- 読み
- すいてんぐう の ひめみこ
- 綴り
- Suitenguu no Himemiko
- 性別
- 女性
- 二つ名
- 千尋に咲く花
お休み中のお安ちゃん
- 能力
- 神剣と響き合う程度の能力
時の海を揺蕩う程度の能力
- 種族
- 王族(なぜかこう表示されるが、内部的には人間扱い)
- 属性
- 水
- 初期ジョブ
- 魔導剣士/ナイト
- 所属
- 桃源宮
- テーマ曲
- 歴史から消された姫君
- 登場作品
- 東方桃源宮
- 友好度ボーナス
- 水没状態及び水中戦時、味方全体に水泳スキルを与える(最大+3)
概要
- かつて神剣を抱えて水底へ沈んだ王。
『海鮮堂(仮)』パッチを導入した上で、『桃源宮』キャラの出現条件を満たすと、次の周回から登場する。 - 大昔、傀儡の王として幼くも権力争いに担ぎ出され、神剣と共に儚くも海に散った悲劇の王がいた。
後世の創作では、神剣・草薙の剣を取り返しにきたかつての所有者……「ヤマタノオロチ」の化身とされることもある。
実際はさておき、王には確かに不思議な力があった。
彼(彼女)は三種の神器の中でも、草薙の剣とだけは精神を共鳴させることが出来たのである。 - 歴史上は水没して死んだはずであるが、実は彼女は垂神の能力により、海底の桃源宮まで引き寄せられていた。
また、海に没した際に、海底にいる間は彼女自身と周囲の時間の流れが鈍化するという能力、いわゆる「ウラシマ効果」を発生させる力を目覚めさせている。
沈んだ日から現在まで生き続けているのはこの能力のためである。
垂神が彼女を引き寄せたのは、皇女が神剣に選ばれし者だったためである。
三種の神器を用いて桃源宮の封印を解くために、草薙の剣の適合者たる皇女の力が必要だったのだ。 - 皇女は神剣を抱えたまま海に飛び込んだが、桃源宮に引き寄せられるまでの間に剣を紛失してしまっていた。
垂神が何百年にも渡ってその行方を探し続けたが、剣はどこの誰とも知れぬ漁師によって引き上げられていた。
しかし、長年海に沈み続けていた神剣はすっかり錆きっており、漁師には一見してこれが途方も無い価値のあるものだとは思えず、一介の鉄くずとしてゴミ山に捨ててしまっていた。
それを拾い上げたのが、魔理沙だった。
とはいえ魔理沙にも神剣の価値は分からなかったため、知り合いの古道具屋に譲ることにした。
ようやく神剣を探し当てた垂神はこれを盗み出し、皇女に渡した。
これで三種の神器の適合者が揃い、桃源宮の封印が解けるはずだった。
だが、垂神には大きな誤算があった。
垂神は、古道具屋も漁師や魔理沙同様、神剣の価値をわかっていない、ただの骨董品マニアだと思っていたのだ。
しかしその古道具屋こそ、神剣の価値を理解できる人物、森近霖之助だった。
霖之助はそれがただの錆びた骨董品ではなく、神剣・草薙の剣であると理解していた。
理解した上で、新たなる名前を与えたのだ。「霧雨の剣」と。
皇女がようやく手にした時にはもうそれは「霧雨の剣」だった。
魔理沙に拾われた時まで、神剣の正当な所有者は皇女のままだった。
だが、霖之助によって名付けが行われることで、所有権が霖之助に移ってしまった。
皇女の半身たる神剣は「草薙の剣」であって、「霧雨の剣」ではない。
だから皇女には「霧雨の剣」の真の力を引き出すことはできなかったのである。
皇女と垂神はもはや桃姫の復活は叶わぬと諦めかけたのだが……。 - 『桃源宮』イベントをクリアすると、皇女は桃姫・垂神共々いなくなってしまい、もう会えなくなってしまうが……。
- 次の周回からは、桃姫・垂神共々陰陽鉄学園の生徒(皇女はPCの一年下)として登場するようになる。
皇女に関してはここで初めて攻略も可能になる。
ちなみに、その周回を終えるまでに3人の友好度が全員マイナスのままだった場合、学生フラグが消滅し、再び『桃源宮』イベントをクリアしない限りは登場しないようになる。
- 次の周回からは、桃姫・垂神共々陰陽鉄学園の生徒(皇女はPCの一年下)として登場するようになる。
- 普段は物静かで大人しく素直な性格だが、王族らしく使命感や責任感が強い。
- PTメンバーとして
ジョブは魔導剣士/ナイト。
攻撃力は並だが、物理・魔法共に高い防御力を発揮し、頼れる盾として機能する。
水中戦のデメリットを帳消しにする友好度ボーナスは、局所的に有効。
ステータス
HP | MP | STR | DEX | VIT | AGI | INT | MND | CHR |
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A | C | B | C | A | G | D | S | C |
初期スキル一覧
名称 | Lv/ランク | 説明 |
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