戦争準備
下見
各国の領土を見て最終的な侵攻先を決めましょう。
ぬえ領土。
資源と川の揃った半島立地です。
金が都市圏に入っていないのと地形改善が進んでいない点を除けばほぼ完璧な立地と言っていいでしょう。
メディスン領とフラン領北部。
六連染料を支配しきれなかったメディスンと縦長の領土の最北端が首都のフラン。
首都を失ったメディスンは再起は厳しそうです。
フラン領南部とにとり領。
フランが2都市落としていますが未だにとりの文化に押されています。
フラン領土は広くても川無しですが、花壇が置けないところに小屋が置いてあるのでかえって研究力は上がっているかもしれません。
萃香と慧音領地。お空領はカット。
狭くて茶色いという絶望立地。慧音に至っては食料しかありません。
萃香領は氾濫源が多いのでなんとかなっているのでしょうか。
近隣の文化状況。
メディスンとフランは隣国からかなり文化で押されており占領しても使えるタイルが少ない状況。
それに対してぬえは半島国家のため文化で他国に押されることは少ないでしょう。
「距離・文化・今後の伸びを考えてもぬえを攻めるのがいいわね」
まぁプレイ中はこんな事考えずに適当に隣国に攻め込んだだけなんですが。
~宣戦布告
&bold(){AD1100 &font(#00ffee){にとりとフランが和平}}
&bold(){AD1110 &font(#00ffee){メディスンがフランに従属} &font(red){フランがぬえに宣戦}}
いきなり情勢が大幅に動いています。メディスンがフランの属国になったのでメディスンかフランへの侵攻は完全になくなりました。
化学ジャンプが終了したので取りこぼしの技術を回収します。&bold(){自然発酵・騎乗・紙・銀行制度}を交換入手。
&bold(){AD1210 &font(#00ffee){ぬえと橙が和平}}
AD1250 霧の湖で大技術者が誕生
一人混ぜていた技術者から幸運にも大技術者が誕生。大技術者は⑨と鋼鉄に注げます。
通常のBTSや他文明でこのルートでプレイするときには一都市民族叙事詩+技術者都市を作っておくとカノンラッシュのタイミングを早くできるかもしれませんね。
「大芸術家が出たら黄金期にでも使うのかー」
&bold(){AD1270 &font(red){ぬえに宣戦布告} &font(#00ff00){鋼鉄を開発}}
鋼鉄開発完了はターンの終了時ですがメディスンから依頼が来たので宣戦。
ぬえはフランに永遠亭を奪回されているので戦力は残り少ないでしょう。
この段階で用意できた軍隊。
おもいっきり中世軍ですがスペカをフルに使っていけば問題ないでしょう。
「あたいのますけっとはサイキョーだからかやくもまだのあいてにまけるなんてありえないわ!」
まだ5体しか用意できてません・・・
第一次拡張戦争
v.s.ぬえ
&bold(){AD1290}
ぬえの国境警備隊はこの有様。&bold(){サクッと占領}します。
「フランが仕掛けた所でこちらも行くべきだったわね」
下手したら先に落とされて涙目になってましたね。
&bold(){AD1300 &font(#00ff00){⑨を開発}}
余った科学者二人で獲得した&bold(){教育}を使ってフランとぬえを停戦させます。ついでに&bold(){活版印刷}も交換入手。
そして待望の⑨開発。これで徴兵ができます。グローブ座も蛍の川に建設済みです。
グローブ座のコストは&bold(){他都市で妖精労働者を生産→蛍の川で緊急生産}の繰り返しで賄いました。これならどんなクズ都市でもあっという間に徴兵都市に変身できます。
「今回みたいに食料が微妙で徴兵までに人口を貯めておきたい場合には有効な方法よー♪」
&bold(){AD1320}
首都に取り付きました。
「東方ユニットもいるしこの軍じゃ厳しいんじゃない?」
スペルを連射してカノンを使い捨てで突っ込ませればこの段階のコンバットルートユニットでもダメージを受けてくれます。
あとはマスケットに対ボスの昇進をつけて殴れば制圧完了。レティ・ミスティアのスペルを食らった一般ユニットは簡単に切り刻めます。
最初のカノンは撤退率12%でしたが運良く撤退。結果的に全勝で&bold(){命蓮寺を占領}できました。
「寒気と鳥目が両方付けば&ref(font_strength.png,アイコン)-40%に先制攻撃-2~4回で機関銃もライフル以下の戦闘力になるわね」
副次ダメージと違いスペルのダメージは通るためカノンライフルで処理できます。多数の都市に置かれると厳しいですが。
首都攻防戦で快勝しあとは消化試合です。ワイン聖都の幽霊客船まで落として降伏させましょう。
「このまま滅亡まで侵攻したほうがいいんじゃないのかー?」
たしかにぬえは半島国家の隣国なので全都市占領しても文化問題が起きません。
しかし今回は国有化を用いず、戦後の内政もほとんどしない短期決戦なので辺境都市は戦力にならないでしょう。
またぬえには&bold(){⑨で研究が止まる自国にかわってライフリングを開発してもらう}という仕事があります。
&bold(){AD1320 &font(red){フラン・橙がにとりに宣戦}}
にとり終了のお知らせ。ぬえ降伏まで持ったらにとりを保護しに行きましょう。
&bold(){共通規格}を交換入手。
&bold(){AD1360}
幽霊客船に到着。防御兵もしょぼくネズミ達の船倉占領後の大量発生で湧いたライフル兵も前線に到着したため完全な消化試合。
サクッと落として&bold(){&font(#00ffee){ぬえ降伏}}。3都市と&bold(){ワイン発祥の碑・教皇庁・ストーンヘンジ・}なぜか占領しても壊れない固有遺産&bold(){命蓮寺}を入手しました。
戦争終結後の収支。&bold(){小屋をほとんど建てていない・軍隊山盛り・国有化してない}の3重苦で金銭100%でも赤字状態。ワイン聖都で財政改善ができるかと思いましたが&ref(font_wealth.png,アイコン)&bold(){+6}という残念性能でした。バチカンも加盟国はうちとぬえだけです。
「バチカンまで建ててるのに布教は全くしない・・・使えないコロ助もどきね」
これ以上研究はしないので赤字で怖いのはストライキだけです。各都市で軍生産を休止して金銭生産をさせて凌ぎます。
軍は型落ちを除いてにとり領に向かわせます。
「けーざいはたんするまえにせかいをせいふくしてしまえばもんだいないわ!」
戦争中の背中を刺す形なら軍量もそんなにいりません。
v.s.にとり
&bold(){AD1380 &font(#00ffee){橙が最初に自由主義を獲得!}}
&bold(){AD1390 &font(#00ffee){フランが最初に世界一周を達成!}}
世界は着々と進歩している模様。こちらもゆっくりしてはいられません。
&bold(){AD1400 &font(#00ffee){フランがにとりと和平 慧音がフランに従属} &font(red){フラン帝国が萃香帝国に宣戦}}
属国介入をよくするフランさん。これ以上肥大化する前に潰しておきたい所です。
&bold(){AD1440} こちらの主力が到着したので&bold(){&font(red){にとりに宣戦布告!}}橙に和平介入しておきます。
主力はいきなり首都を狙います。
&bold(){AD1470}
にとりの守備兵力はこの程度。守備兵より遺産のほうが多いんじゃないでしょうか。&bold(){サクッと占領}。
&bold(){ピラミッド・チチェンイツァー・マルウィアミナレット・アルテミス神殿・シェダゴンパゴダ・定住大醸造者2・教官2}・諏訪子スペルで都市タイルの&ref(0.2up.png,アイコン)&bold(){4}&ref(power.png,アイコン)&bold(){8}&ref(point.png,アイコン)&bold(){9}。
これだから山の首都落としはやめられません・・・ゲヘヘ
「感謝っ・・・!遺産を育ててくれたにとり氏への圧倒的感謝っ・・・!」
これまでいろいろな国にボコられていたのが効いたのか早くも&bold(){&font(#00ffee){にとり降伏}}。残りはあと6国です。
「『建てる遺産』がある。そして『奪う遺産』がある。昔は一致していたがその“2つ”の持ち主は現代では必ずしも一致はしてない。“建て主”と“持ち主”はかなりズレた指導者になっている・・・だが“真の勝利への道”には『世界遺産』が必要だ・・・お前にもそれがもう見える筈だ・・・時代を進んでそれを確認しろ・・・『光輝く遺産』を・・・。私はそれを祈っているぞ。そして感謝する」
「ようこそ・・・『遺産キチの世界』へ・・・」