シナリオ/陰陽鉄探偵倶楽部:ネ実市の怪事件!?

Last-modified: 2011-09-17 (土) 22:31:08

陰陽鉄探偵倶楽部:ネ実市の怪事件!?

概要

シナリオ傾向:シリアス[低~高] コミカル[中] ほのぼの[低] 恋愛[無] 欝、人死に[無] 百合、大統領ネタ[有]
攻略関係:他シナリオとの平行[一部可能] 戦闘難易度[中] 攻略中ヒロインのシナリオ関与[有]

一見平和に見えるネ実市。だが、実は様々な怪事件が稀によく起こっているのだ。小説の中で様々な事件に挑む探偵に憧れた主人公。そして、彼を待ち受ける怪事件。
君は陰陽鉄学園やネ実市で起こる怪事件の数々を解決出来るか?

発生条件

  • 主人公の素行がある程度高い
  • 図書館で推理小説を三冊以上読んだ事がある
  • 追加パッチ「Knackパッチ」を適用する

攻略

  • 調査の基本は「情報収集」「現場調査」である。重要な情報を入手した時、効果音が鳴るのでそれを目安にしよう。
  • 全ての事件に共通する注意点は「一定期間中に進展がないと強制的に調査失敗になる事」。これに気を付けよう。
  • 事件を2つ以上解決すると探偵倶楽部を結成できる。主人公の相棒は一番好感度の高いキャラクターになる。

事件その1「女子体操着盗難事件」

  • 発生条件:このシナリオの発生条件を満たす。
    ●最近、陰陽鉄学園の女子の体操着が無くなる事件が多くなっているという。
    ●まずは学園の生徒や職員に聞き込みをしよう。そこで「熊みたいな不審者」の情報を入手したら後は犯人を誘いだそう。
    犯人は…

    クマ吉である。彼は主人公達に気付くと弁解するが、駆け付けてきた天狗ポリスにあっさりと逮捕される。

事件その2「図書館の所在不明書物と科学部の災難」

  • 発生条件:事件その1を解決&科学部の部員と仲がいいと発生
    ●図書館の司書に科学部が借りた書物「発展機械工学大全」を返してもらうよう依頼された主人公。
    そこに科学部員:ちゆりがやって来る。彼女の話によると、今朝、科学部が作っていた発明の設計図と「発展機械工学大全」が科学部の活動場所から無くなったと言う。
    ●学園関係者への聞き込みから「設計図と書物は科学部の誰かが持っていった」「外に怪しい研究員がいた」という情報を入手する。その後設計図と書物を持っていった科学部員に聞き込みをすると、「登校中に変な研究員に粘着された」「設計図は死守したが書物は奪われた」という情報を入手、そして襲われた現場で状況を調べていると…。
    犯人は…

    現場調査中に突然現れたのは、はぐれ研究員。彼は自分の発明のために「設計図」と「発展機械工学大全」を狙っていたらしい。そのまま戦闘となるが2ターン後に天狗ポリスが駆けつけてきて彼は御用となる。もちろん彼が奪った「発展機械工学大全」は返ってくる。

事件その3「学園食堂&喫茶ベヒんもス食い逃げ事件」

  • 発生条件:事件その1を解決&妖夢と仲がいいと発生
    ●ある日、妖夢が雑誌を持って主人公の元に来た。この雑誌を読むと、「喫茶ベヒんもスで食い逃げ!逃げる大食い少女Y!」というゴシップ記事が!なんと、幽々子が犯人扱いされているではないか!だが、同じ食い逃げは学園の食堂でも起こっている…。幽々子はたまたま現場に居合わせただけなのではないか…。幽々子の無実を証明するため、主人公の調査が始まる。
    ●学園の食堂での現場調査から始まる。この調査で手がかり「ツタの切れ端」を発見したら次は喫茶ベヒんもスで現場調査と聞き込みだ。現場を調査するとまた「ツタの切れ端」が見つかる。更に店員に聞き込みをすると、「犯人は素早い動作で食い逃げをした。」「犯人はツタをまとっていた。」という事がわかる。ツタをまとい素早く逃げた犯人…。なぜツタをまとう必要があるのか?「ツタの切れ端」についての情報を探す主人公。すると神奈子が話しかけてくる。彼女の話によると、そのツタは「ツチノコ」のツタだという。ここで食い逃げの犯人はツチノコだとわかるが、謎はまだ残っている。なぜツチノコが食い逃げをするのか?
    ●謎が解けぬまま学園をふらつくと、主人公は校門の近くで何者かの話を聞く。「おじさんみたいな立派なゴシップ記事を書くのが僕の夢だ!」「そのために手段を選ばないのが我々『紳士学園新聞部』だ。」 怪しい…。彼らに気付かれないように追跡すると例の二人組は幽々子に粘着してくる。彼らを止めに行く主人公。それに気付いた二人組は素早く逃げた。幽々子に話すと彼女は「ここ最近あの二人組にしつこく粘着されていた」という。と、言う事は…、
    ナゾ解明!

    彼らがゴシップ記事で幽々子を陥れるためにあのツチノコを利用したのか!真犯人はあの二人組だ!
    翌日、再びやって来る恥知らずな二人組。そして彼らは笑いながら言った。「幽々子の奴、怯えているアッー!」「ハハハハハ!」「まさか俺たちが仕組んだ罠だと知らずにな!」 そこに現れ、「どうもおかしいと思ったらやっぱりお前らだったのか!」と言い放つ主人公。「貴様、よくも俺達の邪魔をする気だな!?」と言い、二人組の内の一人が変身し、戦闘になる。
    真犯人:???(ジュラル星人)&紳士学園新聞部デスク
    戦闘中、突然あやねさんと妖夢とチャージマン研が乱入し、二人組をボコボコに叩きのめす。戦闘終了後、ジュラル星人とデスクは天狗ポリスに逮捕される。

事件その4「落書きだらけのネ実市」

  • 発生条件:探偵倶楽部の結成&ネ実市街で落書きを発見する。
    ●ネ実市街で頻発する落書き被害。これはちょっとsYレならんでしょ、という訳で調査する事にした主人公達。
    ●現場調査をすると「ある共通点」に気付く。それは「落書きに『探偵気取りは爆発しろ!』という言葉が必ずある」という事である。この手がかりを見つけた後、また落書きの被害が…。
    ●今度は陰陽鉄学園の校舎の壁に赤のスプレーで「二度と探偵倶楽部立てるなよ気持ち悪いから」と書かれていた。これは探偵倶楽部を憎む者の犯行に違いない!という事で主人公達は放課後の学園で張り込み調査をする事になる。
    ●その日の夜8時頃、調査に急展開が!なんと、恥知らずな犯人が再び学園に侵入しているではないか!犯人の少年を捕らえる主人公。少年は「やめてくだされ、僕はただ…。」と慌てている調子で言った。更に彼は「この行動は自分の意志でやっていない、オジサン達に毎日やるように言われてやった。」と言った。この事件、裏で誰かが糸を引いているようだ…。少年に聞き込みをすると、彼は「数日前に夫婦喧嘩中の親に閉め出された事がきっかけで隣の幸せそうな家族の家にスプレーで落書きをしようとした事」、「その際怪しい男二人に見つかり、『小僧、派手にやるじゃないか。』『どうだ、警察に知らせてやろうか?』『毎日ドゥンドゥンやろうじゃねえか!』『俺達の言う通りにしないと警察にばらすぞ』と言われた事」、「それ以降毎晩ネ実市街で落書きをさせられる羽目になった事」を話してくれる。少年が言った情報をまとめた後、主人公達はおとり捜査で犯人を見つける作戦に出る。残りのメンバーは次の落書き予定場である体育館で待ち伏せする事になる。
    ●翌日、少年が言った集合場所で少年と同じ服装で待ち伏せすると、例の二人組が現れる。「小僧、よく来たな。」「早速落書きしようじゃねえか!付いてこい!」二人組についていく主人公。昨日の少年の証言通り、ついた先は陰陽鉄学園の体育館裏。アカギ似の男がスプレーで落書きしようとした時、「そこまでよ!」とヒロインが叫ぶ。サングラスをかけた小太りの男は少年に変装した主人公に罪を擦り付けようとしたが、主人公は変装を解いた。男達は「き、貴様は探偵気取りの生意気な奴!我々の邪魔をするというなら容赦せんぞ!」と言い…、
    事件の黒幕と結末

    ジュラル星人2人 変身解除後、主人公に襲いかかるジュラル星人。そのまま戦闘になる。でも弱いのですぐに戦闘は終わる。降参するジュラル星人。その時、宇宙警察と天狗ポリスがやって来る。めでたくジュラル星人2りは宇宙警察に逮捕される。少年は天狗ポリスに補導されるが、その後少年の家で彼は主人公達に「僕、あんな事はもうやらないよ。」と言い、彼の家族も主人公達にお礼をした。

事件その5「指を折られた犯罪者たち」

発生条件:探偵倶楽部結成&指を折られた男を見つける

  • ここ最近、ネ実市では、指を折られる事件が多発していると言う。と言う訳でネ実市街で聞き込み調査をすると、「ギャ――――!」と叫び声が響き渡る。早速現場に行くと、指を折られた男がいた。男はこちらに気付くと「げげ!探偵倶楽部!」と驚き、「ま、待ってくれ。すまぬ、許してくれ。俺はただ、食の千年帝国のためにドーピングコンソメスープを作っていただけだ。」と言った。何だ、犯罪者か~。自業自得だな、と主人公は思いながらその日の調査を終了した。
    翌日、ネ実市街で聞き込みをするとまた誰かの叫び声が。そこに来ると、今度は紳士学園新聞部のデスクが指を折られていた。彼は「チクショウ、あの仮面の男め、俺達紳士学園新聞部の怖さを思い知らせてやる!」と言い、去っていった。「指を折られた犯罪者」「仮面の男」…。もしや、犯人はロールシャッハさん!?
    ●翌日、用務員のロールシャッハさんに聞き込みをすると彼は「俺の仕業ではない。」としか答えないが、主人公が去る時に「俺の名を騙る悪人か…。絶対に妥協はしない。」と彼が呟くのが聞こえた。

事件その6「後ろに立つゲイヴン」

発生条件:探偵倶楽部結成&ヘヴン状態で倒れた男を見つける

  • ネタバレ氏ねよ!こんのぉ~

    ゲイヴンかと思ったか!阿部さんだよ!阿部高和だよ!さすがの主人公もドン引き。そして彼は主人公を誘う、「やらないか。」と。

最後の怪事件「参上!盗賊団スクイーク・スクワッド

発生条件:事件その1~6まで全て解決済み&紫からの信頼を得ていると紫が主人公達に依頼をする

  • あらゆる怪事件を解決した探偵倶楽部。ある日、彼らは紫に呼ばれ理事長室へ行く。紫は主人公達にこう言った、「あなた方の活躍は十分見たわ。そこで私からも依頼があるの。」と。何かよからぬ事でも考えているのか、と主人公が言った後、紫は笑いながらそれを否定し、「実は、校長室にあった宝箱が何者かに盗まれたの。だからあなた方の推理で犯人を見つけてくれるかしら?」と言った。
    • この事件の調査の際に気を付ける点は「他の事件と違って、あちらこちらに罠が仕掛けられている事」だ。これに掛かると強制的にゲームオーバーとなる。
      ●罠「壁からナイフ」:陰陽鉄学園で調査をすると時々壁からナイフが飛んでくる事がある。勿論、刺さればゲームオーバー。
      ●罠「落とし穴」:「うぁー!」「あっ!(主人公名)!!こ、この床は誰かが仕掛けた罠だったんだ!この高さから落ちたら彼は…。ああ、もし最初からやり直す事が出来ればなんとかなるのに…。」調査中盤から仕掛けられる罠。初見キラー。
      全てを終わらせる時!

      「チクショウ!喰らえ賊共ッ!完 全 論 破!」
      「フハハハハ!俺がやった証拠はどこに…って何故ばれた―!」
      「ストロンが捕まったようだな。」「ターイホー!」「ウボァー!」
      「遂に賊の首領ドロッチェを見つけたぞ!」
      「証拠が無くても我々が犯人だと特定出来る。あと、宝はいらないから返した。」
      「少年探偵団の友情ってすごいなーって思ったけどそんな事は全然無かったZE!行くぞぉぉぉ!」
      「さあ来いっ!探偵!」
      主人公の知恵がネ実市を救うと信じて!ご愛読ありがとうございました!

報酬/称号

  • 称号「あなたの町の名探偵」:すべての事件を解決した
  • えらいっ!

こんな しなりおに まじになって どうすんの