◆賽◆
IRCニンジャ名鑑#261【コブラホース】
トランスペアレントクィリンの邪悪な実験によって生み出された恐るべきバイオニンジャ。もはやかつての自我は存在せず、ヨロシサン製薬に忠誠を誓う。丸太じみた巨腕には毒腺が存在し、チョップで切り裂いた相手を生体毒に感染させて殺す。極めて凶暴だ。
◆子◆
登場エピソード
「ブルルルル……シューッ」
人物
- ヨロシサンが作り出したバイオニンジャ。トランスペアレントクィリンが自らバイオ進化を促した恐るべき究極機動戦闘用バイオニンジャであり、理論上亜音速に到達しうるという
- 異形の外見通りに獣めいた凶暴な精神を宿しており理性は存在していない。
しかし最低限命令を理解し実行することは可能なようだ。
※初期作成時※
◆コブラホース (種別:ニンジャ) DKK:0 名声:10 所属:ヨロシサン製薬 性別:男
カラテ 13 体力 34
ニューロン 3 精神力 9
ワザマエ 6 脚力 10/N
ジツ 0 万札 0
◇装備や特記事項
▲▲▲▲戦闘用バイオサイバネLV2△コブラアーム△バイオ脳物質分泌器官、▲▲▲▲▲▲戦闘用バイオトルソーLV3△△△人馬の下半身△バイオテイル△第二の心臓
『●疾駆』『●突撃』『◉バイオニンジャ化』『◉危険生物化』『◉◉◉忠誠心:ヨロシサン』
外見
- 全高9フィート、体長は10フィートを超える異形のバイオニンジャ。
腰から下は完全なサイバー馬めいたバイオ巨体。両腕は爬虫類めき、鋭い爪からは生体毒が滴っている。目は蛇めいている。コワイ!
元ネタ・考察
- コブラホース(Cobra Horse)でコブラと馬。外見通りの意味。
ワザ・ジツ
- 猛毒の使い手。
- 強靭な馬めいた下半身は頑丈であり車の体当たりにもビクともしない。理論上は亜音速に到達できるほどの速さを持っているらしい。
スゴイ・ジツ
ツヨイ・ソウビ
- バイオカラテジェットエンジンなるロケットエンジンめいたバイオサイバネを装備可能。
タクティクスンー
- ※特記する物は適宜こうしてかく※
ストーリー中での活躍
- 「ハシリ・モノ」前哨戦となる「ハヤク・カケル」にエントリーナンバー4を背負い出場。ビッグ・ユージは所属不明のニンジャとして紹介するもののその後ヨロシサン製薬の宣伝を挟んでおり暗に何処のニンジャであるかを観客にアピールしていた。
- 尚、当然とも言えるがコブラホースはマシン等に搭乗すること無くその馬めいた四本脚でレースを駆ける。理論上は亜音速に到達しうるというが…。
- スタートと同時に強引に前に出たパンヤンドラムによってスタートダッシュに遅れてしまい最後方に追いやられてしまう。しかし、純粋なレースよりも邪魔となるニンジャの排除を優先するよう命じられていたのか順位そのものを気にすることはなくむしろ同じく最後方に押しやられていたアースクエイクやヘイジービークルに狙いをつけていた。
- そこへ運営があらかじめ仕掛けていたトラップとしてバイオスモトリの群れがレース場に乱入してくる。これをコブラホースは両手のドク・ツメで突き刺して、次々に毒殺捕食!あまりのおぞましさに前方を走っていたルヴァロリゼも思わず「コワイ」と冷や汗を拭うほど。
とはいえ、バイオスモトリの捕食に夢中になるあまり順位は然程あがることはなかった。 - その後、闇カネモチ達の追加ベッドを受けて、戦闘機のノズルめいた奇怪なバイオサイバネ、バイオカラテジェットエンジンがコブラホースに贈られる。(なんらかの特許申請済バイオサイバネ機構により、ロケットエンジンが馬めいた巨体の背中に接続されたとあるので、或いは最初からヨロシサンの方で用意していたオプションなのかもしれない)。これにより超加速を得たコブラホースは一気に最下位を脱し中頃の順位にまで跳ね上がった。
- またも順位に並んだヘイジービークルを一方的に生体毒スリケンにて襲う。これにとうとう逆上したヘイジービークルは果敢に愛車を突撃させて応戦するも強靭な馬めいた四肢をもつコブラホースを耐え抜く。焦ったヘイジービークルが更なる突撃を試みた瞬間、サンライザーが二者の間を駆け抜け、その衝撃でヘイジービークルはコースアウト。理性の存在しないコブラホースは、コースアウトしたヘイジービークルではなく、駆け抜けていったサンライザーの方をニンジンを吊り下げられたロバめいて追っていく。
- レースは進み、次の狙いをサークル・シマナガシにさだめたコブラホースは攻撃を仕掛けるも逆にスーサイドのソウル・アブソープション・ジツにより生命力を吸い取られてしまい失速して最下位に転落。
そのまま巻き返すことは叶わず、ヨロシサン製薬のヘリに回収され今回のレースからは退場していった。
一言コメント
※とにかくネタバレ防止用リージョンの設置を重点願います。ついてない所を見つけたらつけたげてください