いてる?
さとりは泣いて睨んでいる。これは怒りで・・・?悲しみで?
判らない、さとりの事が。
さとりには俺の考えてることが判るんだろ?教えてくれよ・・・っ!
声にすらならない、混乱した頭でそう思う。
俺には判らない、さとりの事が・・・。

ぎゅっと、その華奢な指が折れてしまうんじゃないかというくらい強く手を握り締めて、さとりは何かに耐えるように目を強くつむった。
悔しそうに・・・?悲しそうに・・・?
堪える嗚咽。
目から零れて頬を伝い、落ちていく涙。涙・・・?
これは・・・どうして?
判らない、判らない、さとりが何を思っているのか。
(判らない・・・。)

もう耐えられないというように、俺に背を向けて走り出すさとり。
(どうして・・・。)
逃げるように走りながら、一度だけ、一度だけ背中越しにさとりは振り返った。

―言葉にしなくちゃ、伝わらない事もありますよ・・・?―

いつだったか、さとりが俺に言った言葉が脳裏をよぎる。
さとりの涙に濡れた目を見た瞬間、そう言われた気がした。
(どう、して・・・?)
走り去るさとりの背を見つめたまま、追いかける事もせずに、伸ばした手はただ無意味に空をつかむ。
終わってしまった。もう戻ることはできない。・・・終わってしまった。
胸に残るのは大きな喪失感、だが・・・。
伸ばした手の意味を、その感情の正体を、結局俺は判らないままだった。

SADEND『サトリサトラレ』

サトラレ

最初は変な人だと思った。
次に段々興味をもった。
やがて彼を好きになった。

彼が私を好きだと「言った」。言ったよ、言った。確かに言った。
それが不思議と嬉しくて、人が私を好きだと言った。
それが不思議と可笑しくて、人は私を嫌うもの。
ううん、それがあたりまえ。心を読まれるのは怖いもの。
だから私を好きな彼は好き。
だけど私を嫌うかもしれない彼は怖い。
ううん、それはあたりまえ、心を読むのは怖いもの。
私は貴方に好かれていたい、何でもするよ。ほんとになんでも。
貴方は私のことが好き、何して欲しいの。なんでもするよ。
貴方以外の人はいらない、ずっとずっと貴方だけ。
私だけを見つめて欲しい、ずっとずっと私だけ。
大好き大好き貴方が大好き、ずっとずっと、いっしょにずっと。
大好き大好き貴方は私を、ずっとずっといっしょにずっと。
どうして何も言わないの?何でもするよ、ほんとになんでも。
どうして何も言わないの?何して欲しいの。なんでもするよ。
ずっとずっと一緒にいるのに。ずっとずっと私といるのに。
それでも大好き、私は貴方を。
だから大好き、貴方は私を。
100年経っても1000年経っても、私と貴方、ふたりきり。

DEADEND Another 『強化人間』

コメント

  • 空欄多いな... -- 2013-01-13 (日) 15:16:48
  • 宜しい、ならば埋めるがよい -- 2013-01-14 (月) 14:43:00