前回のあらすじ
奴隷から生まれた奴隷太郎もとい第一開拓者。輝針城文明の拡大が今始まる。
都市建設のじかん
前回レポの最後で完成した開拓者をどこに向かわせるのか。
35ターン目、ちょっと悩んでここ、首都の南に第二都市を建設。
すぐ下に清蘭の文化圏があるため、いざという時にはここを拠点としてカタパなりプラエトリアンもとい小人調査兵団なりをなだれ込ませることにしよう、という意図。
平原丘の上で牛と氾濫原もあるので最低限の働きはしてくれるでしょう。多分。
最初の生産は労働者を選択。
36ターン目に陶器完成。畜産の研究に入ると同時に首都では労働者の生産を開始。開拓者生産にした方がよかったのではないか。
37ターン目にルナサと出会います。白玉楼の癒し。自分で戦争吹っかけるより誰かに吹っかけられてるイメージ。管楽器担当の妹は彼女を見習ってほしい。
やたらイメージイメージ言っていることからわかる通り、私は指導者の傾向を正確に把握していません。ずっと皇帝で燻っている理由がわかるだろう。ハハハ。
ルナサの文明圏を南東に確認。割と遠い。残り二人はいずこ。
というかこれ清蘭の拳がこっちに飛んでくるのでは。こわい。
51ターン目に首都で二人目の開拓者完成。当然のように奴隷が犠牲に。
そして53ターン目第三都市建設。貝に銅、氾濫原に複数の丘と申し分ありません。
水が無いことを除いては。クソ衛生に耐えられるのか。
この間首都でなぜか兵舎を建て始めています(画像では戦士を作っていますが実際のプレイでは兵舎です)。せめてここですぐに開拓者を作り始めていてほしかった。
レポを書いている今、なぜ私は開拓者輩出の遅れを後悔しているのか。その理由は後ほどすぐにわかります。
邂逅
!!イシ…イシアル…イシホシイ…ピラミッドホシイ…ピラミッドタテル…
ココ…ココニトシタテタイ…モロコシクエル…
(赤で囲っているのは清蘭の斧兵と開拓者のスタックです)
………
オカ…オカツカエナクナッタ…カナシイ…
デモイシ…イシハトレル…
64ターン目。これを都市として扱っていいのか。賛否両論ありそう。いや賛はなさそう。
石以外何もありません。開拓者が数ターン早ければ予定通り平原丘の上に建っていたでしょう。
ちなみに頭BANZOKUの私は、清蘭の都市が建設された直後には上記第4都市スクショの赤丸部分に都市を建てようとしていました。
運が良ければ南の清蘭都市のモロコシを奪えるかもしれないという淡い期待に基づくものでしたが、私のプレイの様子を見ていた文明人の方の冷静なアドバイスにより現在の位置に建設することにしました。
清蘭との文化圏衝突が最小限になり、すぐに石材を改善できる位置ですので、どうしても石材を抑えたいのであればここで正解だったと思います。
人の意見は聞くものです。自分がBANZOKUなら特に。ありがとう文明人の方。
そもそもこの時点で石をとって今更ピラミッドを建て始めようという思考自体が冒涜的な気がしますが、石があったんだからしょうがないじゃない。
70ターン目に建設された第五都市。首都の北東に位置します。偉人都市となるでしょう。
もう一人のBANZOKU
この星には私以外にBANZOKUがいました。
外交を確認したところ、この青い蛮族は私以外の3人の指導者全員にイライラしています。用心している状態の私が一番仲良し。
なんだこいつ。やべえ。
彼女は55ターン目には既に拳を振り上げていました。戦争不可避。
84ターン目に伐採と奴隷の力でピラミッドが完成。他の人に先を越されててもおかしくなさそう。運も実力のうちということにしてほしいところです。
即代議制を採用。なお醸造術完成時点ですでに独自経済制度の弱者の楽園と信仰の神道は導入済です。
首都の次の生産はアレクサンドリア図書館。第二都市ではパルテノン神殿も建造中です。
第二都市建設時点では脳内にあった早期戦争プランは完全に思考の外に追いやられています。わしは遺産を建てたいんじゃ。
89ターン目、大科学者が第二都市で誕生。科学者の雇用を停止し、ようやくパルテノン建設に本腰を入れます。
大科学者は首都でアカデミーを建てることになるでしょう。
こうしてのんびり内政と遺産建築を楽しんでいたアリス。しかし、ついにあのトランペットの音が幻想郷に鳴り響きます。
研究ルート
畜産→石工術→醸造術→筆記→美学→文学→数学
Part3に続く
「遺産を建てようとする割にすぐにはハンマーを全力で割り振ってない不思議。なんなの。」
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