件名 | 加筆依頼 | 投稿日 | 2011-12-20 (火) 23:03:30 |
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内容
- ヴァプラ男爵
闇の血族の中でも貴族の位を持つデーモン。
かつては大公の爵位を授かっていたのだが、「ジュノ攻防戦」で人間の命を助けてしまい、それ以降は貴族界最大の屈辱とされる爵位降格処分を受けた。
無論、その件がジュノ攻防戦での敗北に影響したわけもないが、この戦いが事実上人類にとって初めての大勝であったがために人類側全体の士気を引き上げたことをこっそり気にしているようだ。ヴァプラが守った人間とは、主人公とギルガメッシュのこと。さらに、闇の血族にとって裏切り者であるヒナも含まれていた。
本来であれば、ジュノで締結される予定だった(事実上の)降伏勧告に際して裏切り者ヒナは引き渡される予定であったのだが、それを事前に知らせたためにヒナ(と一緒にいた二人)は難を逃れたのだ。
どうしてこんな真似をしたのかは…ヴァプラは黙して語らない。